解決支援者の現場日記 : 旧ブログ
起点が現状変革の前提となる
問題に直面した際、その原因と解決策を検討するとき、何を起点とするかで
その内容は、まったく変わってきます。
「子どもが勝手にひきこもっている。困ったものだ」
「子どもが怠惰で、ただ甘えているだけだ」
「精神の病か障がいだろうから、仕方がない」
「親への信頼が無く、反発しているから、親ではもうどうにもならない」
「本人が動いてくれないかぎり、どうにもできない」
「その内気づいて、動き出すはずだ。いつか、きっと」
「やる気が出れば、すぐにでも働ける」
こういった思いが前提となってしまえば、乗車ホームを乗り違えたのと同じで、
まったく見当違いの方向へ向かってしまい、やること、なすこと、すべてが
事態の解決から遠のくばかりです。
最初のボタンの掛け違いから、総崩れとなってしまいます。
上記の前提に立てば、
〈子どもが動き始めるのをただじっと待つ〉
〈叱責するか、逆にたしなめて余計に怒らせたら、ますます動かなくなるだろう
から、言うことをきいておく〉
〈家から出して、どこかに預かってもらう〉
〈時々、就労を促してみる〉
といったような、対応になってしまいます。
その結果は、状態をさらにこじらせ長期化です。
まぐまぐメルマガはこちらです。
ひきこもりは動けないから解決できる!
http://archive.mag2.com/0000282169/index.html
その内容は、まったく変わってきます。
「子どもが勝手にひきこもっている。困ったものだ」
「子どもが怠惰で、ただ甘えているだけだ」
「精神の病か障がいだろうから、仕方がない」
「親への信頼が無く、反発しているから、親ではもうどうにもならない」
「本人が動いてくれないかぎり、どうにもできない」
「その内気づいて、動き出すはずだ。いつか、きっと」
「やる気が出れば、すぐにでも働ける」
こういった思いが前提となってしまえば、乗車ホームを乗り違えたのと同じで、
まったく見当違いの方向へ向かってしまい、やること、なすこと、すべてが
事態の解決から遠のくばかりです。
最初のボタンの掛け違いから、総崩れとなってしまいます。
上記の前提に立てば、
〈子どもが動き始めるのをただじっと待つ〉
〈叱責するか、逆にたしなめて余計に怒らせたら、ますます動かなくなるだろう
から、言うことをきいておく〉
〈家から出して、どこかに預かってもらう〉
〈時々、就労を促してみる〉
といったような、対応になってしまいます。
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引きこもり自助会〈たらちね親の会〉
https://www.interbrain.co.jp/topics/2016/02/entry_1169/
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アダルトチルドレンからの回復
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引きこもり・不登校・発達障害の相談解決
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