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解決支援者の現場日記 : 旧ブログ ニート 6ページ目
家族セミナー⑦ 家族ができること
述べてみましょう。
基本は、すべてにわたって親が手本を示すことです。
山本五十六の言葉に次のようなものがあります。
「やって見せ、言って聞かせてさせてみて、褒めてやらねば、人は動かじ」
これはリーダー学ですが、子どものしつけにもそのまま当てはまります。
また、「子どもは親の言う通りにはしないが、する通りにする」という言葉もあり
ますね。
いずれも言葉よりも行動が重要だということです。
だからこそ子どもの意欲(やる気)を待つことをしないようにしなければなりません。
これは子どものやる気への依存です。
自立をわが子へ促すべき役割の親が、わが子に依存していては説得力もく、
状況の変化は見込めません。
子どもまかせ、子ども頼りになっていては、確実に長期化してしまいます。
両親の役割はロウソクの炎で例えられます。
ロウソクの炎は光と熱(温もり)がありますが、光が父親です。
家族の安全を確保し、秩序を教えます。
これかからの道を照らし、指針を示していきます。
母親は、安定と配慮(思いやり)です。
両親の役割は、子どもを安心させ、新たなことへ挑戦するたの勇気を与えること
です。
安心させるためは、理解が必要なのです。
理解が深まれば痛みへの寄り添いができます。
ひきこもる青年たちは、社会で生きていく覚悟ができないでいます。
両親の支え、応援を感じることができればその覚悟ができるでしょう。
両親から愛され、守られているという自覚が自己信頼へとつながり、他者との
関わり合いを積極的にはかられるようになるのです。
失敗しても帰れる場所がある安心感が、前へ向かう駆動力となるのです。
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ひきこもり・不登校の相談解決
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(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2014年10月 2日 00:20
家族セミナー⑥ 対人関係
なぜ対人関係がうまくできないのかは、ひとつには家庭の中で適切なコミュニケーション
の訓練がなされていなかったということです。
どういうことかと申しますと、家族、親子間で十分と言えるだけの会話や情感の
交流がなされていないということです。
特に父親とはほとんど会話がなく育ってきた青年は少なくありません。
こういった場合、私が父親に対して当事者本人に声をかけ、話をするように促して
も、「どう話せばいいのか分からない」という理由で、わが子にさえ言葉をかけること
ができません。
また、強迫的コミュニケーションと言われる一方通行的なコミュニケーションがなされ
ていたという場合も多いようです。
これは、親からの一方的な会話です。
子どもの声(意見)を聞くという姿勢が親側になく、指示的、強制的な会話です。
こういった環境にありますと、自分の意思や感情を他者に伝えるということに不慣れ
になり、もの言わぬ子に育ちます。
また、言葉によるコミュニケーションが少ない分、相手の顔色を見て判断することが
習性として身についてしまっています。
人の表情ひとつで、感情が揺さぶられるようになってしまいます。
コミュニケーションが十分でないということは、親から関心をはらってもらえていないと
いった感覚を抱いていることが多くあります。
関心をもたれていないということは、愛されていないという意味に解釈されます。
こうなると、他者に対し「求められたい」という意識が過剰になり、見捨てられ不安と
いうものが強まり、周囲からの絶えざる承認を求めるようになります。
過剰におもねたり、機嫌をとったり、NOを言えないようになってしまうのです。
健全な人間関係が保てなくなるのです。
要は、対人関係に支障をきたす原因となっているものは、親の関わり方の不適切さ
から、「自尊心」や「自己信頼感」が育たず、常に見捨てられる恐怖と親の要求に飲み
込まれる恐怖の間で揺れ動く生き方しかできなくなってしまっていることがあるのです。
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(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2014年9月19日 00:30
家族セミナー⑤ 情動コントロール
これは、ストレス耐性や欲求不満耐性の脆弱さからのものです。
ストレスがかかると、すぐにイライラしたり、抑うつになったり、過剰に反応しがちです。
また、思うようにならないことに対して、我慢する力がなく、怒りをぶつけたり、
その不快さから逃避しようとします。
感情が出ることには問題はありません。
子どものころに、感情を表すことに対して親から制止させられる機会が多かった
場合、無感情症といったような感情を表さない(感じない)ような状態になってしま
っている場合もあります。
感情を表すことを危険と学習してしまうのです。
ですから、感情が表れること自体には問題はないのですが、それをコントロール
できないことが問題なのです。
そのために極端から極端になりがちで、傲慢か自己卑下が強くなります。
傲慢さを、プライドが高いと捉えられている場合が多いようですが、真のプライド
は、誇りからくるものです。
彼らの傲慢さには、誇りが伴っていません。
自我肥大状態です。
つまり、弱さを隠すための自己防衛として我が強まっている状態です。
自己卑下もまた自我肥大の裏返しで、強まった自我が、自分をこきおろすわけ
です。
自分の殻(我)に閉じこもり、他を受けつけない状態です。
情動のコントロールができにくくしてしまったストレス耐性や欲求不満耐性の脆弱さ
は、両親の世界観の狭さから、考え方が柔軟性を欠き、頑ななものごとの捉え方
しかできなくなっていることから来ていることが多いのです。
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(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2014年9月14日 00:25
家族セミナー④問題の対処
「問題の対処」
「情動コントロール」
「人間関係」
の三つをあげました。
では、それらがなぜできなくなったのかを述べてみましょう。
問題の対処のまずさは、過剰に反応し、反射的に行動していることがあげられます。
反応しているということは、考え、意志がそこに介在していないということです。
ある状況に遭遇した場合、いつも同じパターン(傾向)で、同じ行動をとってしまう
のです。
つまり反射的にそう動いているだけですので、失敗も同じように繰り返します。
これは過去に、過度な不安や痛みを経験した場合に、そこから自分を守ろうとして
反射行動が身についてしまうのです。
熱いヤカンに手が触れたら、何も考えずに手を引っ込めますよね。
失敗に対しての過剰な怯えが身にそなわってしまっていますと、失敗が予測される
場面でそれを回避しようと最初から取り組まなかったり、それが改善を要する「問題」
であったりの場合、まるで他人事のように意識をそらします。
これは思考停止にもつながります。
その状況応じた適切な対応が出来ないでいるのです。
それから彼らに多いのが、自分で解決策が分からず困ってしまっている状況でも、
他者に相談することをしないということです。
これはひとつには、相談して断られるのが怖いのです。
「自分なんかが相談しても笑われるだけ」といったような、極めて低い自己認識から、
断られる(と思い込んでる)痛みを避けようとする結果、助けを求めないのです。
こういった、自分の考えへのこだわり、囚われも彼らの特徴であり、問題解決への
柔軟な対応を阻んでしまっています。
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ひきこもり・不登校の相談解決
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(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2014年9月 9日 17:28
家族セミナー③何ができなくなっているのか?
のことができなくなってしまっているのでしょうか?
何の病気も障害もないにも関わらず、あたりまえに誰でもができていることができ
なくなってしまっています。
ひとつには、“問題”がみについていません。 への対処の仕方
そのままにはしておけないといった何らかの改善を要する問題が、自分の身に
起こったときに、逃げたり、隠れたりと他人事、よそ事にしてしまう癖をもってい
ます。
そのままにはしておけないことをそのまま放置してしまう傾向が強いのです。
二つ目には、情動のコントロールがはたらかない。
いらだち、緊張を自分でなだめることもできないし、落ち込みを立て直すことも
できません。
その場に相応しい感情でいることが不得手でいます。
怒れば、モノを壊すか、人を傷つけるまでおさまりませんし、落ち込んだら、ずーっと
落ち込んだままです。
それから一番多いのが、対人関係ですね。
新たな人間関係の構築ができず、また関係の維持ができないでいるのです。
多くの青年たちが、「仕事ができるだろうか?」という心配よりも、働きだしてからの
職場の人間関係に不安を抱えています。もちろん、視線にすら怯えている青年は、
外出など出来ようはずもありません。
これらのことができなくなってしまっているからこそ、不登校になったり、ひきこもる
生き方しかできなくなってしまっているのです。
このあたりを考慮していなければ、いつまでも引きこもらせることになります。
「早く学校に行きなさい」「働きなさい」ではないのです。
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(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2014年9月 4日 07:02
家族セミナー②
すると決まって、不登校の場合は「学校に行っていないこと」と、
ひきこもり、ニートの場合は、「働いていないこと」と返ってきます。
あたりまえの答えだと思われると思いますが、実はここに問題解決を遅らせて
しまっている原因があるのです。
真に解決を要する問題が何であるのかを見誤ってしまえば、ボタンの掛け違い
となり、よかれと思ってやることなすこと総崩れとなってしまいます。
先ず考えて頂きたいことは、学校に行っていないとか、働いていないということを
除けば、他には何の問題もないかということです。
普段の生活を振り返ってみてください。
家族がそろっての時間が取れるのに、一緒に食事ができていますか?
「おはよう」「おやすみ」といった挨拶が交わされていますか?
顔を見たコミュニケーションが取れていますか?
朝起きていますか?
入浴をしていますか?
部屋が片づけられていますか?
何が不安なのか訴えてくれていますか?
現状の改善のための取り組みがなされていますか?
いかがですか?
何も問題は、単に登校していない。働いていないだけではないのです。
その現状に、実は最も解決していかなければならない本質的問題が隠されて
いるのです。
そう不登校、ひきこもりを招いた原因もここにあります。
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(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2014年8月31日 00:26
若者サポートステーションでの家族セミナー
http://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/saposute-1.html
テーマでお話をさせて頂きました。
『社会で生きていく覚悟』 ~自己信頼が最初の一歩~
お話しした内容を何回かに分けてご紹介してみます。
先ず、当事者のご家族が心得ておかなければならないことは、わが子の現状を
どう見るか。
それによって、わが家の問題に向き合う姿勢とわが子に接する態度が変わって
くるということです。
不登校にしろ、ひきこもりにしろ、「甘え」「怠け」と見てしまえば、わが家の問題を
“わが子”の問題とみなし、本人のやる気をただ待つ姿勢となります。
これではわが子のやる気に依存していることになります。
他人事です。
自立を促すべき側が依存の手本を見せてしまっていることになります。
そうなれば、説教するか、強引に学校に連れて行ったり、部屋から引きずり出す
態度となってしまうわけです。
ですから、適切な認識をもつことが何よりも大切なことなのです。
“正しい”認識ではありません。“適切な”です。
“正しい”となると、「何が正しいか?」「本当に正しいのか?」といった迷いが生じます。
いったん「正しい」と思い込んでしまえば、そこから意識をはずせなくなります。
そうすると今度はやり過ぎます。
そうではなく、より相応しい、適切な認識をもつことです。
わが子にとって相応しいです。
人それぞれ皆違います。
また時期、タイミングによっても状況は変化します。
ですから、常に変化を確認しながら、より適切な対応をしていくのです。
そのためには、「本人がやる気がなく動かないから」ではなく、動ける親御さんが、
適切な認識をもてるように、足を使って学習できる場に出向き、学んでいくことです。
学ぶことを怠っているという親の姿勢で、「怠けるなっ!」の叱咤は、何の説得力も
ありません。
「相談に出向くのは恥ずかしい。怖い」とためらっていれば、挑戦することに怯え、
動けないでいるわが子となんら変わりません。
動ける親御さんが先ず動いて、わが子の現状に対しての適切な認識をもつことです。
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8月 26日(火)
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ひきこもり・不登校の相談解決
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https://www.interbrain.co.jp
(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2014年8月24日 00:12
ひきこもりの解決より優先させていることがありませんか?
ですから、現状の改善を願うのなら、両親の価値観の見直し、転換が必要です。
価値観というのは、優先順位を判断するときの基準です。
つまり、何ものかを優先させ、何ものかを後回しにする。その基準に置いている
のが価値観です。
両親がそれぞれの価値観に基づき、あることを後回しにした結果が、わが子の
現状、ひきこもりを招いてしまいました。
その後回しにしたものの中に、わが子にとって優先させるべきものがあったのです。
わが子との時間や、わが子への関心、わが子の意思より優先させてしまったもの
は何だったでしょうか?
価値観の転換とは、これまでだったら見ることもない。聞くこともない。することも、
考えることもなかったことを意識してやっていくことです。
カメラで被写体を撮る場合でも、アングルが違うとまったく表情が変わってきます。
視点が変われば、見え方が変わるのです。
これまでとは違う視点からわが子について考察してみてください。
「めんどくさい」と感じることこそ実行してみてください。
やったことが少なく不慣れだからこそ、めんどくささを感じるのです。
自身のこれまでの価値観になかった証拠です。
だからやる価値があるのです。
価値観が変われば、自ずと生活習慣も変わってきます。
両親の生活習慣に何の変化もない状態で、ひきこもりが解決することは決して
ありません。
ここへきて再び、ひきこもりの解決より優先させてしまっていることがありませんか?
解決のためのはたらきかけ、取り組みより優先させてしまうことが多ければ多いほど、
ひきこもりは、確実に長期化します。
一日の生活の中で、ひきこもりの解決のために向けられた時間を毎日確認してみて
ください。
10分とないということはありませんか?
いつまで自己都合を優先させますか?
本人が動かないということが変化がないということと勘違いしていませんか?
時の経過で確実に変化していっていることがあります。
状況は日を追うごとに深刻化(悪化)していると思ってください。
先ず取りかかるべきことは、「解決」ではなく、悪化を止めることです。
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ひきこもり・不登校の相談解決
NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
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(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2014年8月21日 00:18
解決、実行のために腑に落とせていますか?
理解だということをお伝えしています。
この「理解」ですが、理解は頭でするものですね。
しかし、頭で止まっている内は行動につながりません。
手足の行動につながるためには、頭から肚に落とす必要があります。
「納得がいく」「合点がいく」といった状態にならなければ、行動にはつながりません。
講演やセミナーで話を聴いたときには、「なるほど、よしっ!」と思うのですが、
家に帰った途端、「あれっ、なんだったっけ?」となってしまっている親御さんも
少なくないようです(笑)。
帰る途中に頭からこぼれ落ちてしまっているのです。
肚に落とすためには、何度も何度も自分に言い聞かせる必要があります。
私は、支援に先立ってあることを親御さんに決意、決心して頂きます。
これが出来ない場合は、支援をお断りします。
実際はこちらからお断りする前に、この決心(肚くくり)が出来ない親御さんは、
解決を諦めてしまわれます。
あれこれ別の口実をつけてです。
それは何でもないことです。
子どもがどうだこうだの前に、自分の側の反省から先に行うこと。
「育てたように子は育つ」のです。
姿勢・態度で教えれた通りに育っています。
ですから、反省すべきは自分からです。
そして、誤り、過ちを潔く(素直に)認め、気づきの証し。 を行動でを示す
それから最後に、わが子と共に成長しつつ、改善された新たな姿勢・態度で
育て直しをしていくこと。
これだけのことを決心しきれない親御さんは、これまでを数年経過させてきた
にも関わらず、まだ「様子を見てみます」と帰られていきます。
支援者に「私にお任せください!安心して見ていてください」と言ってもらいたい
のでしょう。
そうではなく、大事なことは、これらの決心、決意は、そのまま当事者本人にもさせて
いかなければならないのです。
ですから、まず親御さんが実行して、手本を示していく必要があるのです。
「自分もできないことをわが子だけにさせない」
「自分がやりたくないことをわが子だけにさせない」
このことが腑に落ちて、実行できた親御さんの家庭では、着実に本人に変化が
起こり、ひきこもりの改善がなされていっているのです。
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ひきこもり・不登校の相談解決
NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
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(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2014年8月15日 00:02
不登校・ひきこもり解決の要は?
「問題」は、解決を必要としますので、「何が起こったのか」という把握から始まり、
何が原因かを探り、どうするかの方法を考え、それを解決するまで実行していく
必要があります。
ところが、起こった問題に過敏に反応し、倒れこんでしまったり、 フリーズしてしま
ったり、詳細な把握もないまま逃亡してしまったりとなってしまっています。
積極果敢に問題に取り組んでいかなければならないところで、そうしてこなかった
のが「ひきこもり」という現象です。
ですから、その状態が継続されても、事態の改善は見込めません。
適切な対処の仕方を教えてあげる必要があるのです。
実はこのことは、同時に親御さんにもそのまま当てはまります。
わが子が学校に行けなくなった。何もせず、部屋にひきこもっている。
この“問題”に対して適切な対処が取れないでいるのです。
最初の関門として、わが子の不登校、ひきこもりを「受容」できないで時間が経過
してしまっています。
「一時のことだ。じきに戻る」と考えてしまうのです。
何がわが子に起こっているのかも分からぬまま、解決(事態の収拾)をはかろうと
してしまいます。
不登校、ひきこもりの解決で肝心なことは、共有している問題を親子で解決していく
といった視点、姿勢です。
子どもは、必ず痛みを伴う“問題を抱えています。 ”
それを解決していくのでなければ、単に学校に戻したり、バイトをさせても、問題の
先送りにしかなりません。
さらに大きな問題となってやがて返ってきます。
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(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2014年8月 7日 08:03
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