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解決支援者の現場日記 : 旧ブログ 教育: 2016年3月
前提の見直し
ことが重要になってきます。
前提が食い違っていれば、見えている風景が違い、行き先が違ってくるのです。
親の前提 ⇒ 「なんとか事態を解決したい」
子の前提 ⇒ 「なんとか現状を維持したい」(その前提には「恐れはどうする
こともできない」がある)
これでは、どこまでも平行線です。
親子の間の前提を統一しなければなりません。
もちろん、子の前提を「事態の解決」に変えていく必要があるのです。
とは言っても、おいそれとは変えるはずもありません。
先ず大切なことは、「何が何でも、事態を変えていくんだ」という親の本気度を
明確に示す必要があります。
わが子の反発があったからといって、すぐにはたらきかけをやめないということ
です。
「これまでとは違うな」とわが子に思わせるほどでなければなりません。
本気になれば、やれるはずです。
夫婦間の意見の相違も、それぞれの意見の起点が違うからです。
起点は、あくまでもひとつの仮設です。
その仮説を選んでいるのは、情緒です。
情緒とは、どういう家庭で育ってきたか、その生い立ちや経験・体験から形成
された総合力です。
ですから、真摯に自身の人生を振り返り、自分の問題に向き合うことが必要
なのです。
なぜそういった考えでいるのかの理由がそこに隠れています。
ひきこもっているわが子に声すらかけられない親たちも決して少なくありません。
大事なことは、なぜわが子に真正面から向き合い、互いの意志の確認をする
ことが出来ないでいるのか、その理由を自身の生い立ちに尋ねることです。
必ず、わが子にそうしてしまう、その訳がそこに隠れています。
そしてそれが、生き方の前提となり、ものごとを受け止める際のフィルターと
なって、自己破壊的な行動を継続させていくのです。
長期化の背景には、本人のみならず、両親の未解決の過去の痛みがあります。
長期化を防ぎ、食い止めるためにも、両親が自分に向き合う必要があるのです。
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(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2016年3月20日 00:17
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