HOME > アダルトチルドレンからの回復~私は私でありたい : 旧ブログ > アダルトチルドレンからの回復~私は私でありたい : 旧ブログでタグ「支援」が付けられているもの
アダルトチルドレンからの回復~私は私でありたい : 旧ブログでタグ「支援」が付けられているもの
アダルトチルドレンからのQ&A~不安を和らげるには?④
A.その4
「困った、困った」と、困ってばかりいて、その問題の解決のための具体的な
行動を取らないのにも、理由があります。
そのひとつは、抱えた問題を、やっかいなことと忌み嫌っていることです。
忌み嫌うことは、味方につけないことと同じです。
問題を自分の味方につけなければ、問題から敵とみなされます。
問題から敵視されれば、その解決に向かって、事が進むはずもありません。
先ず、問題を味方につけるということが肝心なのです。
アダルトチルドレン自助フォーラム『智慧の和』ご参加お待ちしています!
https://www.interbrain.co.jp/chienowa/
twitterやっています。
twitterのページはこちら↓
是非フォローしてください。
「ブログ読んでます」とコメント頂いたら幸いです。
こちらもどうぞ!
ニート・ひきこもりエンパワー教室
https://www.interbrain.co.jp/course/empowerment/
AC、次世代AC(ACに育てられた子どもたち)の回復援助活動
の中から開発された自己創造技法 『自心観』ゼミナール
https://www.interbrain.co.jp/adultc/
アダルトチルドレン回復サポート
NPO法人地球家族エコロジー協会付設心理教育カウンセリング・オフィス
ふぉーらむ北辰
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
https://www.interbrain.co.jp/hokushin/
(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2016年4月18日 18:08
アダルトチルドレンへの処方箋~尊厳性の放棄
様々なことが考えられるでしょうが、ひとつには「主体性」ではないでしようか。
私たちは、自由意志というものをもっています。
あらゆる事象、環境、条件を自身にとってどのように受けとめるかがまったく
自由だということです。
この自由意志に基づき、常に自ら環境にはたらきかけ、自分が動き、周囲を
望む方向へ創り変えていく。
これが「主体性」です。
動物たちは、本能的な行動のみをとりますので、個体の行動の違いがあまり
見受けれません。
同じ状況下において、ほぼ等しく反応的な行動をとり、個体間に差がほとんど
ありません。
ところが私たち人は、失恋、ペットの死、受験不合格、思わぬハプニング等に
みまわれた時に、皆、それぞれ特有の反応を示します。
これは、それぞれの個体差によって、「対応」をしているからです。
「反応」は、条件反射的でパターン化していますが、「対応」はそれぞれの意志
により対処しているので、違いが出てくるわけです。
ですから、人を人あらしめているものが、この主体性です。
であれば、この主体性を放棄することはあってはならないですね。
がしかし、無意識のうちにこの主体性を放棄してしまっていることが少なくない
ようです。
主体性を放棄してしまっている状態とはどういう状態かと申しますと、
①自己反省がなく、責任転嫁ばかりしている。
②他者や環境に依存することが多い。人頼り。人まかせ。
③後ろ向きの不平不満ばかりが多く、グチ、ぼやきに終始し、自分から改善して
いく姿勢がない。
④現状への不足ばかりに意識が向き、すぐ逃げようとする。
⑤常に被害者意識が強く、やらされている感がぬぐえず、自己正当化ばかりを
考えている。
どうですか?
心当たりありませんか?
この主体性(人の尊厳性)を放棄した生き方が、何を招いてしまうかを次回から
述べてみましょう。
アダルトチルドレン自助フォーラム『智慧の和』ご参加お待ちしています!
https://www.interbrain.co.jp/chienowa/
twitterやっています。
twitterのページはこちら↓
是非フォローしてください。
「ブログ読んでます」とコメント頂いたら幸いです。
こちらもどうぞ!
ニート・ひきこもりエンパワー教室
https://www.interbrain.co.jp/course/empowerment/
AC(アダルトチルドレン)、次世代AC(ACに育てられた子どもたち)の回復援助活動
の中から開発された自己創造技法 『自心観』ゼミナール
https://www.interbrain.co.jp/adultc/
アダルトチルドレン回復サポート
NPO法人地球家族エコロジー協会付設心理教育カウンセリング・オフィス
ふぉーらむ北辰
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
https://www.interbrain.co.jp/hokushin/
(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2014年7月11日 18:29
アダルトチルドレンへの処方箋~生き方の習得
過去の痛みに今を支配されているACの人たちを見ていると、その痛みを招いた
(トラウマ化した)気質(受け止め方)や、痛みからの逃れ方をなかなか捨てきれ
なかったり、変えられなかったりがあります。
生き方自体を変えていくという発想があまり見られないようです。
これは、持続的な痛みにさらされ、反応的な行動が身に備わってしまったから
でしょう。
つまり、その場の痛みを和らげるために、反射的(自動的)に体を動かしてしまう。
感情を抑圧することも瞬時に行われるようです。
それが普通(あたりまえ)に行われているから、「変わる」という感覚が起こらない
のかも知れません。
学習されたものという認識がないのだと思います。
こういった状態から脱するためには「意志」の力が必要です。
意志による主体的な生き方を身に備えていくのです。
そうすれば、反射的に反応するのではなく、意志による判断で対応を選択して
いけるようになります。
では、その「意志」の力はどのように備えていけばよいでしょうか?
意志には、方向性と推進力があります。
心がどこに向かっているのか。
そして、行動を促がすだけのそのことにおいての意味あいをどう感じているのか。
要は「価値観」になってきます。
何を価値あるものとみなし、心をそこに常に向けられるか。
より良い生き方ができるために、それまでの価値観を見直し、生きていく方法を
習得していく必要があります。
家を建てる方法があるように、より良い人生を立てる方法があるのです。
普遍的な誰にとってもより良い生き方ができる方法があるのです。
アダルトチルドレン自助フォーラム『智慧の和』ご参加お待ちしています!
http://forum-hokushin.weblogs.jp/tienowa/
twitterやっています。
twitterのページはこちら↓
是非フォローしてください。
「ブログ読んでます」とコメント頂いたら幸いです。
こちらもどうぞ!
ニート・ひきこもりエンパワー教室
https://www.interbrain.co.jp/course/empowerment/
AC(アダルトチルドレン)、次世代AC(ACに育てられた子どもたち)の回復援助活動
の中から開発された自己創造技法 『自心観』ゼミナール
https://www.interbrain.co.jp/adultc/
アダルトチルドレン回復サポート
NPO法人地球家族エコロジー協会付設心理教育カウンセリング・オフィス
ふぉーらむ北辰
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
https://www.interbrain.co.jp/hokushin/
(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2014年4月13日 01:22