月別 アーカイブ
- 2017年7月 (1)
- 2017年6月 (1)
- 2017年5月 (1)
- 2017年4月 (2)
- 2017年3月 (1)
- 2017年2月 (1)
- 2016年12月 (1)
- 2016年11月 (1)
- 2016年10月 (1)
- 2016年9月 (2)
- 2016年8月 (2)
- 2016年7月 (1)
- 2016年6月 (2)
- 2016年5月 (3)
- 2016年4月 (2)
- 2016年3月 (1)
- 2016年2月 (2)
- 2016年1月 (2)
- 2015年12月 (1)
- 2015年11月 (1)
- 2015年10月 (1)
- 2015年9月 (2)
- 2015年8月 (1)
- 2015年7月 (1)
- 2015年6月 (3)
- 2015年5月 (1)
- 2015年4月 (2)
- 2015年3月 (2)
- 2015年2月 (3)
- 2015年1月 (3)
- 2014年12月 (1)
- 2014年11月 (1)
- 2014年10月 (4)
- 2014年9月 (4)
- 2014年8月 (7)
- 2014年7月 (5)
- 2014年6月 (1)
- 2014年4月 (2)
- 2014年1月 (1)
- 2013年12月 (1)
- 2013年10月 (1)
- 2013年8月 (1)
- 2013年7月 (1)
- 2013年6月 (1)
- 2013年5月 (1)
- 2013年4月 (1)
- 2013年3月 (1)
- 2013年1月 (1)
- 2012年10月 (4)
- 2012年9月 (1)
- 2012年7月 (1)
- 2012年5月 (1)
- 2012年4月 (3)
- 2012年3月 (2)
- 2012年2月 (1)
- 2012年1月 (2)
- 2011年12月 (1)
- 2011年11月 (1)
- 2011年10月 (3)
- 2011年9月 (2)
- 2011年8月 (2)
- 2011年7月 (2)
- 2011年6月 (3)
- 2011年5月 (1)
- 2011年4月 (2)
- 2011年3月 (3)
- 2011年2月 (2)
- 2011年1月 (1)
- 2010年12月 (3)
- 2010年11月 (2)
- 2010年10月 (2)
- 2010年9月 (2)
- 2010年8月 (2)
- 2010年7月 (2)
- 2010年6月 (2)
- 2010年5月 (3)
- 2010年4月 (2)
- 2010年3月 (3)
- 2010年2月 (3)
- 2010年1月 (3)
- 2009年12月 (2)
- 2009年11月 (2)
- 2009年10月 (4)
- 2009年9月 (3)
- 2009年8月 (4)
- 2009年7月 (5)
- 2009年6月 (5)
- 2009年5月 (4)
- 2009年4月 (5)
- 2009年3月 (7)
- 2009年2月 (6)
- 2009年1月 (8)
- 2008年12月 (6)
- 2008年11月 (8)
- 2008年10月 (8)
- 2008年9月 (9)
- 2008年8月 (10)
- 2008年7月 (12)
- 2008年6月 (14)
- 2008年5月 (7)
- 2008年4月 (1)
各種お問い合わせ
解決支援者の現場日記
ACからの回復
~私は私でありたい
HOME > 解決支援者の現場日記 : 旧ブログ > アーカイブ > 福祉
解決支援者の現場日記 : 旧ブログ 福祉
引きこもりは解決するの? ①
「聞いても答えてくれない」
だから「どうしようもない」
と、こんな嘆きがよく聞かれます。
そもそも他人(わが子であっても)を、自分の都合で動かすことなど、出来よう
はずもありません。
やってはいけないことです。
わが子が幼いころ、知らず知らずの内にこうしてしまっていたらどうなりました?
こうなってしまいましたね。
そう、だから自己都合で人を動かしてはならないのです。
これを大前提に、どう現状の改善のための行動を促していくのか。
決断や行動はすべて、現時点での気づきのレベルに基づいています。
気づきは、人生経験や知識、自分の置かれた環境、すべての感覚の総和です。
考え方や価値観は、気づきが変化しない限り変えることができません。
だから、行動を促すためには、気づきの変化を生じさせるはたらきかけが必要
なのです。
よく「親が変われば、子は変わる」と聞きますが、現実はそううまくはいきません。
正確に言うと、「親が変わって、本人に気づきを与えられたら変わります」
気づきは、心境の高まりに相応しています。
人間は、自分自身で意識的に変わろうとしなければ変化しません。
その心境の高まりが、気づきを深めます。
その変化が自分にとって有益だということに気づかない限り、自分の習慣を
永続的には変えられない。
つまり、気づきが変わらなければ、向上はありえないのです。
新たな行動を促そうと思ったら、気づきを変えるために、心境を高めるような
わが子へのはたらきかけが大切なのです。
これは、親御さんにもそのまま当てはまります。
改善、解決のための新たなはたらきかけが出来るようになるためには、心境
を高めていく学びが必要なのです。
学びを拒む家庭では、事態の解決が望まれるはずもないのです。
まぐまぐメルマガはこちらです。
ひきこもりは動けないから解決できる!
http://archive.mag2.com/0000282169/index.html
不登校・引きこもりフォーラム〈たらちねの会〉
https://www.interbrain.co.jp/topics/2016/07/entry_1169/
当事者の青少年向けのブログはこちらです。
アダルトチルドレンからの回復
https://www.interbrain.co.jp/acblog/
『生活機能回復訓練 生活道場』
https://www.interbrain.co.jp/seikatsu_dojo/
『ニート・引きこもりエンパワー教室』
https://www.interbrain.co.jp/course/empowerment/
『ひと育て家庭ゼミナール』
https://www.interbrain.co.jp/course/cat66/
『家族援護士養成講座』
https://www.interbrain.co.jp/course/category/family-aid/
【毎週月曜日無料相談会】
大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約 0120-870-996 )
詳細は https://www.interbrain.co.jp/counseling/
引きこもり・不登校・発達障害の相談解決
NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
https://www.interbrain.co.jp
(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2016年7月25日 18:17
引きこもり~家族に必要なこと④
「不安で怖い」と訴えるわが子に対して、
「大丈夫。気にしなければいい」と言ってしまっているむきがありますが、これは
無責任な対応です。
どうしてかと言いますと、「そう感じることは間違っている」という否定するメッセージ
を伝えてしまうからです。
共感、理解を示すことで、安心感を与え、挑戦することへの勇気を引き出すこと
ができます。
ですから、「そうだよね。不安だよね」と一旦認めてあげた方がいいんです。
その後に、「どうすれば、不安を抑えられるだろうか?」と一緒に考えてあげる
姿勢が必要なのです。
また、「やりたいことを探しなさい」も不適切です。
自分の欲求を自覚できない状態にあるからこそ、留まってしまっているのですから、
見つかるはずもありません。
「やりたい」の前に「やるべきこと」が先です。
好き嫌いによる判断(快楽原則)ではなく、必要性による判断(現実原則)ができるよう
に仕向けていくことが大切なのです。
それが、自立した大人になるということです。
まぐまぐメルマガはこちらです。
ひきこもりは動けないから解決できる!
http://archive.mag2.com/0000282169/index.html
引きこもり自助会〈たらちね親の会〉
https://www.interbrain.co.jp/topics/2016/05/entry_1169/
当事者の青少年向けのブログはこちらです。
アダルトチルドレンからの回復
https://www.interbrain.co.jp/acblog/
『生活機能回復訓練 生活道場』
https://www.interbrain.co.jp/seikatsu_dojo/
『ニート・引きこもりエンパワー教室』
https://www.interbrain.co.jp/course/empowerment/
『ひと育て家庭ゼミナール』
https://www.interbrain.co.jp/course/cat66/
『家族援護士養成講座』
https://www.interbrain.co.jp/course/category/family-aid/
【毎週月曜日無料相談会】
大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約 0120-870-996 )
詳細は https://www.interbrain.co.jp/counseling/
引きこもり・不登校・発達障害の相談解決
NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
https://www.interbrain.co.jp
(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2016年5月23日 23:00
ひきこもり現象への疑問②
基本、人は自分が「意味」を感じられないことには関心も意欲もわきません。
自室に閉じこもり、対外的な社会生活を送ろうとしない若者たちにとって、
「生きていく」ことそのものに、意味を感じられないでいるのです。
履歴に長い空白があれば、「将来がない」と思い込み、自分の“これから”を
失ってしまいます。
社会的には、死を意味しているような状態です。
そうすると、“今を生きる意味”を見いだせなくなってしまうわけです。
「何かを始めたからといって、これからがあるじゃなし」
そうして、自堕落な生活ぶりが継続していくのです 。
親御さんの中には、「仕事さえあれば、うちの子は普通に働ける」と思っている
方も少なくありませんが、ひきこもり期間が長くなればなるほど、その仕事に
就ける可能性は、無くなっていきます。
「あれば」といった淡い幻想は抱かない方がいいでしょう。
また、仮にあっても(例えば自営家庭)、人の中で働いていけるためのスキルが
欠落してしまっていますので、適切な訓練もなく働くことは非常に困難です。
医療的診断はもらえない「ひとつの障害」を抱えてしまっているのです。
ですから、動けるようにしてあげるためには、「自分にもこれからがあるんだ」
という思いを持たせてあげられる関わりが必要なのです。
「勇気を出して頑張りなさい」といった声掛けだけでは、到底追いつきません。
まぐまぐメルマガはこちらです。
ひきこもりは動けないから解決できる!
http://archive.mag2.com/0000282169/index.html
ひきこもり自助会〈たらちね親の会〉
https://www.interbrain.co.jp/topics/2015/08/entry_1169/
当事者の青少年向けのブログはこちらです。
アダルトチルドレンからの回復
https://www.interbrain.co.jp/acblog/
『生活機能回復訓練 生活道場』
https://www.interbrain.co.jp/seikatsu_dojo/
『ニート・ひきこもりエンパワー教室』
https://www.interbrain.co.jp/course/empowerment/
『ひと育て家庭ゼミナール』
https://www.interbrain.co.jp/course/cat66/
『家族援護士養成講座』
https://www.interbrain.co.jp/course/category/family-aid/
【毎週月曜日無料相談会】
大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約 0120-870-996 )
詳細は https://www.interbrain.co.jp/counseling/
ひきこもり・不登校・発達障害の相談解決
NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
https://www.interbrain.co.jp
(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2015年9月 2日 11:06
ひきこもり現象への疑問①
一にも二にも「現象の理解」ということです。
現象のわけを知り、分かっていくということです。
なぜ起こってしまっているのか、何が起こってしまっているのかをとことん理解
していくことです。
見えるところだけを見て、安易に病気や障がいと印象だけで判断しないという
ことが大切です。
ひきこもりは、あくまでもひとつの現象です。
「ひきこもり」という病気でも、障がいでもありません。
もちろん、原因にそれらがある場合も無くはありませんが、先ずは現象として
捉え、その背後、奥にあるものを探るべきです。
病気と最初から見なしてしまえば、病院へ連れて行くという手段しか考え浮か
びませんし、そう思っても当事者本人を受診させることは、ほとんど叶いません。
連れていけたらいけたで、薬で解決しようとしかしなくなります。
ひと時苦悩を感じなくてすむための眠れる薬はあっても、彼らの苦悩を消す薬
などありません。
思い煩いを消す薬がこの世にあったら、かのお釈迦さまは、菩提樹の下で悟り
を開いて、苦を取り除く教えなど説いて回らなかったでしょう(笑)。
現代はその薬がもうあるとしたら、そこいらじゅう悟りを開いた人ばかりが歩い
ているはずです(大笑)。
理解ができなければ、わが家に起こっている問題を解いていくことはできません
し、適切な対応、関わりができず、新たな問題を生じさせてしまいかねません。
もちろん、長期化も招きます。
一生動けない状態にしてしまうことも十分起こり得ます。
それから、解決までの長い道のり、途中で倒れ(あきらめ)かねないご家族(特に
両親)のメンタルヘルスのためにも「理解」が重要なのです。
最愛のわが子に起こってしまっていることが見えない(分からない)からこそ、
親御さん自身、苦悩を抱え込んでしまうのです。
では、これから何回かに分けて、相談の場でよくある質問にお答えしてみましょう。
まぐまぐメルマガはこちらです。
ひきこもりは動けないから解決できる!
http://archive.mag2.com/0000282169/index.html
ひきこもり自助会〈たらちね親の会〉
https://www.interbrain.co.jp/topics/2015/08/entry_1169/
当事者の青少年向けのブログはこちらです。
アダルトチルドレンからの回復
https://www.interbrain.co.jp/acblog/
『生活機能回復訓練 生活道場』
https://www.interbrain.co.jp/seikatsu_dojo/
『ニート・ひきこもりエンパワー教室』
https://www.interbrain.co.jp/course/empowerment/
『ひと育て家庭ゼミナール』
https://www.interbrain.co.jp/course/cat66/
『家族援護士養成講座』
https://www.interbrain.co.jp/course/category/family-aid/
【毎週月曜日無料相談会】
大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約 0120-870-996 )
詳細は https://www.interbrain.co.jp/counseling/
ひきこもり・不登校・発達障害の相談解決
NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
https://www.interbrain.co.jp
(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2015年8月23日 07:35
より良く豊かに生きる
でいることを述べました。
人は誰しも不慣れなことは要領を得ません。
うまくやろうにも、うまくやるやり方の想像もつかないのです。
目の前で、うまいひとが手本を示してくれれば、見よう見まねで「こうやればいい
かな?」と想像もできます。
これと同じで、若者たちは、手本とできるような実際により良く生きている人たちに
恵まれなかったようなのです。
向上心をもって、常に何かにチャレンジしている人が身近にいなかったのです。
たまたまいたとしても、自己認識のあまりの低さに、「あの人は特別。自分には
できない」といった考えをもっています。
また、今の自分の状態が、変わるということがしっくりこないようです。
つまり、できないでいることができるようになるといったことも、現実味がないよう
なのです。
できない理由に、不安や恐れといったものが根底にあることがほとんどですので、
恐れが無くなるなんて信じがたいことだからです。
良くなっている自分の状態が、どういう状態なのかも想像できないでいます。
「豊かになる」ということはどういうことでしょうか。
豊かさには、物質的な豊かさや経済的豊かさ、精神的豊かさ等色々ありますが、
どういう領域でも、共通することは、自由で自在ということと言えないでしょうか。
彼らは、常に何ものかに依存していますので、支配され左右される状態ですので
制約があり、自分の意志で主体的にことを運ぶ、動かしていくことができません。
また、「味わう」といった余裕(ゆとり)がないのです。
主体的な自制心がはたらきませんと、現実を直視し、受容することができません
ので、結果、現状をそのままにしてしまい、問題を先延ばししてしまうのです。
まぐまぐメルマガはこちらです。
ひきこもりは動けないから解決できる!
http://archive.mag2.com/0000282169/index.html
ひきこもり自助会〈たらちね親の会〉
https://www.interbrain.co.jp/topics/2014/11/entry_1169/
当事者の青少年向けのブログはこちらです。
アダルトチルドレンからの回復
https://www.interbrain.co.jp/acblog/
お申し込みはいますぐこちら!
『生活機能回復訓練 生活道場』
https://www.interbrain.co.jp/seikatsu_dojo/
『ニート・ひきこもりエンパワー教室』
https://www.interbrain.co.jp/course/empowerment/
ひと育て家庭ゼミナール
https://www.interbrain.co.jp/course/cat66/
家族援護士養成講座
https://www.interbrain.co.jp/course/category/family-aid/
【毎週月曜日無料相談会】
大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約 0120-870-9960120-870-996 )
詳細は https://www.interbrain.co.jp/counseling/
【熊本出張相談会】
12月 1日(月) 2日(火) 7日(日) 8日(月)
https://www.interbrain.co.jp/topics/2014/11/entry_1168/
ひきこもり・不登校の相談解決
NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
https://www.interbrain.co.jp
(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2014年11月13日 19:15
ひきこもり現象から見えるもの
時折、なぜこういった仕事に携わっているかを尋ねられることがあります。
とても奇異にうつるようです。
私もその度に「どうしてだったかな?」と改めて考えることがあります。
兄や妻からさえもいぶかしく問われたことがあります。
特にこの仕事を稼業として雇われではなく、自営しているからなおさらのようです。
「何を好き好んで?」と思われるのでしょう。
私も正直どうせなら、夢を語る若者たちと夢を共有していくような仕事がしてみたい
です(笑)。
ではなぜわざわざ影の領域に関わるのかと考えてみますと、ひきこもり現象という
ものが、人としての生き方の縮図、生きていくうえでの苦悩を象徴したような現象と
感じられるからです。
つまり、人が人として生きていくために、何が大切なのかが明確に示されており、
ご縁あって関わるご家族と共に生き方を見直していく機会を得られることが、この
仕事を続けているわけになっているような気がします。
では、どういったことが人としての生き方の縮図、生きていくうえでの苦悩の象徴
になっているのかを少しずつお話ししてみましょう。
まぐまぐメルマガはこちらです。
ひきこもりは動けないから解決できる!
http://archive.mag2.com/0000282169/index.html
ひきこもり自助会〈たらちね親の会〉
https://www.interbrain.co.jp/topics/2014/09/entry_1169/
解決実践家のひきこもり講話会(熊本) 第九回
「ひきこもりの二次障害」
https://www.interbrain.co.jp/topics/2014/10/entry_1459/
当事者の青少年向けのブログはこちらです。
アダルトチルドレンからの回復
https://www.interbrain.co.jp/acblog/
お申し込みはいますぐこちら!
『生活機能回復訓練 生活道場』
https://www.interbrain.co.jp/seikatsu_dojo/
『ニート・ひきこもりエンパワー教室』
https://www.interbrain.co.jp/course/empowerment/
ひと育て家庭ゼミナール
https://www.interbrain.co.jp/course/cat66/
家族援護士養成講座
https://www.interbrain.co.jp/course/category/family-aid/
【毎週月曜日無料相談会】
大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約 0120-870-9960120-870-996 )
詳細は https://www.interbrain.co.jp/counseling/
【熊本出張相談会】
10月 13日(月)
https://www.interbrain.co.jp/topics/2014/10/entry_1168/
ひきこもり・不登校の相談解決
NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
https://www.interbrain.co.jp
(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2014年10月 9日 19:36
解決、実行のために腑に落とせていますか?
理解だということをお伝えしています。
この「理解」ですが、理解は頭でするものですね。
しかし、頭で止まっている内は行動につながりません。
手足の行動につながるためには、頭から肚に落とす必要があります。
「納得がいく」「合点がいく」といった状態にならなければ、行動にはつながりません。
講演やセミナーで話を聴いたときには、「なるほど、よしっ!」と思うのですが、
家に帰った途端、「あれっ、なんだったっけ?」となってしまっている親御さんも
少なくないようです(笑)。
帰る途中に頭からこぼれ落ちてしまっているのです。
肚に落とすためには、何度も何度も自分に言い聞かせる必要があります。
私は、支援に先立ってあることを親御さんに決意、決心して頂きます。
これが出来ない場合は、支援をお断りします。
実際はこちらからお断りする前に、この決心(肚くくり)が出来ない親御さんは、
解決を諦めてしまわれます。
あれこれ別の口実をつけてです。
それは何でもないことです。
子どもがどうだこうだの前に、自分の側の反省から先に行うこと。
「育てたように子は育つ」のです。
姿勢・態度で教えれた通りに育っています。
ですから、反省すべきは自分からです。
そして、誤り、過ちを潔く(素直に)認め、気づきの証し。 を行動でを示す
それから最後に、わが子と共に成長しつつ、改善された新たな姿勢・態度で
育て直しをしていくこと。
これだけのことを決心しきれない親御さんは、これまでを数年経過させてきた
にも関わらず、まだ「様子を見てみます」と帰られていきます。
支援者に「私にお任せください!安心して見ていてください」と言ってもらいたい
のでしょう。
そうではなく、大事なことは、これらの決心、決意は、そのまま当事者本人にもさせて
いかなければならないのです。
ですから、まず親御さんが実行して、手本を示していく必要があるのです。
「自分もできないことをわが子だけにさせない」
「自分がやりたくないことをわが子だけにさせない」
このことが腑に落ちて、実行できた親御さんの家庭では、着実に本人に変化が
起こり、ひきこもりの改善がなされていっているのです。
まぐまぐメルマガはこちらです。
ひきこもりは動けないから解決できる!
http://archive.mag2.com/0000282169/index.html
ひきこもり自助会〈たらちね親の会〉
https://www.interbrain.co.jp/topics/2014/08/entry_1169/
当事者の青少年向けのブログはこちらです。
アダルトチルドレンからの回復
https://www.interbrain.co.jp/acblog/
お申し込みはいますぐこちら!
『生活機能回復訓練 生活道場』
https://www.interbrain.co.jp/seikatsu_dojo/
『ニート・ひきこもりエンパワー教室』
https://www.interbrain.co.jp/course/empowerment/
ひと育て家庭ゼミナール
https://www.interbrain.co.jp/course/cat66/
家族援護士養成講座
https://www.interbrain.co.jp/course/category/family-aid/
【毎週月曜日無料相談会】
大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約 0120-870-9960120-870-996 )
詳細は https://www.interbrain.co.jp/counseling/
【熊本出張相談会】
8月 26日(火)
https://www.interbrain.co.jp/topics/2014/08/entry_1168/
ひきこもり・不登校の相談解決
NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
https://www.interbrain.co.jp
(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2014年8月15日 00:02
グチを聞いてほしい
家族会(親の会)とはいっても、参加者の多くは母親であり、母親の会という感じ
ですが。
当事者家族同士で自主的に開催している場合と、行政が主催しているものが
あります。
この家族会の機能、役割、効能といったものは色々ありますが、その中でも、
かねてのたまっているストレス、グチを聞いてほしい。吐き出したい。というものが
あります。
実際、不登校でもひきこもりでも、これらの悩みはなかなか吐き出せる相手が
いないものです。身内や親しい知人でも、相談となるとなかなかしにくいものです。
やはり当事者でないと分からないことが大半ですので、相談したからといって、
慰められる返事はほとんど返ってきません。
「大丈夫よ。きっと気づく時がくるから、信じて見守ってあげましょう」
こういった言葉が返ってくる程度です。
相談された側も何と答えていいのか分からないので、無難な答えしか返せないの
です。無理もありません。
こういったことから、当事者同士だからこそ、分かりあえる。話しあえる、グチが
言いあえる場がほしいと家族会といったものが開かれているのです。
これはこれで大事なことです。
心の内を話すというのは、「離す」ということでもありますので、確かに心につっかえ
ていたものを離し、放すことができ、折れそうな心が少し回復できます。
ただ、あまり持続力は有りません。
話したその時はいいのですが、わが家へ帰り、現実のわが子の在りようを見ると、
再び心がなえてしまいます。
ですから、毎回集まる度にこういう状態ばかりが続きますと、現状の改善に進展が
見られぬまま、先行きに希望がもてず、だんだん足が遠のいていくのです。
こういったことを防ぐためには、メリハリをつけ、ぐちる時はぐちる。
そして、具体的な解決法を学びあい、実践したことを互いが持ち出しあい、共有し、
さらに研鑽しあうということを続けていけばいいのです。
ひきこもりの解決は、わが子と自分自身の育て直しを通して、家族再生を行って
いく道程でもあるのです。
まぐまぐメルマガはこちらです。
ひきこもりは動けないから解決できる!
http://archive.mag2.com/0000282169/index.html
ひきこもり自助会〈たらちね親の会〉
https://www.interbrain.co.jp/topics/2014/07/entry_1169/
当事者の青少年向けのブログはこちらです。
アダルトチルドレンからの回復
https://www.interbrain.co.jp/acblog/
お申し込みはいますぐこちら!
『ニート・ひきこもりエンパワー教室』
https://www.interbrain.co.jp/course/empowerment/
ひと育て家庭ゼミナール
https://www.interbrain.co.jp/course/cat66/
家族援護士養成講座
https://www.interbrain.co.jp/course/category/family-aid/
【毎週月曜日無料相談会】
大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約 0120-870-9960120-870-996 )
詳細は https://www.interbrain.co.jp/counseling/
【熊本出張相談会】
8月11日(月) 12日(火)
https://www.interbrain.co.jp/topics/2014/07/entry_1168/
ひきこもり・不登校の相談解決
NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
https://www.interbrain.co.jp
(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2014年8月 4日 10:21
ひきこもりメルマガ8月112号発行しました。
http://archive.mag2.com/0000282169/index.html は、ひきこもり早期解決の
ための最も必要な視点、同時に盲点となっていることについて述べています。
私はかねて、〈解決実践家 〉と称していることがあります。
これは、これまで講演などの後に、「どこへ相談に行ったらいいでしょうか?」
といった不思議な質問をされる方がおられたりしたからです。
講演では、事例をあげて説明しているにもかかわらずです(笑)。
ひきこもり関連の講演講師には、精神科医や大学教授の方が多いものです。
講師と支援者とは別ものという認識でもあるのでしょうか?
研究者と臨床家といった認識の違いかも知れません。
そこで分かりやすいように使用しています。
例えば今回のメルマガでも、当事者本人に問題意識をもたせることを述べて
いますが、大事なことは、どうしていくかという具体的な方法論ですよね。
相談の場でも、この必要性を述べた後「そうですかぁ。分かりました」で終わる
方も意外に多いのです。
私は「えっ?分かるんですか?」と正直思ってしまいます。
つまり、具体的なやり方は分かられないと思うんですね。
分かっていたら、状況は改善されているはずだからですね。
それから、方法を聞かれる方でも、その場で教えてもらえるようなマニュアル
を期待しておられることがあります。
相手の状態、反応を見ながら継続的に進めていく性質のものですから、一度
でお伝えできるはずもありません。
継続的なサポートを受けながら、改善していくといった発想がないようです。
これは、「わが子をなんとかしてくれる所がないかな?」の考え方です。
親である自分たちが動くではなくてです。
こういった捉え方が、一事が万事で、かねての対応に反映しているものと思わ
れます。
数年経過した後、再度ご相談に来られた時には、こちらも悔やまれてなりません。
「なぜあの時(数年前)、すぐに動かなかったのだろう?」と。
当然、数年前より事態ははるかに深刻化、困難な状態になってしまっています。
まぐまぐメルマガはこちらです。
ひきこもりは動けないから解決できる!
http://archive.mag2.com/0000282169/index.html
ひきこもり自助会〈たらちね親の会〉
https://www.interbrain.co.jp/topics/2014/07/entry_1169/
当事者の青少年向けのブログはこちらです。
アダルトチルドレンからの回復
https://www.interbrain.co.jp/acblog/
お申し込みはいますぐこちら!
『ニート・ひきこもりエンパワー教室』
https://www.interbrain.co.jp/course/empowerment/
ひと育て家庭ゼミナール
https://www.interbrain.co.jp/course/cat66/
家族援護士養成講座
https://www.interbrain.co.jp/course/category/family-aid/
【毎週月曜日無料相談会】
大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約 0120-870-9960120-870-996 )
詳細は https://www.interbrain.co.jp/counseling/
【熊本出張相談会】
8月11日(月) 12日(火)
https://www.interbrain.co.jp/topics/2014/07/entry_1168/
ひきこもり・不登校の相談解決
NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
https://www.interbrain.co.jp
(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2014年8月 1日 20:45
ひきこもりの"やる気"を待つ
「本人を焦らせぬようゆっくりと」といったことを前に相談機関でアドバイスされた
ことがあると話してくださった方がおられました。
皆さんもいかがでしょうか?
同じようなことを言われた経験があられる方もいらっしゃるかもしれません。
しかしいずれも、長期化を招きかねないアドバイスです。
不必要に焦らせることはもちろん、かえって萎縮させて行動を止めてしまいかね
ませんが、「ゆっくり」なんて言っていては、本当に気づいたら5年、10年と経って
しまいます。
現実、いずれかの相談機関にご家族が出向かれた時点で、すでに1年以上経過
していることがほとんどです。
ひきこもり始めても、しばらくは様子をうかがうことが大半で、すぐに家族が動き
だすケースはまれだからです。
10年経って初めてという場合もあるくらいです。
ですから、「ゆっくり」なんて言っていては、解決が先送りとなってしまいます。
適切に焦らせるということは必要なんです。
このまま成人になってしまう。
35歳(求人のひとつの区切り)を過ぎる。
父親の定年退職がくる。
こういった状態で、ゆっくり腰をすえられますか?
急いでっ!
本人のやる気は次に述べましょう。
まぐまぐメルマガはこちらです。
ひきこもりは動けないから解決できる!
http://archive.mag2.com/0000282169/index.html
ひきこもり自助会〈たらちね親の会〉
https://www.interbrain.co.jp/topics/2014/07/entry_1169/
当事者の青少年向けのブログはこちらです。
アダルトチルドレンからの回復
https://www.interbrain.co.jp/acblog/
お申し込みはいますぐこちら!
『ニート・ひきこもりエンパワー教室』
https://www.interbrain.co.jp/course/empowerment/
ひと育て家庭ゼミナール
https://www.interbrain.co.jp/course/cat66/
家族援護士養成講座
https://www.interbrain.co.jp/course/category/family-aid/
【毎週月曜日無料相談会】
大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約 0120-870-996 )
詳細は https://www.interbrain.co.jp/counseling/
【熊本出張相談会】
8月11日(月) 12日(火)
https://www.interbrain.co.jp/topics/2014/07/entry_1168/
ひきこもり・不登校の相談解決
NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
https://www.interbrain.co.jp
(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2014年7月23日 12:08