解決支援者の現場日記
ひきこもり・不登校~解決のために必要なこと③
解決していく家族(A)、長期化させる家族(B)の違いを説明します。
Aは、常に「引き受けた」と言い、Bは、常に「子どもしだい」と言いいます。
Bは〈この子〉の問題であり、〈わが子〉の問題という自覚がなく、子どものやる気に依存し、
子ども頼りとなってしまっています。
ひきこもり(不登校)現象の大前提は、本人は動けないということです。
そもそも何を言っても動かないことで「困ったものだ」と嘆いているわけですよね。
であれば、そんな状態のわが子が自ら動き出すのを期待できますか?
動けないわが子に頼ってしまっていることになりませんか?
嘆きたくなるわが子に頼っている自分って、なんなんでしょう?
どこかのCMではないですが、「そこに愛はあるんか?」ならぬ「そこに主体性はありますか?」
〈この子〉の問題としている内は、他者の問題としていますから自分は動きません。
あくまでも本人しだいとなってしまいます。
この子は〈わが子〉です。私の子です。
ですから、問題の主体は「私」自分です。
不安を抱え動けないでいるわが子をもつ親としての自身の問題として受け入れ、責任もって引き
受け自分が動いていくことで、解決していけるのです。
(続く)
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