解決支援者の現場日記 : 旧ブログ
ひきこもりを見守ってはいけない
られます。
思いつくまま述べてみましょう。
「子どもを信じて見守りましょう」が確実に長期化を招く。
責任を回避する支援者側の無責任な対応。
「子どもを信じて」というのは、親にとっては殺し文句です。
子どもの教育は、とかく「待つ」ことが重要視されます。
逸る気持ちを抑え、じっくり待つことが子どもを育てるためには大切と言われています。
ですから、この言葉がでると、親の方も「そうだ。信じて待たなきゃ」と思うわけです。
ところが、これは体のいい現実逃避です。
単なる問題の見送り、先送りにしかなりません。
見守りはは結局何もしないということです。
ですから、確実に長期化します。
時間が経てば、いつか気づいて、やる気も出てくるだろうというのが前提になっています。
しかし残念ながら、やる気曲線は、日ごとに右肩下がりで落ちていきます。
人と関わらない期間が伸びれば伸びるほど、益々人前に自分をさらすことの抵抗が
強くっていくのはあたりまえのことです。
そもそも行動の選択肢を持ち合わせていないことで、ひきこもっているわけですから、
誰とも接触しない(他の価値観にふれない)状態で、新たな選択肢を得られるはずがない
のです。
積極的に選択肢の提供をしていかなければ、一生ひきこもらせることになります。
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