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解決支援者の現場日記 : 旧ブログ トラウマ: 2015年9月
ひきこもり現象への疑問③
見ていると、何らかの苦悩を抱えているとは思うのだが、だったらなぜ、状況
をより良く改善していこうとしないのだろうか?
こんな疑問もよく聞かれます。
もとより、より良くしようと考えるくらいなら、ひきこもりなどしていません。
そもそも、問題を改善し、解決のために行動していこうとする姿勢がなかった
からひきこもったのですから。
事態からの逃避であり、痛みの回避のためだったわけです。
それは、無力感から来ています。
自分のことが何ひとつ自分ではできない。
さらに、日増しに様々な「できない」が増えてくれば、自己の無価値さ、依存し
家族のの負担になっている「生の無意味」を感じるのです。
無力の自覚と罪悪感は、日を追う毎にその強さを増していきます。
そして、何事にも挑戦することを避けていきだすのです。
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http://archive.mag2.com/0000282169/index.html
ひきこもり自助会〈たらちね親の会〉
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『生活機能回復訓練 生活道場』
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『ニート・ひきこもりエンパワー教室』
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【毎週月曜日無料相談会】
大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約 0120-870-996 )
詳細は https://www.interbrain.co.jp/counseling/
ひきこもり・不登校・発達障害の相談解決
NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
https://www.interbrain.co.jp
(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2015年9月16日 22:51
ひきこもり現象への疑問②
基本、人は自分が「意味」を感じられないことには関心も意欲もわきません。
自室に閉じこもり、対外的な社会生活を送ろうとしない若者たちにとって、
「生きていく」ことそのものに、意味を感じられないでいるのです。
履歴に長い空白があれば、「将来がない」と思い込み、自分の“これから”を
失ってしまいます。
社会的には、死を意味しているような状態です。
そうすると、“今を生きる意味”を見いだせなくなってしまうわけです。
「何かを始めたからといって、これからがあるじゃなし」
そうして、自堕落な生活ぶりが継続していくのです 。
親御さんの中には、「仕事さえあれば、うちの子は普通に働ける」と思っている
方も少なくありませんが、ひきこもり期間が長くなればなるほど、その仕事に
就ける可能性は、無くなっていきます。
「あれば」といった淡い幻想は抱かない方がいいでしょう。
また、仮にあっても(例えば自営家庭)、人の中で働いていけるためのスキルが
欠落してしまっていますので、適切な訓練もなく働くことは非常に困難です。
医療的診断はもらえない「ひとつの障害」を抱えてしまっているのです。
ですから、動けるようにしてあげるためには、「自分にもこれからがあるんだ」
という思いを持たせてあげられる関わりが必要なのです。
「勇気を出して頑張りなさい」といった声掛けだけでは、到底追いつきません。
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(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2015年9月 2日 11:06
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