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解決支援者の現場日記 : 旧ブログ 家族問題: 2011年11月
ひきこもりからの学び
不登校やひきこもりの問題を単純化して表現すると、「動かないわが子をどう動かすか」であろうと
思います。
「どうにかしないか!」
「いい加減にしないか!」
と言ってもなかなか思うように動いてくれない。
「当人(わが子)がやることだから、その気になるのを待つしかない」
「どうやったら、やる気が出るのか?」
こう考えている間に時間ばかりが経ってしまい、気づいたら登校しないまま卒業を迎えたり、未成年
が成人になったり、青年が初老に至ってしまっていたということが少なくありません。
「過去と他人は変えられない」と申しますが、親の都合通りには、動かせるものではありません。
「何度言っても動かない」といった嘆きはよく聞かれますが、自分自身のことをここで考えて頂き
たいのです。
夫婦の間で、親子の間で、家族から何度も言われてきたことで、変えられぬままになっていることは
ありませんか?
家族から改善(変化)を要求されたことで、未だ変えられぬままになっていることが何もないでしょう
か?
「開けたら閉めてよ」
「使ったら片付けてよ」
「言ったら守ってよ」
「たまには手伝ってよ」
「何か言ってよ」
「一緒に考えてよ」
「何度も言わせないでよ」
こんな言葉を幾度と無くかけられたことはありませんか?
きっとあるでしょう。
「人のふり見て、わがふり直せ」という言葉もありますが、わが子は自分と同じ態度をとっている
ものです。
「親の言うことは聞かないが、親がしている通りにする」とも言われます。
言葉よりも実際の行動を真似してしまいがちですから、模範となるべき行動をとっていくことが大切
です。
山本五十六でしたか、「やって見せ、言って聞かせてさせてみて、褒めてやらねば人は動かじ」
という有名な言葉があります。
この「やって見せ」が大切ですね。
「いやなことから目をそらさず、しっかり向き合いなさい!」
目の前のわが子のひきこもり問題から目をそらしていませんか?
「失敗を恐れず、勇気を出して挑戦しなさい!」
わが子にはたらきかける事をためらっていませんか?(反発されたくなくて)
「わがままばかり言わず、周りのことも考えなさい!」
自分の都合を子どもに押しつけたことはありませんか?
「人の話をちゃんと聞きなさい!」
子どもの話に関心をもって、聞いていましたか?
「はっきり言わなきゃ分からないでしょ!」
子どもに分かるように、言葉で伝えていましたか?
「口のきき方が悪い!」
感情的に子どもを叱りつけたりしていませんでしか?
「物にあたらず、口でいいなさい!」
感情にまかせ、物を投げていませんでしたか?
これらすべて、子どもを諭す前に、親御さんがしっかり振り返らなければならないことです。
自分自身が出来ていなくて、子どもだけにそれを強要することはおかしなことですし、当然子ども
は納得しません。
今のわが子の状態から、自分自身の姿を見直すことが必要です。
自分と全く同じことをやっているという自覚のもとに、それを改善していくといった手本を先に示して
いくことが大切です。
「動かない」と見るから、本人の意志に頼ろうとするのです。
「動けない」と見れば、自分(親)が動くしかありません。
「やって見せ」です。
そのうえで、子どもがやれたら、「あたりまえ」ではなく、しっかり褒めてあげるということです。
そうすれば、必ず子どもたちは、動き出します。
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(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2011年11月14日 15:31
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