解決支援者の現場日記
ひきこもり・不登校~より良い生き方の探求
より良く生きていくための人生の指針、拠り所とできる精神的支柱ということを前回述べました。
Well-being(より良い生き方)という言葉を、最近福祉の分野でもよく聞きます。
良くなっていくことは幸福感につながります。
幸福感は、上向きのときに感じられるからです。
幸福になることには貪欲になっていいと私は思っています。
ですから私は、20代からの習慣で「私は日ごとにあらゆる面でドンドン良くなっていく」
という言葉を毎日欠かさず唱えています。
青年たちにも成長と上達を心がけるように勧めています。
成長していくことは、嬉しいことであり、なにより心地よいものです。
娯楽も楽しいものではありますが、成長、進化、発展もまた楽しいものです。
そして、生きることが味わい深く面白くなってきます。
社会は、「共存・共生・共栄」の世界です。
自律力を備え主体的に生きる者同士が、互いに支え合うことでこそ成り立ちます。
自律力とは、自分で決めた規範に従い、自発的に行動し、わがままを抑える力です。
主体的に生きるとは、人生に責任をもち、運命を享受していくことです。
ですから、自律力と主体性を身につけていくことが、より良く生きていくための土台となります。
幸せは、「仕合わせ」とも書きます。
「仕合わせ」の「し」は「する」の意味だそうで、たとえば「仕事」とは「する事」、「仕分け」は
「分ける作業」の意味。とすれば、
「仕合わせ」とは、互いに「する」行為が「合わさって」もたらされる意味を持っています。
たとえば、夫婦や親子が、互いのために思いやりを込めた行いをし合う状態を考えれば、
それが「仕合わせ」な状態そのものになります。
それは偶然といった受け身的なものではなく、私たちがそれぞれの意思で相手のために主体的に
なすことによって、もたらされるものです。
自分の人生を生きるという意識が大切であり、そのためには、自分の人生に責任をもつことが肝要です。
人生に責任をもたなければ、無用な責任を取らされるはめになりますからね。
人生の指針、精神的支柱を一緒に考えてみましょう。
※現在、オンラインでの無料相談も承っております。(スマホ、タブレット可)
お申込み、お問い合わせは、メールでどうぞ。
行動する親たちの学び場です。
地域の当事者家族会に参加して落胆している方、ここでは希望を実感できますよ!
【不登校・引きこもりフォーラム〈たらちねの会〉】
https://peraichi.com/landing_pages/view/tarachine
新プロジェクト〈OKAGESAMA fellowship〉開始!
メールマガジンはこちらです。ひきこもりの原因と解決法が分かります!
【ひきこもりは動けないから解決できる!】
https://www.mag2.com/m/0000282169.html
プロの解決実践者の養成講座です。当事者家族も学べます。
【家族援護士養成講座】※現在オンラインで一人からでも受講できます。
https://www.interbrain.co.jp/course/category/family-aid/
不登校・ひきこもり・アダルトチルドレンのメンタルケア
【付設心理教育カウンセリング・オフィス〈ふぉーらむ北辰〉】
https://www.interbrain.co.jp/hokushin/about/
アダルトチルドレンを超えるためのブログはこちらです。
【アダルトチルドレンからの回復】
https://www.interbrain.co.jp/acblog/
ひきこもり期間中 に喪失した自律性や社会性を回復していきます。
【生活機能回復訓練 生活道場】
https://www.interbrain.co.jp/seikatsu_dojo/
【毎週月曜日無料相談会】【毎週火曜日若者おしごと相談室】
大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約 0120-870-996 )
詳細は https://www.interbrain.co.jp/counseling/
引きこもり・不登校・発達障害の相談解決
NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
https://www.interbrain.co.jp