解決支援者の現場日記
ひきこもり・不登校~親と子は一心同体ではない③
次に、親のニーズが子どもより優先となる例です。
これは、「あなたのためを思ってよ」という言葉に代表されるのですが、これを錦の御旗として
挙げられると、子どもは何も言えなくなってしまいます。
子どもたちが一番嫌う言葉でもあります。
と言うのは、本当にわが子のことを思ってだったら良いのですが、実は親自身の欲求であったりが
あるわけです。
「○○大学へ行きなさい」
「△△会社がいいよ」等々
その裏に虚栄心がありませんか?
なぜ子どもたちが嫌うかと言うと、親の本音が見え隠れするからです。
これは、「条件つきの愛情」にもつながりかねません。
「条件つきの愛情」とは、親の希望にそった時には愛してあげるのだけれど、そうでない時は
素っ気ない態度をとるといったものです。
これがあまりにも顕著ですと、子どもは「自分はありのままでは愛してもらえないんだ」と認識し、
たえず親の期待を読み取り、それに懸命に応えようとはかります。
結果、自分を生ききれなくなり、親の人生に取り込まれ、期待に応えられなくなったとき、
自己否定感を強めてしまい、自分を愛せなくなるのです。
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