解決支援者の現場日記
ひきこもり・不登校~大掃除の季節です!
今年ももう終わりますね。
昨年からのコロナが少し収束しつつあるかなと思っていたら新たなオミクロン株で、来年こそは
安心できる年になるように願いたいものですね。
この季節、いつもお話ししていることがありますが、ひきこもり・不登校解決にとっての大掃除の
有効性です。
「えっ?大掃除が?」と懐疑的になればもちろん実行しませんよね。
その姿勢が、継続しているひとつの要因です。
自身の見識ばかりに囚われている、それでは新たな道は開けないでしょう。
大掃除と言っても、ただゴミを捨てるだけではありません。
家具の配置を変えたり、カーテンの色を変えたり、照明を変えたりと、「生活の場」としての
機能性を上げ、一番には家中の雰囲気を変えるのです。
家具の位置が変われば、流動線も変わります。
習慣になっている動き方も変わるのです。
しばらくは不慣れで戸惑うでしょう。
それがいいんです。
不慣れさをいかに増やしていくかが解決のためのポイントです。
ひきこもりは「生き方(習慣)の病」です。
もちろん家族全員のですよ。
ですから、いかに過去からの(悪)習慣をぬぐい取れるかです。
「家庭」とは庭ですよね。
枯山水の見事な庭園と、雑草だらけの庭と、どちらが一服のお茶も美味しくなりますか?
家中の雰囲気を明るく、穏やかで和らいだものにしましょう。
さらには、賑やかにしていくんです。
音楽を流してもいいでしょう。絵や写真を飾ってもいいでしょう。
もちろん、一番必要なものは笑顔です。
「笑える状態になりたい」ではなく、「笑っていればその状態になっていく」のです。
「笑う門には福来る」です。
コロナ禍でのステイホームを強いられ、様々な生活様式が変わっていきました。
働き方にも大きな変化が起こりました。
新たな工夫により、今までのムダな習慣も浮き彫りになりました。
わが家がより過ごしやすくなるための工夫をしてみてください。
環境を変えることは、土壌改良と同じです。
作物がより良く育つために土壌を改善していきますね。
栄養分のない土壌では十分に育ちません。
「培う」という言葉は、「土養う」という意味からきているそうです。
元気を培う環境を作りましょう。
事態を変えるためには、先ず事態に向き合う姿勢を変えることです。
「大掃除をしたくらいで・・・」という姿勢でいれば、事態の改善は到底望めません。
その悪しき習慣(心の癖)が、今の事態を招いたのですから。
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