解決支援者の現場日記
ひきこもり(不登校)~OKAGESAMAプロジェクト④
にも必要です。
ひきこもりは、家族も社会との接点を断ってしまいがちという問題があります。
わが家と社会との間に壁をつくってしまうのです。
世間体の回避というものです。
「出歩くと目についておかしいから家を出るな」と親から言われ、外出したくてもできなかった
たという事例もありました。
家族自体が周囲とのつながりは断てば、解決のために必要な情報も得られません。
当協会は、大野城市総合福祉センター内で18年前から毎週月曜火曜と個別の相談窓口を開設
しています。また、毎月「不登校・ひきこもりフォーラム〈たらちねの会〉」という家族会を
開催し、その中では、毎回90分具体的な解決法の講習も行っています。これらはすべて無料です。
コロナ禍での今年5月からは、毎月オンラインでの無料講習も始めています。
こういった情報も、社会とのつながりを断ってしまっている家庭には届けることができないのです。
OKAGESAMAプロジェクトの目的のひとつは、いつでも足を運べる場所をつくることです。
そこはたまり場ではありません。
あくまでも解決のための情報の共有の場であり、当事者家族だけが集まり慰めあう場ではなく、
常に支援者がそれぞれの状況、状態に応じたアドバイスを行い、課題を共有した家族同士が
励ましあい、労い支えあう場そして、先行く家族が他の家族に自らの体験で後ろ盾をしていく場です。
ひきこもり現象は、常に現在進行形です。日々生じている問題です。
解決まで常に長期化が進んでいるという認識が必要です。
コロナ禍において、外出の自粛により家族会などの活動が止まり、家族の動きが止まって
しまっているというニュースも目にしますが、臨機応変に動くスピード感が大事です。
家族会が有ろうが無かろうが、わが家の中で休むことなく行っていくことがあるのですから。
また、事態を受け入れられず、解決のためのスタートラインにも立てておらず、いたずらに
時間を経過させている家庭も少なくありません。
受容と理解が急務の課題なのです。
それが出来る場作りがこのプロジェクトです。
お申込み、お問い合わせは、メールでどうぞ。
行動する親たちの学び場です。
地域の当事者家族会に参加して落胆している方、ここでは希望を実感できますよ!
【不登校・引きこもりフォーラム〈たらちねの会〉】
https://peraichi.com/landing_pages/view/tarachine
不登校・ひきこもりオンライン家族会
https://peraichi.com/landing_pages/view/tarachineonline
メールマガジンはこちらです。ひきこもりの原因と解決法が分かります!
【ひきこもりは動けないから解決できる!】
https://www.mag2.com/m/0000282169.html
不登校・ひきこもり・アダルトチルドレンのメンタルケア
【付設心理教育カウンセリング・オフィス〈ふぉーらむ北辰〉】
https://www.interbrain.co.jp/hokushin/about/
アダルトチルドレンを超えるためのブログはこちらです。
【アダルトチルドレンからの回復】
https://www.interbrain.co.jp/acblog/
ひきこもり期間中 に喪失した自律性や社会性を回復していきます。
【生活機能回復訓練 生活道場】
https://www.interbrain.co.jp/seikatsu_dojo/
プロの解決実践者の養成講座です。当事者家族も学べます。
【家族援護士養成講座】
https://www.interbrain.co.jp/course/category/family-aid/
【毎週月曜日無料相談会】【毎週火曜日若者おしごと相談室】
大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約 0120-870-996 )
詳細は https://www.interbrain.co.jp/counseling/
引きこもり・不登校・発達障害の相談解決
NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
https://www.interbrain.co.jp