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解決支援者の現場日記 : 旧ブログ 家庭問題: 2016年4月
引きこもり~家族に必要なこと①
という姿勢は、本人の意欲に依存した姿勢です。
引きこもる生き方(逃避)を選択したわが子が意欲を自分で出せるでしょうか?
「だれだれがこうしないから、自分は何もできない」という姿勢を『人頼りの姿勢』
と言います。
家族依存症である引きこもりという生き方に、依存の手本を示してはいけません。
わが子が自分から動かないからこそ、親が主体的にはたらきかけていく必要が
あります。
主体的というのは、「自ら先ず動き、周囲を動かしていく」ということです。
なぜ自ら動くのか?
原因を自分自身が作っているからです。
引きこもりを継続させ、長期化させている原因を自らが作っているからです。
そのことを自覚した親御さんが、現状の改善を実現しているのです。
「この子次第だ」と自分は動かず、さらに引きこもりを長期化させていくのか。
自ら動いて、わが子を苦悩の淵から救い上げ、引きこもりにピリオドを打つのか。
その選択も、親御さんの責任においてなされるものなのです。
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ひきこもりは動けないから解決できる!
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NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
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(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2016年4月26日 17:25
引きこもり~解決へのシフトチェンジ
「痛みを伴う何らかの原因を抱えている」
「どう対処していけば良いのかの判断が自分で出来ないでいる」
「自分からは動けない」
これらを前提に置けば、
「自分たち親が先ず動き、原因を探り、対処法を考え実行に移して
いかなければならない」
という方向に自然と意識が変わります。
「言っても聞かないから、どうにもできない」の愚を犯しません。
「どうする?」と問いかけるのではなく、現状にしがみつく理由が無い、
親からの促しを断る理由が無いと思えるように仕向けていくのです。
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(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2016年4月18日 16:34
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