解決支援者の現場日記
8050問題 長期化のゆくえ 最終
とかく不可抗力的に起こったことに対しては、まさに被害者として自分には
責任がないということを主張しがちですが、その起こったことに対してどう
対処するかは自己責任なのです。
何事もどう対処していくかでその後が大きく変わってきます。
不登校でも、最初に両親がどう対処するかで復学できるか、ひきこもりに発展
するかが違ってきます。
わが子が登校しなくなった。ひきこもった。
これらのことにどう対処していくかは両親の責任です。
怒るのか、塞ぎ込むのかの感情も親自身の自己責任です。
子どもの責任ではありません。
対処に責任をもつということは、わが子の状態から親として問われている、
投げかけられていることを読み取り、それに対しての正しい答えを導き出す
責任があるということです。
わが子が身を挺して訴えている真の意味を見出していく責任が両親にはある
のです。
「困った事態だ。なんとかしてくれないかなぁ」では、責任を何もとって
いないことになりますし、「出たけりゃ、出ろ」
「自分のことだろう。自分で考えろ」では、判断が自分一人でできない状態
にあるひきこもりには、適切な対処とは言えません。
自己責任とは、結果に対しての自分が作った原因の自覚をもつことです。
あり得ません。
原因に関与しているということは、改善、解決もまた自分の動きしだいで
実現できるということです。
頼らなければならなくなるのです。
「社会の支援充実を!」と外への要求をする前に、社会からの支援の手が
届く状況にあるのか(振り払っていないか)。
支援を受け入れ主体的に解決していく姿勢ができているかを、当事者家庭
同士が互いに内に問い直していくことを真っ先に行っていくべきでしょう。
周囲からの忠告に謙虚に耳を傾けることができなければ、事実から厳しい
忠告を受けることになるのですから。
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