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志免町青少年健全育成講演会参加者の声

福岡県青少年問題地域講座http://www.pref.fukuoka.lg.jp/e05/seishounenmondai.html

の一環で、志免町民センター大ホールで8月6日(金)講演会が開催されました。

約150名の参加者の方のアンケート(回答率75%)結果をご紹介します。

 

★今回の講演会で一番印象に残った言葉、キーワードは? それはなぜですか。
親が謝る
     自分がちゃんと謝っているか、考えたから。
     自分からなかなか謝らないので反省。
健康な人にできることは、愛することと働くこと
     不健康な子は大人たちの悪い見本を見せられている。子どもたちは親の行動をよく見ているので、ちゃんとした行動をとる。
小人は大人の鏡
     まさしく、その通りです。バスに乗ると2人席のイスに荷物と人が座っています。そのような行為を見て小人もしています。(最近の子はという前に・・・自分は大丈夫?)
     子どもの頃を振り返ると思い当たるのですが、忘れていることだから。
     子どものことばかりでなく、自分自身のことを振り返ってみて、気持ちを正さなければと感じました。
     大人の行動を見直すきっかけとなった。
     つねづね自分でも思っていることなので、子どもは親を見て育っているんだと思うことが多いので納得しました。
  自己認識・自己表現
     息子が二人いますが、「どっちでもいい」や「ふつう・・・」と返事がかえってくる事が多い。自分の意見をはっきり言える習慣をつけさせなければ・・・
     自己表現は私にとっても難しい事である。
     私自身も何をして良いかわからない日々、学生時代自分自身をみつけられない。
     自分の欲求、不満、自己存在等を自由に表現できる環境をつくってあげるということ。
     ゆがんだ自己認識をさせているのは、他者(つまり周りの大人たち)と言われ、ハッとしたので。
自尊心・自己信頼感
     わが子の今、欠けている部分だから。
     子育ての要点と言われたから。
  存在の否定
     つい、自分も言っていないか。
     子どもを叱るとき、子どもに腹が立ったとき、つい否定してしまいます。
     良いと思っていた行動が子どもを否定してしまうことがある。
     うちでもダメだししています。言葉で傷付けている事はあると思うので。
引きこもりは究極の赤ちゃん返り
     あまりにも悲しいから。
     甘やかされていたと思っていたが、甘えられなかったという事を知らなかった。
ひきこもりになる子どもは、がんばりやな子どもである事
     心の弱い子どもがなると思っていたので、びっくりした。いろいろな事例が出て来たが、ほとんどあてはまるので、怖くなった。
子育ち
  愛着への渇望
  約束を守る
  生きがいを見せる
 
 
 
★今回の講演の内容は今後の生活や活動に活かせると思いますか?

 

 
回答
回答数
1
活かせる
74
2
活かせない
7
3
わからない
15
0
無記入
15
 
111
 
活かせる
     理論的というか、たとえ話とかで自分では考え付かない事などあって目からウロコです。
     子どもたちに何か注意するとき心して言葉を選びたい。最後に子どもが修復されるのは親が動くからと聞いて、ほっとしました。
     まさに子育て真っ最中です。話を聞いていると子育てって難しい。私も完全な人間ではありません。感情を出してしまします。でも、そんな中で子どもを育てています。私にできる限りのことをやっていきたい。
     誰もがしてしまうような行動によって子どもたちが引きこもってしまう。
     孫に間に合うから。
     母親としての自分も振り返れ、あらためないといけないと思います。
     不登校・ひきこもりの子どもの気持ちが、今迄わからなかった。
     まだ子どもが小学生です。何気ない言葉が心を傷付けてしまう事がわかったから。
     もう一度、子どもと向き合う事を考えてみたいです。まず、親としての行動を律して、子どもをありのまま受け入れる事の大切さを考えていきたいです。
     親が約束を守らなかったら時、謝る。それによって子どもたちが正しいとメッセージを送ることができる。
     小学2年と中学2年の子どもをもつ親です。今からでも遅くないと思いました。今日から活かせていきたいです。
     子どもを持ったときに気をつけることができそうだから。
     私なりに話し相手になり、理由が少しでも分かれば力に成れればと思います。
     引きこもり・不登校を良く理解してなかった。
     具体的な事例を挙げて話を伺えたので、活かせると思います。
     具体例が多く、考えさせられた。
 
活かせない・わからない
     身近に事例がないため。
     講演の内容は、一般町民、特に現在子育中の若い夫婦等に聴いて欲しいものだったように思います。町内会役員を対象としたものとしては、あまり役立つものではないように思いました。
     自分の子が成人のため。PTAに聞かせたら。

 


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