解決支援者の現場日記
ひきこもり・不登校~焦点をあてるべきところは?
前回のブログで、支援する側の中にも、ひきこもりを悪いことと捉えている所があるのではという
ことを述べましたが、結果としての状態だけに視点(意識)がいってしまっているからだと思います。
つまり、不登校でしたら登校していない。
ひきこもりでしたら働いていない。
これらはあくまでも結果です。
また、例えるならばひとつの症状です。
大切なことは、何が出来なくなって学校生活を送れなくなってしまっているのか、社会の中で働く
ことが出来なくなってしまっているのかを理解し、それをできるようにしていくことです。
また、何かを不安がったり、怯えたりしているわけですが、それに対しても単に「弱過ぎる」で
片づけてしまっては、何の解決にも至りません。
客観的に見たら確かに「弱い」としか言えない状態であることは確かですが、問題はなぜ弱く
なっているのかです。
症状だけに手当てをするのではなく、病根を治療していかなければ病気は治らないですよね。
見えているところだけを見ていても病根は見つかりません。
不登校にもひきこもりにも、必ず背景というものがあります。
それを全く度外視しているから、「多くの人がやれていることをしていないから悪いこと(けしからん)」
と、短絡的な見方しかできないのです。
先ず親が、わが子のひきこもり(不登校)を受容するということは、かねてから述べていますが、
なぜなかなか受容できないのか、そこにも等しく訳(理由)があります。
その理由を改善しようとしない限りは、長期化は止められないでしょう。
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