解決支援者の現場日記 : 旧ブログ
たらちねサポートに参加すると・・・
4月から福岡、北九州、熊本でスタートしたひきこもり無償支援活動〈たらちねサポート〉に参加
することで何が得られるかを何回かに分けてお話ししてみましょう。
先ず何よりも落とした肩を上げ、背筋を伸ばし胸を張り、親御さんが元気になることです。
笑顔の回復です。
『笑う門には福来る』
「笑顔になれるはずないじゃないの!」と返ってきそうですが、笑えない状態の時こそ笑顔が必要
なのです。
笑顔を強引(笑)にでも作るから、笑える状態になっていく。「福来る」です。
親御さんまでもがひきこもっていては、解決しようがありません。
〈たらちねサポート〉は、共通の課題縁で集まった家族達の集まりです。
痛みを共有できます。
自分が抱えている痛みを理解、共感してくれる人たちがいるのです。
血縁よりも濃い関係も生まれます。
自助会という性質上、互いが支えあい、励ましあい、助かりあいながら、成長していける場です。
助け合うのではなく、主体性をもって、それぞれが助かりあうのです。
自分が自分を助けるのです。
どうやって、自分を助けるのかを私共がアドバイスいたします。
わが子が学校に行けなかったり、ひきこもっている状態で、どうやって元気を出せるのか?
目の前の現実は、すべてが恵みと解釈すればいいんです。
恵みの向こうにあるのは、豊かさです。
自分自身が豊かになり、家族の絆が深まり、家庭に潤いができることは恵み以外の何ものでも
ありません。
実際に、わが子の現状は、わが家にとっての恵みの雨(豪雨)なんです。
「困ったもんだ」と悲嘆に暮れるのか、「わが子が気づかせてくれている」と感謝できるのか。
どちらの態度と姿勢でのぞむかの選択は、全く自由なのです。
感謝の気持ちは、謙虚さから生まれます。
親として決してわが子をコントロールできないという無力さ、自身の見識に囚われ、行動をコント
ロールできなくなってしまっている無力さを自覚できる謙虚さが、何事にも感謝できる姿勢を作り
ます。
現状に感謝できてこそ、受容、現実直視ができるのです。
ひきこもり無償支援活動〈たらちねサポート〉事業
https://www.interbrain.co.jp/topics/2009/06/post-2.php
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