月別 アーカイブ
- 2017年7月 (1)
- 2017年6月 (1)
- 2017年5月 (1)
- 2017年4月 (2)
- 2017年3月 (1)
- 2017年2月 (1)
- 2016年12月 (1)
- 2016年11月 (1)
- 2016年10月 (1)
- 2016年9月 (2)
- 2016年8月 (2)
- 2016年7月 (1)
- 2016年6月 (2)
- 2016年5月 (3)
- 2016年4月 (2)
- 2016年3月 (1)
- 2016年2月 (2)
- 2016年1月 (2)
- 2015年12月 (1)
- 2015年11月 (1)
- 2015年10月 (1)
- 2015年9月 (2)
- 2015年8月 (1)
- 2015年7月 (1)
- 2015年6月 (3)
- 2015年5月 (1)
- 2015年4月 (2)
- 2015年3月 (2)
- 2015年2月 (3)
- 2015年1月 (3)
- 2014年12月 (1)
- 2014年11月 (1)
- 2014年10月 (4)
- 2014年9月 (4)
- 2014年8月 (7)
- 2014年7月 (5)
- 2014年6月 (1)
- 2014年4月 (2)
- 2014年1月 (1)
- 2013年12月 (1)
- 2013年10月 (1)
- 2013年8月 (1)
- 2013年7月 (1)
- 2013年6月 (1)
- 2013年5月 (1)
- 2013年4月 (1)
- 2013年3月 (1)
- 2013年1月 (1)
- 2012年10月 (4)
- 2012年9月 (1)
- 2012年7月 (1)
- 2012年5月 (1)
- 2012年4月 (3)
- 2012年3月 (2)
- 2012年2月 (1)
- 2012年1月 (2)
- 2011年12月 (1)
- 2011年11月 (1)
- 2011年10月 (3)
- 2011年9月 (2)
- 2011年8月 (2)
- 2011年7月 (2)
- 2011年6月 (3)
- 2011年5月 (1)
- 2011年4月 (2)
- 2011年3月 (3)
- 2011年2月 (2)
- 2011年1月 (1)
- 2010年12月 (3)
- 2010年11月 (2)
- 2010年10月 (2)
- 2010年9月 (2)
- 2010年8月 (2)
- 2010年7月 (2)
- 2010年6月 (2)
- 2010年5月 (3)
- 2010年4月 (2)
- 2010年3月 (3)
- 2010年2月 (3)
- 2010年1月 (3)
- 2009年12月 (2)
- 2009年11月 (2)
- 2009年10月 (4)
- 2009年9月 (3)
- 2009年8月 (4)
- 2009年7月 (5)
- 2009年6月 (5)
- 2009年5月 (4)
- 2009年4月 (5)
- 2009年3月 (7)
- 2009年2月 (6)
- 2009年1月 (8)
- 2008年12月 (6)
- 2008年11月 (8)
- 2008年10月 (8)
- 2008年9月 (9)
- 2008年8月 (10)
- 2008年7月 (12)
- 2008年6月 (14)
- 2008年5月 (7)
- 2008年4月 (1)
各種お問い合わせ
解決支援者の現場日記
ACからの回復
~私は私でありたい
HOME > 解決支援者の現場日記 : 旧ブログ > アーカイブ > 家族問題 > 7ページ目
解決支援者の現場日記 : 旧ブログ 家族問題 7ページ目
ひきこもりの解決より優先させていることがありませんか?
ですから、現状の改善を願うのなら、両親の価値観の見直し、転換が必要です。
価値観というのは、優先順位を判断するときの基準です。
つまり、何ものかを優先させ、何ものかを後回しにする。その基準に置いている
のが価値観です。
両親がそれぞれの価値観に基づき、あることを後回しにした結果が、わが子の
現状、ひきこもりを招いてしまいました。
その後回しにしたものの中に、わが子にとって優先させるべきものがあったのです。
わが子との時間や、わが子への関心、わが子の意思より優先させてしまったもの
は何だったでしょうか?
価値観の転換とは、これまでだったら見ることもない。聞くこともない。することも、
考えることもなかったことを意識してやっていくことです。
カメラで被写体を撮る場合でも、アングルが違うとまったく表情が変わってきます。
視点が変われば、見え方が変わるのです。
これまでとは違う視点からわが子について考察してみてください。
「めんどくさい」と感じることこそ実行してみてください。
やったことが少なく不慣れだからこそ、めんどくささを感じるのです。
自身のこれまでの価値観になかった証拠です。
だからやる価値があるのです。
価値観が変われば、自ずと生活習慣も変わってきます。
両親の生活習慣に何の変化もない状態で、ひきこもりが解決することは決して
ありません。
ここへきて再び、ひきこもりの解決より優先させてしまっていることがありませんか?
解決のためのはたらきかけ、取り組みより優先させてしまうことが多ければ多いほど、
ひきこもりは、確実に長期化します。
一日の生活の中で、ひきこもりの解決のために向けられた時間を毎日確認してみて
ください。
10分とないということはありませんか?
いつまで自己都合を優先させますか?
本人が動かないということが変化がないということと勘違いしていませんか?
時の経過で確実に変化していっていることがあります。
状況は日を追うごとに深刻化(悪化)していると思ってください。
先ず取りかかるべきことは、「解決」ではなく、悪化を止めることです。
まぐまぐメルマガはこちらです。
ひきこもりは動けないから解決できる!
http://archive.mag2.com/0000282169/index.html
ひきこもり自助会〈たらちね親の会〉
https://www.interbrain.co.jp/topics/2014/08/entry_1169/
当事者の青少年向けのブログはこちらです。
アダルトチルドレンからの回復
https://www.interbrain.co.jp/acblog/
お申し込みはいますぐこちら!
『生活機能回復訓練 生活道場』
https://www.interbrain.co.jp/seikatsu_dojo/
『ニート・ひきこもりエンパワー教室』
https://www.interbrain.co.jp/course/empowerment/
ひと育て家庭ゼミナール
https://www.interbrain.co.jp/course/cat66/
家族援護士養成講座
https://www.interbrain.co.jp/course/category/family-aid/
【毎週月曜日無料相談会】
大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約 0120-870-9960120-870-996 )
詳細は https://www.interbrain.co.jp/counseling/
【熊本出張相談会】
8月 26日(火)
https://www.interbrain.co.jp/topics/2014/08/entry_1168/
ひきこもり・不登校の相談解決
NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
https://www.interbrain.co.jp
(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2014年8月21日 00:18
解決、実行のために腑に落とせていますか?
理解だということをお伝えしています。
この「理解」ですが、理解は頭でするものですね。
しかし、頭で止まっている内は行動につながりません。
手足の行動につながるためには、頭から肚に落とす必要があります。
「納得がいく」「合点がいく」といった状態にならなければ、行動にはつながりません。
講演やセミナーで話を聴いたときには、「なるほど、よしっ!」と思うのですが、
家に帰った途端、「あれっ、なんだったっけ?」となってしまっている親御さんも
少なくないようです(笑)。
帰る途中に頭からこぼれ落ちてしまっているのです。
肚に落とすためには、何度も何度も自分に言い聞かせる必要があります。
私は、支援に先立ってあることを親御さんに決意、決心して頂きます。
これが出来ない場合は、支援をお断りします。
実際はこちらからお断りする前に、この決心(肚くくり)が出来ない親御さんは、
解決を諦めてしまわれます。
あれこれ別の口実をつけてです。
それは何でもないことです。
子どもがどうだこうだの前に、自分の側の反省から先に行うこと。
「育てたように子は育つ」のです。
姿勢・態度で教えれた通りに育っています。
ですから、反省すべきは自分からです。
そして、誤り、過ちを潔く(素直に)認め、気づきの証し。 を行動でを示す
それから最後に、わが子と共に成長しつつ、改善された新たな姿勢・態度で
育て直しをしていくこと。
これだけのことを決心しきれない親御さんは、これまでを数年経過させてきた
にも関わらず、まだ「様子を見てみます」と帰られていきます。
支援者に「私にお任せください!安心して見ていてください」と言ってもらいたい
のでしょう。
そうではなく、大事なことは、これらの決心、決意は、そのまま当事者本人にもさせて
いかなければならないのです。
ですから、まず親御さんが実行して、手本を示していく必要があるのです。
「自分もできないことをわが子だけにさせない」
「自分がやりたくないことをわが子だけにさせない」
このことが腑に落ちて、実行できた親御さんの家庭では、着実に本人に変化が
起こり、ひきこもりの改善がなされていっているのです。
まぐまぐメルマガはこちらです。
ひきこもりは動けないから解決できる!
http://archive.mag2.com/0000282169/index.html
ひきこもり自助会〈たらちね親の会〉
https://www.interbrain.co.jp/topics/2014/08/entry_1169/
当事者の青少年向けのブログはこちらです。
アダルトチルドレンからの回復
https://www.interbrain.co.jp/acblog/
お申し込みはいますぐこちら!
『生活機能回復訓練 生活道場』
https://www.interbrain.co.jp/seikatsu_dojo/
『ニート・ひきこもりエンパワー教室』
https://www.interbrain.co.jp/course/empowerment/
ひと育て家庭ゼミナール
https://www.interbrain.co.jp/course/cat66/
家族援護士養成講座
https://www.interbrain.co.jp/course/category/family-aid/
【毎週月曜日無料相談会】
大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約 0120-870-9960120-870-996 )
詳細は https://www.interbrain.co.jp/counseling/
【熊本出張相談会】
8月 26日(火)
https://www.interbrain.co.jp/topics/2014/08/entry_1168/
ひきこもり・不登校の相談解決
NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
https://www.interbrain.co.jp
(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2014年8月15日 00:02
不登校・ひきこもり解決の要は?
「問題」は、解決を必要としますので、「何が起こったのか」という把握から始まり、
何が原因かを探り、どうするかの方法を考え、それを解決するまで実行していく
必要があります。
ところが、起こった問題に過敏に反応し、倒れこんでしまったり、 フリーズしてしま
ったり、詳細な把握もないまま逃亡してしまったりとなってしまっています。
積極果敢に問題に取り組んでいかなければならないところで、そうしてこなかった
のが「ひきこもり」という現象です。
ですから、その状態が継続されても、事態の改善は見込めません。
適切な対処の仕方を教えてあげる必要があるのです。
実はこのことは、同時に親御さんにもそのまま当てはまります。
わが子が学校に行けなくなった。何もせず、部屋にひきこもっている。
この“問題”に対して適切な対処が取れないでいるのです。
最初の関門として、わが子の不登校、ひきこもりを「受容」できないで時間が経過
してしまっています。
「一時のことだ。じきに戻る」と考えてしまうのです。
何がわが子に起こっているのかも分からぬまま、解決(事態の収拾)をはかろうと
してしまいます。
不登校、ひきこもりの解決で肝心なことは、共有している問題を親子で解決していく
といった視点、姿勢です。
子どもは、必ず痛みを伴う“問題を抱えています。 ”
それを解決していくのでなければ、単に学校に戻したり、バイトをさせても、問題の
先送りにしかなりません。
さらに大きな問題となってやがて返ってきます。
まぐまぐメルマガはこちらです。
ひきこもりは動けないから解決できる!
http://archive.mag2.com/0000282169/index.html
ひきこもり自助会〈たらちね親の会〉
https://www.interbrain.co.jp/topics/2014/07/entry_1169/
当事者の青少年向けのブログはこちらです。
アダルトチルドレンからの回復
https://www.interbrain.co.jp/acblog/
お申し込みはいますぐこちら!
『生活機能回復訓練 生活道場』
https://www.interbrain.co.jp/seikatsu_dojo/
『ニート・ひきこもりエンパワー教室』
https://www.interbrain.co.jp/course/empowerment/
ひと育て家庭ゼミナール
https://www.interbrain.co.jp/course/cat66/
家族援護士養成講座
https://www.interbrain.co.jp/course/category/family-aid/
【毎週月曜日無料相談会】
大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約 0120-870-9960120-870-996 )
詳細は https://www.interbrain.co.jp/counseling/
【熊本出張相談会】
8月11日(月) 12日(火)
https://www.interbrain.co.jp/topics/2014/07/entry_1168/
ひきこもり・不登校の相談解決
NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
https://www.interbrain.co.jp
(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2014年8月 7日 08:03
グチを聞いてほしい
家族会(親の会)とはいっても、参加者の多くは母親であり、母親の会という感じ
ですが。
当事者家族同士で自主的に開催している場合と、行政が主催しているものが
あります。
この家族会の機能、役割、効能といったものは色々ありますが、その中でも、
かねてのたまっているストレス、グチを聞いてほしい。吐き出したい。というものが
あります。
実際、不登校でもひきこもりでも、これらの悩みはなかなか吐き出せる相手が
いないものです。身内や親しい知人でも、相談となるとなかなかしにくいものです。
やはり当事者でないと分からないことが大半ですので、相談したからといって、
慰められる返事はほとんど返ってきません。
「大丈夫よ。きっと気づく時がくるから、信じて見守ってあげましょう」
こういった言葉が返ってくる程度です。
相談された側も何と答えていいのか分からないので、無難な答えしか返せないの
です。無理もありません。
こういったことから、当事者同士だからこそ、分かりあえる。話しあえる、グチが
言いあえる場がほしいと家族会といったものが開かれているのです。
これはこれで大事なことです。
心の内を話すというのは、「離す」ということでもありますので、確かに心につっかえ
ていたものを離し、放すことができ、折れそうな心が少し回復できます。
ただ、あまり持続力は有りません。
話したその時はいいのですが、わが家へ帰り、現実のわが子の在りようを見ると、
再び心がなえてしまいます。
ですから、毎回集まる度にこういう状態ばかりが続きますと、現状の改善に進展が
見られぬまま、先行きに希望がもてず、だんだん足が遠のいていくのです。
こういったことを防ぐためには、メリハリをつけ、ぐちる時はぐちる。
そして、具体的な解決法を学びあい、実践したことを互いが持ち出しあい、共有し、
さらに研鑽しあうということを続けていけばいいのです。
ひきこもりの解決は、わが子と自分自身の育て直しを通して、家族再生を行って
いく道程でもあるのです。
まぐまぐメルマガはこちらです。
ひきこもりは動けないから解決できる!
http://archive.mag2.com/0000282169/index.html
ひきこもり自助会〈たらちね親の会〉
https://www.interbrain.co.jp/topics/2014/07/entry_1169/
当事者の青少年向けのブログはこちらです。
アダルトチルドレンからの回復
https://www.interbrain.co.jp/acblog/
お申し込みはいますぐこちら!
『ニート・ひきこもりエンパワー教室』
https://www.interbrain.co.jp/course/empowerment/
ひと育て家庭ゼミナール
https://www.interbrain.co.jp/course/cat66/
家族援護士養成講座
https://www.interbrain.co.jp/course/category/family-aid/
【毎週月曜日無料相談会】
大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約 0120-870-9960120-870-996 )
詳細は https://www.interbrain.co.jp/counseling/
【熊本出張相談会】
8月11日(月) 12日(火)
https://www.interbrain.co.jp/topics/2014/07/entry_1168/
ひきこもり・不登校の相談解決
NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
https://www.interbrain.co.jp
(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2014年8月 4日 10:21
ひきこもりメルマガ8月112号発行しました。
http://archive.mag2.com/0000282169/index.html は、ひきこもり早期解決の
ための最も必要な視点、同時に盲点となっていることについて述べています。
私はかねて、〈解決実践家 〉と称していることがあります。
これは、これまで講演などの後に、「どこへ相談に行ったらいいでしょうか?」
といった不思議な質問をされる方がおられたりしたからです。
講演では、事例をあげて説明しているにもかかわらずです(笑)。
ひきこもり関連の講演講師には、精神科医や大学教授の方が多いものです。
講師と支援者とは別ものという認識でもあるのでしょうか?
研究者と臨床家といった認識の違いかも知れません。
そこで分かりやすいように使用しています。
例えば今回のメルマガでも、当事者本人に問題意識をもたせることを述べて
いますが、大事なことは、どうしていくかという具体的な方法論ですよね。
相談の場でも、この必要性を述べた後「そうですかぁ。分かりました」で終わる
方も意外に多いのです。
私は「えっ?分かるんですか?」と正直思ってしまいます。
つまり、具体的なやり方は分かられないと思うんですね。
分かっていたら、状況は改善されているはずだからですね。
それから、方法を聞かれる方でも、その場で教えてもらえるようなマニュアル
を期待しておられることがあります。
相手の状態、反応を見ながら継続的に進めていく性質のものですから、一度
でお伝えできるはずもありません。
継続的なサポートを受けながら、改善していくといった発想がないようです。
これは、「わが子をなんとかしてくれる所がないかな?」の考え方です。
親である自分たちが動くではなくてです。
こういった捉え方が、一事が万事で、かねての対応に反映しているものと思わ
れます。
数年経過した後、再度ご相談に来られた時には、こちらも悔やまれてなりません。
「なぜあの時(数年前)、すぐに動かなかったのだろう?」と。
当然、数年前より事態ははるかに深刻化、困難な状態になってしまっています。
まぐまぐメルマガはこちらです。
ひきこもりは動けないから解決できる!
http://archive.mag2.com/0000282169/index.html
ひきこもり自助会〈たらちね親の会〉
https://www.interbrain.co.jp/topics/2014/07/entry_1169/
当事者の青少年向けのブログはこちらです。
アダルトチルドレンからの回復
https://www.interbrain.co.jp/acblog/
お申し込みはいますぐこちら!
『ニート・ひきこもりエンパワー教室』
https://www.interbrain.co.jp/course/empowerment/
ひと育て家庭ゼミナール
https://www.interbrain.co.jp/course/cat66/
家族援護士養成講座
https://www.interbrain.co.jp/course/category/family-aid/
【毎週月曜日無料相談会】
大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約 0120-870-9960120-870-996 )
詳細は https://www.interbrain.co.jp/counseling/
【熊本出張相談会】
8月11日(月) 12日(火)
https://www.interbrain.co.jp/topics/2014/07/entry_1168/
ひきこもり・不登校の相談解決
NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
https://www.interbrain.co.jp
(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2014年8月 1日 20:45
ひきこもりという現実の直視、受け入れ
不登校、ひきこもりといった状態が、わが子に生じた時、その現実をなかなか
受け入れきれない親御さんも少なくありません。
たとえば、部屋に閉じこもっているじゃなし、買い物などの自分の用事がある時
は、外出も出来ているといったようなケースの場合、「ひきこもり」と認識していな
い場合があります。
そのような状態でも、数年も経過してしまいますと、社会の中で自分を活かして
いくことが、そのままではかなわなくなります。
結婚適齢期といったものがあるように、社会へ参加できる時期を逸してしまうこ
とになるのです。
また、何らかのはたらきかけをわが子に行った際に、まったく反応が無かったり、
あからさまな反発があると、それをまた受け入れられず、そのままはたらきかけ
を止めてしまったりというのがあります。
いずれも、ますます長期化を招き、問題解決をさらに困難にする悪循環になって
しまいます。
しかし、もっとも受け入れ難いことは、わが子のひきこもりの原因に親である自分
自身が関わっていたという事実です。
この事実を突きつけられたとき、受け入れられるか、られないかで、解決の如何
が決まってくるのです。
まぐまぐメルマガはこちらです。
ひきこもりは動けないから解決できる!
http://archive.mag2.com/0000282169/index.html
ひきこもり自助会〈たらちね親の会〉
https://www.interbrain.co.jp/topics/2014/07/entry_1169/
当事者の青少年向けのブログはこちらです。
アダルトチルドレンからの回復
https://www.interbrain.co.jp/acblog/
お申し込みはいますぐこちら!
『ニート・ひきこもりエンパワー教室』
https://www.interbrain.co.jp/course/empowerment/
ひと育て家庭ゼミナール
https://www.interbrain.co.jp/course/cat66/
家族援護士養成講座
https://www.interbrain.co.jp/course/category/family-aid/
【毎週月曜日無料相談会】
大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約 0120-870-9960120-870-996 )
詳細は https://www.interbrain.co.jp/counseling/
【熊本出張相談会】
8月11日(月) 12日(火)
https://www.interbrain.co.jp/topics/2014/07/entry_1168/
ひきこもり・不登校の相談解決
NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
https://www.interbrain.co.jp
(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2014年7月30日 10:56
やる気への"依存"
このことについてお話ししましょう。
確かに本人がやる気をだし、ひきこもりに終止符を打つ気にならなければ、周りが
心配したからとてどうにもならないと思えるでしょう。
だからといって、何もせずにそのやる気を待っていても、残念ながら期待するように
はいきません。
ひきこもりは、誰と会うこともなく、何をするじゃなく毎日を過ごしています。
ですから、急にやる気が出てくるはずもないのです。
何か本人へはたらきかけをしたでしょうか?
「出ていけーっ」や説教ではもちろんありませんよ。
本人が自然とやる気を出すことを待つのではなく、やる気を出させるはたらきかけを
行ったかどうかです。
何かの問題を抱えているときには、常に「このままでよいのか?」という問いを発して
おかなければなりません。
そして、現状を良くしていくだけの誰かの行動が必要です。
それは誰でしょう?
もちろん動ける人です。
当事者たちは今は動けないのでから、当然先に動いていくのは、親御さんです。
ひきこもりとう現象、問題は、もとより何らかの理由で前へ進む意欲がなくなった状態
なのですから、その解決のために、本人のやる気を頼っていても長期化するだけです。
やる気を待つのではなく、意欲が出るようにしていくためのはたらきかけ(しかけ)を
親御さんがしていかなければなりません。
親御さんが、わが子のやる気に依存していても事態の改善はあり得ないのです。
まぐまぐメルマガはこちらです。
ひきこもりは動けないから解決できる!
http://archive.mag2.com/0000282169/index.html
ひきこもり自助会〈たらちね親の会〉
https://www.interbrain.co.jp/topics/2014/07/entry_1169/
当事者の青少年向けのブログはこちらです。
アダルトチルドレンからの回復
https://www.interbrain.co.jp/acblog/
お申し込みはいますぐこちら!
『ニート・ひきこもりエンパワー教室』
https://www.interbrain.co.jp/course/empowerment/
ひと育て家庭ゼミナール
https://www.interbrain.co.jp/course/cat66/
家族援護士養成講座
https://www.interbrain.co.jp/course/category/family-aid/
【毎週月曜日無料相談会】
大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約 0120-870-996 )
詳細は https://www.interbrain.co.jp/counseling/
【熊本出張相談会】
8月11日(月) 12日(火)
https://www.interbrain.co.jp/topics/2014/07/entry_1168/
ひきこもり・不登校の相談解決
NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
https://www.interbrain.co.jp
(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2014年7月25日 22:43
ひきこもりの"やる気"を待つ
「本人を焦らせぬようゆっくりと」といったことを前に相談機関でアドバイスされた
ことがあると話してくださった方がおられました。
皆さんもいかがでしょうか?
同じようなことを言われた経験があられる方もいらっしゃるかもしれません。
しかしいずれも、長期化を招きかねないアドバイスです。
不必要に焦らせることはもちろん、かえって萎縮させて行動を止めてしまいかね
ませんが、「ゆっくり」なんて言っていては、本当に気づいたら5年、10年と経って
しまいます。
現実、いずれかの相談機関にご家族が出向かれた時点で、すでに1年以上経過
していることがほとんどです。
ひきこもり始めても、しばらくは様子をうかがうことが大半で、すぐに家族が動き
だすケースはまれだからです。
10年経って初めてという場合もあるくらいです。
ですから、「ゆっくり」なんて言っていては、解決が先送りとなってしまいます。
適切に焦らせるということは必要なんです。
このまま成人になってしまう。
35歳(求人のひとつの区切り)を過ぎる。
父親の定年退職がくる。
こういった状態で、ゆっくり腰をすえられますか?
急いでっ!
本人のやる気は次に述べましょう。
まぐまぐメルマガはこちらです。
ひきこもりは動けないから解決できる!
http://archive.mag2.com/0000282169/index.html
ひきこもり自助会〈たらちね親の会〉
https://www.interbrain.co.jp/topics/2014/07/entry_1169/
当事者の青少年向けのブログはこちらです。
アダルトチルドレンからの回復
https://www.interbrain.co.jp/acblog/
お申し込みはいますぐこちら!
『ニート・ひきこもりエンパワー教室』
https://www.interbrain.co.jp/course/empowerment/
ひと育て家庭ゼミナール
https://www.interbrain.co.jp/course/cat66/
家族援護士養成講座
https://www.interbrain.co.jp/course/category/family-aid/
【毎週月曜日無料相談会】
大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約 0120-870-996 )
詳細は https://www.interbrain.co.jp/counseling/
【熊本出張相談会】
8月11日(月) 12日(火)
https://www.interbrain.co.jp/topics/2014/07/entry_1168/
ひきこもり・不登校の相談解決
NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
https://www.interbrain.co.jp
(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2014年7月23日 12:08
ひきこもりを見守ってはいけない
られます。
思いつくまま述べてみましょう。
「子どもを信じて見守りましょう」が確実に長期化を招く。
責任を回避する支援者側の無責任な対応。
「子どもを信じて」というのは、親にとっては殺し文句です。
子どもの教育は、とかく「待つ」ことが重要視されます。
逸る気持ちを抑え、じっくり待つことが子どもを育てるためには大切と言われています。
ですから、この言葉がでると、親の方も「そうだ。信じて待たなきゃ」と思うわけです。
ところが、これは体のいい現実逃避です。
単なる問題の見送り、先送りにしかなりません。
見守りはは結局何もしないということです。
ですから、確実に長期化します。
時間が経てば、いつか気づいて、やる気も出てくるだろうというのが前提になっています。
しかし残念ながら、やる気曲線は、日ごとに右肩下がりで落ちていきます。
人と関わらない期間が伸びれば伸びるほど、益々人前に自分をさらすことの抵抗が
強くっていくのはあたりまえのことです。
そもそも行動の選択肢を持ち合わせていないことで、ひきこもっているわけですから、
誰とも接触しない(他の価値観にふれない)状態で、新たな選択肢を得られるはずがない
のです。
積極的に選択肢の提供をしていかなければ、一生ひきこもらせることになります。
まぐまぐメルマガはこちらです。
ひきこもりは動けないから解決できる!
http://archive.mag2.com/0000282169/index.html
ひきこもり自助会〈たらちね親の会〉
https://www.interbrain.co.jp/topics/2014/07/entry_1169/
解決実践家のひきこもり講和会 熊本 第七回
https://www.interbrain.co.jp/topics/2014/07/entry_1459/
当事者の青少年向けのブログはこちらです。
アダルトチルドレンからの回復
https://www.interbrain.co.jp/acblog/
お申し込みはいますぐこちら!
『ニート・ひきこもりエンパワー教室』
https://www.interbrain.co.jp/course/empowerment/
ひと育て家庭ゼミナール
https://www.interbrain.co.jp/course/cat66/
家族援護士養成講座
https://www.interbrain.co.jp/course/category/family-aid/
【毎週月曜日無料相談会】
大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約 0120-870-996 )
詳細は https://www.interbrain.co.jp/counseling/
【熊本出張相談会】
7月21日(月) 22日(火)
https://www.interbrain.co.jp/topics/2014/07/entry_1168/
ひきこもり・不登校の相談解決
NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
https://www.interbrain.co.jp
(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2014年7月19日 22:02
「ひきこもり」をなおすということ
いこうと思うに至りました。
それは、約20年間にわたって支援活動を続けてきた中で、この10年の状況を見て
も、長期化が進んて来ていることを強く実感するからです。
様々な形で、行政などの支援体制も用意されてきたにも関わらずです。
私はほぼ毎日、当事者の青年たちと会って、彼らの生の声を聴いています。
また、そのご家族の状況をうかがう機会を得られています。
その中で、感じたことを小さなことでもつづっていきたいと思います。
それが結果的には、当事者家庭の現状改善に役立てて頂けるような気がするのです。
それほどちょっとしたことに気づけていないがために、長期化が進んでしまっている
のを実感しているからです。
先日、毎月行われている「たらちね親の会」に初めて参加した方からこのような感想
が聞かれました。
「とてもショックでした。落ち込んでしまいました。でも、また来ました」と。
この方は、これまで他のひきもり親の会に継続して参加されていた方です。
さて、何がショッキングだったのかを次にお話ししましょう。
まぐまぐメルマガはこちらです。
ひきこもりは動けないから解決できる!
http://archive.mag2.com/0000282169/index.html
ひきこもり自助会〈たらちね親の会〉
https://www.interbrain.co.jp/topics/2014/07/entry_1169/
解決実践家のひきこもり講和会 熊本 第七回
https://www.interbrain.co.jp/topics/2014/07/entry_1459/
当事者の青少年向けのブログはこちらです。
アダルトチルドレンからの回復
https://www.interbrain.co.jp/acblog/
お申し込みはいますぐこちら!
『ニート・ひきこもりエンパワー教室』
https://www.interbrain.co.jp/course/empowerment/
ひと育て家庭ゼミナール
https://www.interbrain.co.jp/course/cat66/
家族援護士養成講座
https://www.interbrain.co.jp/course/category/family-aid/
【毎週月曜日無料相談会】
大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約 0120-870-996 )
詳細は https://www.interbrain.co.jp/counseling/
【熊本出張相談会】
7月21日(月) 22日(火)
https://www.interbrain.co.jp/topics/2014/07/entry_1168/
ひきこもり・不登校の相談解決
NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
https://www.interbrain.co.jp
(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2014年7月18日 21:17
<<前のページへ|2|3|4|5|6|7|8|9|10|11|12|次のページへ>>