解決支援者の現場日記
ひきこもり(不登校)ーひと言申す~罪悪感とやり直し
わが子から、過去の行為や言動を非難されたり、なじられたりと責められてしまうと、
当然、罪悪感を抱えてしまいます。
しかし、過度な罪悪感は、心を麻痺させ、受け身で無力にし、変わる勇気を与えません。
「自分は親として失格だ」と、その後は言われるままになってしまいます。
そして罪悪感は、過去の囚われ人となし、自由を奪います。
罪悪感から自由になることが、心が平安になるための必要条件なのです。
また、罪悪感を抱くことによって、自分が負うべき責任から逃れようとしていないか
を自身に問うてみることも大切です。
「もう自分には、わが子にあれこれ言える資格はない」と、現状改善のための取り組みを
避けてしまおうとしていませんか?
大事なことは、自身を裁くのではなく、客観視して必要な修正をすることを自分に許す
ことなのです。
もちろん、ひきこもってもがいているわが子を「けしからん!」と裁くことは、絶対に
あってはならないことです。
要するに、自分にやり直しをさせるのです。
「やり直す」という意識は、とても大切です。
失敗しても、やり直せばいいだけです。
失敗しないことが偉いわけではありません。挑戦すれば失敗はつきものです。
何度もやり直していく姿勢が、達成、成就という結果を導くのですから。
「七転び八起き」です。
わが子にもそれを教えてあげなければなりません。
やり直すためには、過ちを振り返り、そこに表れている行動の癖を探し、学び、
絶えず行動を修正し、もう二度と同じ過ちを繰り返さないと固く決意することが
肝心です。
行動が改まらなければ、自己不信が強まるばかりで、気持ちの立ち直りも叶わぬ
ことになります。
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