アダルトチルドレンからの回復~私は私でありたい : 旧ブログ
痛みからの過剰な回避
心の傷の痛みが強ければ強いほど、二度と同じ痛みを味あわないで済むように一切の痛み
から逃れようとします。
ある場面や相手、場所、声などがトリガー(引き金)となって、トラウマ体験のフラッシュバック
が起こります。このトリガーは、自身の過剰反応の出所を知る材料となります。
出所を知ることにより、避けない自分を作ることができます。
しかし、痛みの意味を知らないままでいると、あらゆる苦痛、不快から自分を遠ざけるように
なり、トラウマを克服できるための取り組みにも消極的となります。
トラウマから与えられた信念が前提となり、行動全般に制約を加えるのです。
それが「自分には何の価値もない」というものであれば、価値がないことを証明させるための
根拠をかき集め、自己をおとしめる態度をとっていきます。
そこから脱するためには、あなたの信念に揺さぶりをかけ、新たな世界観による自己像の構
築が必要なのです。
「なぜ一人として同じ人間がいないのか」この答を導き出す時、自分がここに居ていいわけ
が見えてきはしないでしょうか。
『ニート・ひきこもりエンパワー教室』
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AC(アダルトチルドレン)、次世代AC(ACに育てられた子どもたち)の回復援助活動の中
から開発された自己創造技法 『自心観』ゼミナール
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NPO法人地球家族エコロジー協会付設心理教育カウンセリング・オフィス
ふぉーらむ北辰
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