解決支援者の現場日記
ひきこもり(不登校)〜親知らずは痛い①
講演などを依頼されますと、「一番聴いて欲しいような方ほど、参加されないんですよね」とは、
主催者側からまま聞かれることです。
自主主催の講習などでも「あの方にこそ聞いてほしかったのに」と感じることがまあありますね(笑)。
不思議なものです。
よく「うちの子にかぎって・・・」という言葉を聞きますね。
親としては、わが子はどんなことがあれ、信じたいものです。
「うちの子はまだ不登校ではない。全く行ってないわけではないし」
「うちの子はひきこもりなんかじゃない。外出できるし」
でも、この「うちの子」これは、「わが子」と同義ですね。
ですから、「私の子」だからということです。
「私の子だから、私が一番この子のことを分かっている」という前提で、「わが子にかぎって
引きこもり(不登校)であるはずがない」というわけです。
そうでしょうか?
いくらわが子でも別人格の他人です。
親の自分が思うように、感じ、考え、行動しているわけではありません。
「分かっている」と思うのは“慢心”です。
分かろうはずがありません。
人は、自分自身の本心すら気づけないでいるものです。
子どもたちは、学校生活や仕事でのこと、プライベートな生活の中であった ことを全て親に
話しているわけでは当然ありません。
家庭の中で、何を感じているのかも、親がつぶさに把握できているはずもありません。
それを「分かっている」と思うのは、親の“驕り”です。
慢心は、必ず油断につながりますので、予期せぬ問題を招いてしまうものです。
(続く)
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