解決支援者の現場日記
不登校・ひきこもり家族会の目的・意義 ②
家族会の目的・意義を知るためにも、最初に「ひきこもり家族会が危ない!」
シリーズを是非読み直してください。その方がより理解が深まります。
では、述べていきましょう。
家族会が間違った方向へ行かないためには、先ず親御さんが、自身の問題と
捉えることが大切です。
くれぐれも、行政などに救済を訴える被害者の会の様な感覚にならないよう
に注意してください。
解決を要する問題を抱えた当事者である認識、自覚が必要なのです。
共通の“問題”をもったことにより集まった、血縁でも地縁でもない、
いわば問題縁による仲間、同士です。
支えあい、協力しあいながら、自分たちそれぞれの解決のために取り組んで
いく集まりです。
ひきこもり現象は、親子の共同作業によって生じているものですから、
当事者意識が要になってくるのです。
親が当事者意識をもてない限りは、ひきこもりは終わらないと言っても
過言ではありません。
一生のひきこもりにしないためにも、わが子が社会的健康を取り戻すのを
待つのではなく、問題を共有し、共に成長していくのです。
社会的健康とは、人を愛すること、はたらくことです。
だからといって、就労を自立と勘違いし、強制的に働かせることではありま
せん。
大切なことは、強制ではなく共生、そして共に成長していく共育です。
ひきこもりは、親子で脱していく課題です。
これからは、和楽な人生に共栄していくための共同作業に切り替えて
いくのです。
メールマガジンはこちらです。ひきこもりの原因と解決法が分かります!
【ひきこもりは動けないから解決できる!】
http://archive.mag2.com/0000282169/index.html
行動する親たちの学び場です。
地域の当事者家族会に参加して落胆している方。ここでは希望を実感できますよ!
【不登校・引きこもりフォーラム〈たらちねの会〉】
https://peraichi.com/landing_pages/view/tarachine
ひきこもり者たちの苦悩の叫びをあなたの街に届けます。
当事者の声からこそ、適切な解決法が見えてくるのです。
【福岡ひきこもり救援集会】
https://peraichi.com/landing_pages/view/event996
不登校・ひきこもり・アダルトチルドレンのメンタルケア
【付設心理教育カウンセリング・オフィス〈ふぉーらむ北辰〉】
https://www.interbrain.co.jp/hokushin/about/
アダルトチルドレンを超えるためのブログはこちらです。
【アダルトチルドレンからの回復】
https://www.interbrain.co.jp/acblog/
ひきこもり期間中 に喪失した自律性や社会性を回復していきます。
【生活機能回復訓練 生活道場】
https://www.interbrain.co.jp/seikatsu_dojo/
プロの解決実践者の養成講座です。当事者家族も学べます。
【家族援護士養成講座】
https://www.interbrain.co.jp/course/category/family-aid/
【毎週月曜日無料相談会】【毎週火曜日若者おしごと相談室】
大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約 0120-870-996 )
詳細は https://www.interbrain.co.jp/counseling/
引きこもり・不登校・発達障害の相談解決
NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
https://www.interbrain.co.jp