解決支援者の現場日記 : 旧ブログ

自然の子たち

昨日は小学生の末娘の運動会でした。

あいにく天気が崩れ、午前中で中止になりましたが、曇り空の下子どもたちの元気な姿を見ることが

できました。

末娘はあまり運動の好きな子ではありませんが、いつもと違う表情を見せてくれました。

走ったり、踊ったり、体を動かしている子どもたちを見ると、もともと自然の子だということを強く感じさ

せられます。それぞれの個性が素直に出てくるようです。

子どもの成長を見ていると、「自分もあんな時代があったんだなぁ」とちょっとセンチメンタルな気分に

なりますが、いろんな機会を与えてもらえることがとてもありがたいです。

子どもがいなかったら体験できなかっただろうことや、子どものころに帰れる体験を得られます。

そのことでありのままの本当の自分は何かを見つめ直す機会にもなります。

子どもたちはやがて、社会との関わりの中での世間の子になっていきます。

世間並みに、世間に恥ずかしくないようにといった世間体を基準にした物差しで計られ、何ものかとの

比較、競争の世界に追い込まれます

そしてその子の特異性は否定され、自尊心は剥ぎ落とされ、規格化されて、他者(親)の人生を生きる

ようになってしまいます。

そもそも私たちは全て自然の子です。

私たちは健康であり続けるために、自然治癒力というものをそなえています。

その自然治癒力の発現に中心的な役割を演ずるものは、自律神経系ホルモン系免疫系です。

それらは全て自然の生命にもとづき、勝手にはたらいてくれています。

私たちが意識的にやっていることは、せいぜい口に食べ物をほうりこんでいる程度です。

あとは全て自然の営みがやってくれています。

生かされている生命に支えられているのが私たちです。

この自然の恩恵に感謝し、報いるために手足がついているのでしょう。

「自分で生きているんだ」という傲慢さは、わが子の手足の動かし方をもコントロールしようとします。

大自然をコントロールしようとした人類が、その自然から手痛いしっぺ返しを受けているように、自然の

を汚す大人たちは、やがて禊ぎ受けるでしょう。

 

 

家庭教育支援基盤形成事業
大野城市家庭教育学級合同学習会
『子どもの心の声を聞いていますか?』
 
講 師 中光雅紀
日 時 10月20日(月)9:45~12:00
場 所 大野城まどかぴあ 多目的ホール
加費   無料
定 員   200
主 催   大野城市教育委員会     大野城市家庭教育推進協議会
協 力   NPO法人チャイルドケアセンター大野城
申   込    NPO法人チャイルドケアセンター大野城
(問い合わせ) 大野城市白木原2-3-13
TEL 092-589-8688
 
 

お申し込みはいますぐこちら!
『ニート・ひきこもりエンパワー教室』
https://www.interbrain.co.jp/course/empowerment/

   

ひと育て家庭ゼミナール
https://www.interbrain.co.jp/course/cat66/

 

家族援護士養成講座
https://www.interbrain.co.jp/course/category/family-aid/

 

【毎週月曜日無料相談会】

大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約 0120-870-996)

詳細は https://www.interbrain.co.jp/counseling/ 

【熊本出張相談会】

10月15日 (要予約 0120-870-996)
熊本市青少年センター(熊本市新屋敷1-18-28)を使用させていただきます。
熊本市内近隣地域はご自宅までお伺いもできます。(交通費実費/熊本市役所からの距離による)

 

八代市厚生会館  10月14日 (要予約 0120-870-996)

相談料3千円

 

NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
https://www.interbrain.co.jp

 


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