解決支援者の現場日記
ひきこもり・不登校~解決のために必要なこと②
解決していく家族(A)、長期化させる家族(B)の違いを一つずつ説明してみましょう。
Aは、常に現実を認め、Bは、常に現実を否認します。
Bは直視恐怖がありますから、現実に抵抗します。
現実を見なければ何が起こっているのかも認識できません。
であると、目先の「困ったな」に意識が集中してしまい、不登校であればとにかく学校に行かせ
ようとしたり、ひきこもりであれば、外に行かせよう、働かせようとします。
また、わが子が不登校であるとか、ひきこもりであるとかを認めがたく、「違う、違う、そのうち
動き出せるはず」と、根拠のない期待を抱き、対応を先送りしてしまいます。
登校できないのも、年齢相応の社会生活を送れないのも、原因、理由があります。
その原因をつかむことが大切です。
わが子の中に何が起こってしまっているのか。
不登校やひきこもりは、例えるならば症状です。
発熱や嘔吐みたいなものです。
病根を改善、解消しない限り、継続し、また一旦動き出せても再び繰り返します。
わが家の中で起こってしまっている問題を、リトマス試験紙のように現してくれているのが子どもの
逸脱行動です。
解決のためには、しっかりと現実に起こっていることから意識をそらさないことです。
事実に対して謙虚になることです。
(続く)
※現在、オンラインでの無料相談も承っております。(スマホ、タブレット可)
お申込み、お問い合わせは、メールでどうぞ。
行動する親たちの学び場です。
地域の当事者家族会に参加して落胆している方、ここでは希望を実感できますよ!
【不登校・引きこもりフォーラム〈たらちねの会〉】
https://peraichi.com/landing_pages/view/tarachine
不登校・ひきこもりオンライン家族会
メールマガジンはこちらです。ひきこもりの原因と解決法が分かります!
【ひきこもりは動けないから解決できる!】
https://www.mag2.com/m/0000282169.html
プロの解決実践者の養成講座です。当事者家族も学べます。
【家族援護士養成講座】※現在オンラインで一人からでも受講できます。
https://www.interbrain.co.jp/course/category/family-aid/
不登校・ひきこもり・アダルトチルドレンのメンタルケア
【付設心理教育カウンセリング・オフィス〈ふぉーらむ北辰〉】
https://www.interbrain.co.jp/hokushin/about/
アダルトチルドレンを超えるためのブログはこちらです。
【アダルトチルドレンからの回復】
https://www.interbrain.co.jp/acblog/
ひきこもり期間中 に喪失した自律性や社会性を回復していきます。
【生活機能回復訓練 生活道場】
https://www.interbrain.co.jp/seikatsu_dojo/
【毎週月曜日無料相談会】【毎週火曜日若者おしごと相談室】
大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約 0120-870-996 )
詳細は https://www.interbrain.co.jp/counseling/
引きこもり・不登校・発達障害の相談解決
NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
https://www.interbrain.co.jp