解決支援者の現場日記
ひきこもり(不登校)~存在の否定
ある時期から自我が芽生えだし、わが子が思うように言うことを聞かなくなってしまいます。
それは発達上、健全なことなのですが、いたいけなほど自分を見ていてくれた子が背中を向けだすと、
寂しさもあり、つい不満の言葉が口から出てしまいます。
また、しっかり躾けなければと、誤ったことをしてしまった際に、注意をすると思いますが、
こういった際に、行為、行動をたしなめるのを越え、存在そのものを否定してしまうことがあります。
例えば、「悪い子ね」「ダメな子ね」「目障り!」
何かをしでかしたとしても、その行為を改めさせたらいいわけであって、「悪い子」となってしまい
ますと、存在自体が悪いとなってしまいます。
「目障り」なんて、見たくないってことですからね。
存在を否定されてしまうと、子どもは自身を恥ずかしい存在だと恥辱感を抱くようになってしまいます。
これは大人でも同じですね。
人は、関心を払われない、存在を認められないことが一番傷つけられます。
だから、いじめでもシカト(無視)をするんですよね。昔だったら「村八分」。
名前で呼んでいますか?誕生日お祝いしていますか?「あっ、いたの?」なんて言ってませんか?
「あなたがいい」、かけがえのない存在だということを伝えきれていましたか?
自分の存在よりも、たえず何かを優先させられてきた子は、自分がここにいていい、ありのままに
生きていていいという自信をもてず、他者との関わりに距離を置くようになってしまいます。
(続く)
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