解決支援者の現場日記
家族にできること ①
ジェームズ・アレンの言葉から、引きこもり対策を述べてみましょう。
「人間は、自分の置かれた状況を、より良くしたいと望むが、自分自身を
より良くしようとはしない。
そのため、かれらは、一生古い自分に束縛されたままである」
相談者(親御さん)の多くが、引きこもるわが子をなんとかしてほしいと
訪ねて来られます。
「すぐに訪問して、部屋から引き出してほしい」
「働くように説得してほしい」
「家を出て、自活していってほしい」
こういった要望がほとんどです。
わが子をそうさせていくために、自分(親自身)がどう(変化)していかなけ
ればという発想が、ほとんどありません。
自分はそのままで、環境、状態が都合よく変わってくれないかといった
姿勢なのです。
そういった姿勢で、わが子の状態だけが変わるはずもありません。
わが子の現状は、それまでの両親の価値観(生き方)の総和なのですから。
自身が「引きこもり現象の当事者である」という認識がなければ、現状
の改善は、到底みこめないのです。
子どもは、親の言う通りにはしませんが、親のしている通りにしている
のですから。
まぐまぐメルマガはこちらです。
ひきこもりは動けないから解決できる!
http://archive.mag2.com/0000282169/index.html
不登校・引きこもりフォーラム〈たらちねの会〉
https://peraichi.com/landing_pages/view/tarachine
〈福岡引きこもり行脚〉あなたの町に解決法を伝えに行きます!
https://peraichi.com/landing_pages/view/event996
当事者の青少年向けのブログはこちらです。
アダルトチルドレンからの回復
https://www.interbrain.co.jp/acblog/
『生活機能回復訓練 生活道場』
https://www.interbrain.co.jp/seikatsu_dojo/
『家族援護士養成講座』
https://www.interbrain.co.jp/course/category/family-aid/
【毎週月曜日無料相談会】【毎週火曜日若者おしごと相談室】
大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約 0120-870-996 )
詳細は https://www.interbrain.co.jp/counseling/
引きこもり・不登校・発達障害の相談解決
NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
https://www.interbrain.co.jp