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解決支援者の現場日記 : 旧ブログ 家族問題: 2015年1月
特定解を知るために
「この子にとっての」解決策を導き出すためには、そもそもこの子に何が
起こっているのかを理解しなけれぱなりません。
何が起こっているのかも分からないまま、手だてを考えても、出てくるはずも
ありません。
単に「学校へ行っていない」「働いていない」ではないんです。
なぜ学校へ行けないのか。
働けないのか。
部屋から出てこないのか。
家族と話さないのか。
考えてみてください。
現象だけを変えようとしていませんか?
原因があればこそ、その結果が出ているのです。
ですから、原因が分からずして、現象だけを都合よく変えようとしてもかえって
事態を悪化させてしまいます。
時折、今さら原因を無理に探ろうとしても意味がない。
原因が何かよりも、現状の改善が最優先と言っている人を見かけたり、文書
を見たりしますが、原因が分からずして、何を解決するつもりなのでしょう。
学校へただ行かせるつもりなのか。
ただ働かせるつもりなのか。
部屋から引きずり出すつもりなのか。
そういった有害な救済をしてしまうから、長期化(深刻化、重篤化)してしまって
いるのです。
親御さんが黙って見ている間に、誰かが代わって事を解決してくれるわけでも
なく、オートメーションのように、ボタンひとつで流れに乗せて、事態がとんとん
と改善されるわけでもありません。
「特定解」を導き出す作業は、現実から目をそらさず、わが子と自身にしっかり
向き合うことでしか答えは出てこないのです。
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ひきこもり・不登校の相談解決
NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
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(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2015年1月26日 19:59
一度の相談で・・・
ある傾向が見えてきます。
一度相談に行ったら、不登校であれば学校に通わせる方法、ひきこもりであれば、
働かせる方法を教えてもらえると思っておられるようなのです。
つまり、こう言えば、こうしたら動き出すというマニュアルを求めてこられるのです。
誰にも当てはまる一般解があるように思っていらっしゃるのです。
もちろんそんなものはありません。
大切なことは、「この子にとっては」という特定解を導き出すことなのです。
人はそれぞれ個性をもち、わが子は他者とは違うんだという認識がもてていない
ようです。
このことはまた、ひきこもり(不登校)を招いた要因でもあるのです。
わが子は他とは違う個性をもった子なのですよ。
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(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2015年1月24日 00:28
変化
に対して、「待つ」という傾向がとても強く感じられます。
どういうことかと言いますと、「変わって(よくなって)いけばいいのだが」と、あた
かも環境や状況が自然と良くなっていくことを待ち望んでいるのです。
まずそれはあり得ません。
「問題」というものは、時間の経過だけで、解決するものでは決してないのです。
当たり前のことですが。
解決していくためには、解決するための具体的な行動(方法)をとっていかなけ
ればなりません。
“変化”には二通りあります。
より良くなっていく変化と、より悪くなっていく変化です。
変化を待っていれば、多くはより悪くなる変化が起こります。
より良く変えていくためには、「自ら変化を起こす」といった姿勢が必要です。
「解決していく」「大丈夫にしていく」という風に、自分から変化を起こしていかな
ければ、待ったからとて、事態は決して良くなりません。
そもそも「その内本人も気がついて動き出すだろう」といった、何らの根拠もない
ことを期待して待っていたからこそ、ひきこもりという現象が継続化(長期化)
してしまったわけですから。
つまり、親御さん自身に「変化を起こす」という視点、意識がなく、変化をただ
待っていたからいたずらに時が経過してしまったのです。
本人も、現実を直視せず、「いつか朝起きたら、問題が消えてなくなっていれば」
といった見通しが何もない中で、座って待っていた結果がひきこもりなのです。
「待ちの姿勢」は、望まぬ(想定外のこと)結果を招きます。
変化は、自ら起こしていくものなのです。
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(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2015年1月 7日 00:20
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