解決支援者の現場日記
ひきこもり・不登校~子どもはわが家の救援者
私たちの身体は、ホメオスタシス(恒常性維持機能)によって自動調整されていて、生理的バランス
が保たれ健康が保持されています。
家族も同様に、このホメオスタシスが働いています。
具体的なケースとして、子どもたちの日常からの逸脱行動があります。
子どもたちは、不均衡を呈した家族の救援者として、“揺り戻し作用”を担っているのです。
モビールという部屋飾りがありますね。
それぞれの吊り飾りがバランスよく並べられ、全体の均衡が保たれています。
飾りのひとつが落ちただけで、全体が崩れてしまいますね。
それぞれが関わり合っているからです。
家族も同じですね。誰か一人でも不具合が出てくると、家族全体に影響が出てきます。
私たちは欲求があると周囲に要求という形で表わしますが、自覚できない欲求というものもあります。
それは何らかの理由で心の奥にしまい込まれ、充たされていません。
そういった場合、症状として現れます。
胃潰瘍などはその典型です。
不登校やひきこもりといった現象は、家族病理の症状であり、「治療的行動化」と言います。
発熱や嘔吐、下痢は、身体の中の毒を吐き出すための防御反応ですが、子どもたちはつまり、
わが家の病(バランスの乱れ)を無意識に治療しているわけです。
前回の記事もご覧ください。
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