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解決支援者の現場日記 : 旧ブログ 不登校: 2010年1月
元当事者が演じる事例劇公演
“NPOの専門性を活かした青少年健全育成プロジェクト”
◆「ふくおかっ子応援団」フォーラム 開催!◆
~手をつなごう!青少年の健全育成サポーター~
“青少年を見守る大人たち”すべての方を対象にした フォーラムを2地域で開催します。
をテーマにした基調講演。
不登校や非行を体験した方や保護者の方、
青少年自身の立場からの話題を語り合うパネルディスカッション。
さまざまな体験型分科会などを行う予定です。
○日時:1月31日(日)13:00~17:30
○会場:福岡看護専門学校水巻校 4階講堂・教室
(遠賀郡水巻町立屋敷1-14-51)JR水巻駅北口より徒歩10分
○基調講演:初鹿野 聡氏(NPO法人ハートム 理事長)
○内容:・講演「犯罪や非行の起こらないまちづくり」
・パネルディスカッション「こどもたちとの関わり方」
○日時:2月11日(木・祝)10:00~15:00
○会場:クローバープラザ5F研修室
(春日市原町3-1-7)
○基調講演:野口 義弘氏(少年警察補導員・福岡県保護観察所登録事業主)
○内容:・講演「信じつづければ子どもたちは応えてくれる」
・パネルディスカッション「こどもたちとの関わり方」
ひきこもり無償支援活動〈たらちねサポート〉事業
https://www.interbrain.co.jp/topics/2009/06/post-2.php
当事者の青少年向けのブログはこちらです。
アダルトチルドレンからの回復http://forum-hokushin.weblogs.jp/
お申し込みはいますぐこちら!
『ニート・ひきこもりエンパワー教室』
https://www.interbrain.co.jp/course/empowerment/
ひと育て家庭ゼミナール
https://www.interbrain.co.jp/course/cat66/
家族援護士養成講座
https://www.interbrain.co.jp/course/category/family-aid/
【毎週月曜日無料相談会】
大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約 0120-870-996)
詳細は https://www.interbrain.co.jp/counseling/
【熊本出張相談会】
1月27日 (要予約 0120-870-996)
熊本市五福公民館
1月26日 (要予約 0120-870-996)
八代市厚生会館
1月28日 (要予約 0120-870-996)
和水町中央公民館
【北九州出張相談会】
1月30日 (要予約 0120-870-996)
北九州市立生涯学習総合センター(北九州市小倉北区大門1-6-43)
NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
https://www.interbrain.co.jp
(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2010年1月25日 19:23
ある講演から
先日、福岡県のある地域の高等学校10数校の養護教諭、保健主事の方の研修会にお招きを受け
お話しして参りました。
今回の講演では、立場上かねてより不登校ぎみの生徒や、なんらかの体調不良を訴えてくる生徒
の心理的な面にふれる機会の多い先生方を対象にしていましたので、不登校のきっかけになること
を耳にしたりすることは多いだろうことは想像しておりました。
その分、非常にデリケートなタイプで扱いにくいといったイメージや精神的に弱い、現実から逃げて
いる、暗い、コミュニケーション能力が低いなどの印象をもっておられたようです。
きっかけは、もちろんさまざまですが、いじめや学業の遅れ、学内での人間関係の問題などがよく
見受けられるものです。
ですが、ここで今回の講演でも先生方に考えて頂いたのは、なぜストレスに対してそれほど脆弱
なのかということです。
現実同じような状況に遭遇しながら、不登校になっていない生徒がいる中で、なぜその子は学校へ
行けなくなったのか。
中には「それぐらいのことで・・・」と、つい言ってしまうほどの出来事をきっかけにして、不登校が
始まる子がいます。
とかくきっかけになった出来事が原因にしたてられますが、学校に行かない理由と学校に行けない
原因とを明確に分けて考えていくことを私は常々申し上げております。
学校に行かない理由は、まさにきっかけであり、原因ではないのです。
「行かない」というのは、そこに意志があります。自分が行かないと決断しているのです。
しかし、「行けない」という状態は、仮に行きたくても行くことが叶わない何ものかがあるのです。
本人自身それを自覚できていないことすら少なくありません。
200キロ近くの体重になって、仕事どころか自分で起き上がることすらままならないほどになって、
仕事をしないで生活が親がかりになってしまっている原因を肥満だからと言えるでしょうか?
肥満は理由にはなっていますが、原因は体重をそこまでにしてしまったそれまでの食習慣にありま
す。もっと言うと生き方にあります。そしてそれを見ていた家族にも問題があります。
ストレスに対しての脆弱性は、例えるならば、三百段の階段をダッシュさせられ、頂上で十段の
跳び箱を跳ばされるようなものです。
なんでもない通常の状態で十段の跳び箱を飛び越えるのを難なくできる人でも、さすがに階段を
ダッシュさせられてからでは、跳ぶことはできないでしょう。
つまり、頂上に用意されていた跳び箱がきっかけです。
ささいなきっかけを飛び越えられないのは、それ以前にくたびれ果てた状態があったからです。
それが行けない原因です。
この三百段の階段が何だったのかということが重要なのです。
それは、子どもたちの発達段階の過程で受けてきた精神的ダメージです。
親が知らず知らずの間に与えてしまった家族トラウマです。
2月11日に福岡県の行事で「ふくおかっ子応援団」フォーラムが開催されます。
不登校・ひきこもりの解決支援の分科会で、当協会が、元当事者家族による事例劇を公演致します。
詳細はhttp://www.pref.fukuoka.lg.jp/e05/fukuoka-ouendan.html
どういう家庭環境の中で、不登校、ひきこもりが起こるのかを劇でお見せします。
三百段の階段の意味を知りたい方は、是非ご参加ください。
ひきこもり無償支援活動〈たらちねサポート〉事業
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ひと育て家庭ゼミナール
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家族援護士養成講座
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【毎週月曜日無料相談会】
大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約 0120-870-996)
詳細は https://www.interbrain.co.jp/counseling/
【熊本出張相談会】
1月13日 (要予約 0120-870-996)
熊本市五福公民館
1月12日 (要予約 0120-870-996)
八代市厚生会館
1月14日 (要予約 0120-870-996)
和水町中央公民館
【北九州出張相談会】
1月16日 (要予約 0120-870-996)
北九州市立生涯学習総合センター(北九州市小倉北区大門1-6-43)
NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
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(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2010年1月11日 16:45
新年あけましておめでとうございます。
新たな年を迎え、今年も実家の熊本で家族とゆっくり過ごすことができました。
自宅へ帰宅し、社会へ巣立っていった青年たちからの年賀状を見るのが、毎年楽しみです。
今年は、写真入の結婚の報告と、彼女ができたことの報告が特に印象に残った年賀状でした。
精神分析のフロイトの言葉に、「健康な人間にできることは、愛することと働くこと」というものが
あります。
私が青年たちの支援活動を行っていて、彼らに一番望むものは、愛することができるようになって
ほしいということです。
何ものかを愛することは、すべての原動力となります。
青年たちは、愛されることに飢えています。
愛されることに渇望するあまり、愛することを忘れてしまっているかのようです。
「働かざる者、食うべからず」
「食うために働く」
確かにその側面はあります。
しかし、働くことは、誰かの手間を肩代わりすることであり、役にたつことです。
だとすれば、より愛することのできる人のためにこそ、労を惜しんで手助けしたい、役立ちたいと
思いませんか?
ですから、「働く」ということは、愛情の一表現であり、愛することと働くことは表裏一体なのです。
「労働」を使役されることととらえれば、愛だのへったくれだなどと言ってられないでしょうが、
同じやるなら、愛することととらえてみてはどうでしょう。
そうなると、「食うために働く」のではなく、「働くために食う」ことになります。
働くことが主目的となるわけです。
人を愛せば、働きたくなります。
一生懸命働けば、今度は周囲から愛され、求められます。
そうしたら、もっともっと働きたくなります。
ここで言う愛するとは、「自分のものにしたい。独占したい」ということではありません。
全くその逆です。
“個”の存在とし認め、尊重し、敬うということです。
相手を“活かす”という愛情です。
自己都合に合わせようとするものではありません。
互いが相手を活かしあってこそ、依存しない自立した主体的な生き方ができます。
自分を愛することも教えられなかった子どもたちが、自分を粗末にする生き方を選んでしまっている
ようです。
結婚や彼女ができたという報告に、心が温かくなったお正月でした。
今年もどんな青年たち、ご家族の成長が見られるのでしょうか。
楽しみです。
ひきこもり無償支援活動〈たらちねサポート〉事業
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和水町中央公民館
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(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2010年1月 4日 16:01
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