解決支援者の現場日記
ひきこもり・不登校~軽率な励ましは逆効果
「不安で怖い」と訴えるわが子に「大丈夫。気にしなければいい」と応えるケースが多いようですが、
これは無責任です。
なぜなら、「そう感じることはおかしい」という否定するメッセージを伝えてしまうことになるからです。
「気にしないで」と言って、気にせず安心できるくらいなら、そもそも引きこもってなんかいません。
大切なことは、共感、理解を示すことで、安心感を与えることです。
そうすることで、挑戦することへの勇気を引き出せるのです。
わが子の身になってみて、不安感や恐怖感を理解し、寄り添うことです。
「やりたいことを探しなさい」も不適切です。
自分の欲求を自覚できない状態にあるからこそ、留まってしまっているのですから、見つかるはずも
ありません。
かえって、追いつめてしまうことにもなりかねません。
「やりたい」の前に「やるべきこと」が先です。
うかつに「やりたいこと」なんて言ってたら、「もうやってるよ。今ゲームが楽しいんだ」ってな
ことになりかねません。
「言われた通り、ひきこもってゲームをするのがやりたいことです」と返ってきたら、なんて答える
つもりですか?
好き嫌いによる判断(快楽原則)ではなく、必要性による判断(現実原則)ができるように仕向けていく
ことが大切です。
快・不快での判断しかできないままですと、めんどくさいことは一切しません。
これはお子ちゃまです。
わが子にとって何が最も必要かを、親自身が判断できるようにならなければなりません。
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