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解決支援者の現場日記 : 旧ブログ 教育: 2012年10月
ひきこもりは親のせい?
「犯人捜しはやめましょう」
「原因をつきつめても意味がない」
こういったことを時折目にしたり、耳にしたりします。
それぞれの理由は、犯人捜しをすれば、犯人とみなされた者が決していい気持ちはしない。
原因を作った者を今さら責めても、解決につながるものを何も生み出さない。
分かりにくい原因を探りあてるよりも、今とこれからをどうするかが大切。
といったものです。
私も「犯人捜しは無用です」とお話ししています。
ですが、理由が少し違います。
私が無用と言っているのは、犯人は家族全員だからです。
もちろん本人もそこに入っています。
同居家族全員です。
全員が、ひきこもりの背景として絡んでいるという意味で犯人ではあるわけです。
ですから、捜す必要性、意味がないということです。
しかし、原因をつきつめても意味がないというのは、全く間違っています。
原因が分からずして、どう解決していくのでしょう。
原因は、当事者が何が出来なくなってしまっているのか、何が自立の妨げになっているのかに深く
関わっています。
それを分からないままにしていて、どうやって解決させていこうというのでしょうか。
私には、原因を探る手立てが分からないでいることの言い訳にしているとしか思えません。
原因を問う必要がないと言っている支援者や家族ほど、無理やり引きずって学校に連れて行った
り、「居場所」と称して、ひきこもる場所をただ自室から移動させるだけになってしまっていることが
多いようです。
原因を探る過程で、様々なものがあぶり出されてきます。
もちろん犯人(全員ですが)の所業も浮き彫りになります。
このことへの抵抗感が無意識に感ぜられるので、解決のための初動が遅れてしまうのです。
ここでよくあることが、「誰々が悪い」という短絡的な発想です。
大切なことは、各々の責任の自覚であって、断罪ではありません。
親にとって、子育てへの非難、断罪は、その親の生き方の否定、存在の否定と捉えられがちです。
これには、誰しも強い抵抗感があります。
だからこそ、相談に出向くこともはばかり、解決が遅れ、長期化を招いているのです。
責任の自覚については、次回お話ししましょう。
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(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2012年10月13日 08:42
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