解決支援者の現場日記

ひきこもり・不登校~発達段階での危機


不登校やひきこもり者たちは、発達の過程にある「心理社会的危機(発達課題)」をうまく乗り越える

ことが出来ずにきていることが多いようです。

危機というのは、弱点が張りつめていたり、感受性が高ぶっていたりしている状態です。




「この世界は安全だ」という基本的信頼感は、乳児期(〜9ヶ月)に備わる重要な課題であり、

不信感が備われば、その後の人生観に大きな悪影響を与えます。

歩行期(〜3歳)自律性から意志力が備わる時期ですが、先回り保育や失敗への過度な叱責は羞恥心

与え、挑戦を避けるようになります。

遊戯期(〜5歳)は強い好奇心が出てきますが、うっとうしがったり、過度な躾は、罪悪感を植え込んだり

積極性を妨げ、目的意識の獲得を阻みます。

学童期(〜12歳)は、学校生活の中で自己効力感を得られぬと、社会に出る覚悟ができなくなります。

青年期(〜18歳)アイデンティティの構築が損なわれると、自分は何者かが分からず、あるがままで

いられなくなります。

これらの発達課題が未解決の場合、それから後のストレスやトラウマによっても呼び起こされ、不登校や

ひきこもりにつながってしまうのです。









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