解決支援者の現場日記 : 旧ブログ
アンケートから
先日の小学校での講座のアンケートが届きました。
一部を抜粋し、ご紹介します。
中1ギャップ(不登校が中学で3倍に急増すること)についての内容が特に印象に残りました。
お話を聞いて、教師という仕事だけでなく、将来自分が子どもを育てる時にも役立つので、本当に
勉強になりました。
「ありのままの自分を愛して欲しい」という言葉が印象に残りました。
成功した結果はもちろんのこと、その過程や自分自身を認め愛して欲しい。そう言葉にすると改め
て自分もそう思っているなぁと気づかされました。
家庭でのようすが子どもに存在そのものへのコンプレックスを与えてしまい不登校につながるという
ことが印象に残りました。
不登校にならないように予防していくために、自己表現と他者理解の二つを伸ばしていくという点は、
すぐに実践できる支援として、お聞きできよかったと思います。
子ども達を承認することの大切さとその時の視点を具体的に教えて頂き大変ありがたかったです。
弱い子に対し、どんな支援が必要か分からず悩んでいたところでした。
とても勉強になりました。
私自身、不登校の子どもが心が弱いことが原因と考えていました。
しかし、後天的な理由、自分自身の存在にコンプレックスを抱えているという背景があることに驚か
されました。
父親の存在の重要性のお話は、自分の経験これまで担任した子ども達のことを思い出し、心に
染みるような感じがしました。
「承認=信頼・期待 それはありのままの自分を認めてらうこと」
「その子の存在そのものを認めることが大事」
マリア・テレサの言葉「子の世の中で一番不幸なことは、無関心でいられること」を思い起こしました。
学校現場の状況を考えがちな不登校の原因を広い視野で考えることができました。
不登校問題はとかく学校という制度への反発といったことを原因として捉えられがちですが、実際
は、管理と評価といった世界への抵抗感、恐怖感からの身悶えであるのです。
建設的なひとつの選択肢として、意図的に不登校をやってのけた子どもにお目にかかったことのない
私は、現行の制度としての学校を選択しないことでのリスクを考えていない不登校容認派の親御さん
方には、疑問を 抱かざるを得ません。
先生方もそれまでもっておられた不登校児童へのイメージと違うイメージを感じられたようで、新たな
視点の提供ができたのではと思います。
学校でできる予防策として、子どもたちのそれぞれの個性を認め、育てる教育。
それどれの独自性を認め合える環境を作っていただきたいことを提案させていただきました。
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