解決支援者の現場日記
ひきこもり・不登校~親の役割①
不登校・ひきこもりの問題解決のための大前提は、本人は「動かない・動けない」ということです。
この前提を忘れ、「言っても聞かない」「嫌な顔をされる」「何をしてもムリ」といった言葉が
親御さんからよく聞かれます。それがひきこもり(不登校)の状態であり、当たり前のことです。
ですから、それを言い訳にしていては、解決するはずもありません。
長期化するのは当然です。
親の役割として最も必要なことは、〈動機づけ〉です。
「現状を脱したい」「普通に生きていきたい」という意欲を引き出すことです。
「学校に行きなさい」「働きなさい」では、動機づけにはなりません。
この動機づけを怠り、本人自身がその気になるのをただ待っているのは、わが子への依存です。
本人任せ。本人頼りの姿勢です。
支援側の「信じて待ちましょう」という悪魔のささやきが「8050問題」の一因であることも
歴然とした事実です。
また、学校に通う(学歴を取る)、自立する(働く)を解決と捉え、何を抱えてしまった結果として
動けないでいるかを全く度外視してしまっていることも少なくありません。
これでは、仮にその結果がなったとしても、その後再び引きこもりかねません。
(続く)
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