アダルトチルドレンからの回復~私は私でありたい

アダルトチルドレン~今に生きる


物事がうまく進まない人の特徴は、自分や相手の「過去の言葉や行動」にこだわることです。

「あーしてれば」「こーしてれば」

「あーだったら」「こーだったら」

「あー言われた」「こーされた」

今さらどうにも出来ないことを悔やみ続けたり、嘆いたり、怒ったりと。




過去に執着すると、明るく輝かしい未来を創る力が湧きません。

消せない過去を消すような不可能なことをしようとするからです。

無茶というものです。

理屈に合わないことをすれば、当然エネルギーの浪費で、肝心なところへ向けるエネルギーが

無くなってしまいます。

過去を肯定することで、前向きになり、明るい未来を創っていくことができます。

過去の出来事自体は、変えようもありません。

ですが、その出来事が自分にとって意味するものは、いかようにでも変えられます。

そもそも、過去の出来事に嘆いているのは、何があったかではなく、その出来事に自分が与えた意味と、

そこからの影響ネガティブなものになっているからです。

意味づけを変えていけばいいんです。




自分が目指したい未来が具体的に定まってくれば、自ずと過去の出来事が、その実現にとって意味あるもの

だったということに気づけます。

つまり、過去を嘆いてばかりいるとしたら、それは未来への目標をもっていないからです。

失敗や挫折も、そこから教訓を得られれば、肯定できます。




人は過去に生きるわけでも、まだ来ぬ未来に生きているわけでもありません。

未来へ向かっている今に生きているんです。

未来を開く原因を〈今〉つくるということが重要なことなのです。

これからが、より良くなっていけば、過去なんてどうでもいいですよね。

そのためには、(ちょっと古いですが)「今、でしょう!」

嘆きや怒りで今を過ごせば、ろくな未来は訪れませんよ。

とっとと、明るい未来の種まきを始めましょう!










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