解決支援者の現場日記
ひきこもり・不登校~親の課題という自覚
偏った報道のされるような事件は、ひきこもりの状態にあったということよりも、誰であれ、
追いつめられた状態になれば犯罪行為に至らないまでも、極端な行動に出てしまうことによるもの
という認識が必要です。
「追いつめる」ということで言えば、10年以上もひきこもっているわが子に対して、「いい加減
働いたらどうだ」と平気で言い放つ親はいかがなものでしょう。
共感的理解能力が足りません。
つまりわが子の身になって、子の立場に自分を置き換えて考えることが出来ていません。
10年以上も履歴に空白がある履歴書を携えて面接にいけるのでしょうか?
親子間でもほとんどコミュニケーションが取れていない状態にあって、他者との接触、人間関係の
構築ができると思っているのでしょうか?
「崖から飛び降り空を飛べ」と言っているのと同じです。
追いつめられるのは当然です。
「子の問題」と捉えている限り、解決は望めません。
親である自身の問題であることにたどり着かなければ解決しないのです。
どのケースも1日から始まり、1年、10年、20年となっているのです。
「いつになったら動きだすんだ」とただ待っていては、親は何のリスクも負っていません。
自ら変化することで、事態の変化を起こす勇気をもつことが解決へと導くのです。
ひきこもり者たちは、挑戦への勇気をもてないでいます。失敗(リスク)が怖いからです。
先ず親が、勇気の手本を示してあげましょう。
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