月別 アーカイブ

  • マイベストプロ
  • イベント情報
  • トピックス

遠方からのご相談はSkype(スカイプ)でも対応可能です。お気軽にご相談ください。

Skype相談の詳細はこちら

HOME > 解決支援者の現場日記 : 旧ブログ > アーカイブ > ニート: 2013年5月

解決支援者の現場日記 : 旧ブログ ニート: 2013年5月

無力の効能

親としての無力さを味わうことがいかに有用かをお伝えしてきましたが、今回さらに
その効能をお話しします。




無力を知れば、慢心が抑えられることはお話ししました。
慢心があれば、向上心が望めません。
ですから、慢心を抑えられることで、成長のために必要な向上心をもてるのです




出会うもの全てがわが師」とばかりに、自身にふりかかることは、全て自分
の成長のために必要だからこそ起こったという前提
でものごとを捉えるならば、
それら全てに感謝ができる。




感謝が土台にあれば、ひとつひとつの出来事を味わうことができます。
好ましからぬことに対して、見ない、聞かない、意識を向けないという姿勢では、
味わっていることにはなりません。
食事も甘い、辛い、すっぱい、苦いと色々あるから味わい深く楽しいのです。




人生を味わうというのは、面白く感じるということでもあります
「面白い」というのは、「おかしい」というのではなく、「興味深い」ということです。
「この難儀(試練)は、自身の成長のための絶対必要条件」との認識(前提)に立てば、
成長のためにどう必要なのかと自問が始まり、興味深く(面白く)なる。
そうなると、楽しくなってくるし、嬉しくさえなってくる。
嬉しくなれば明るくもなれます。




困難な状況に対して、愚痴(毒気)をこぼし嘆きの人生にするのか、味わいの人生
にしていくのかは、自分次第です
慢心があれば、周囲(わが子)を常に見下し、声を聞くことすらしません。
無力を自覚し、慢心を捨てれば、謙虚になれて、より向上、成長を自身で願うよう
になれます。
わが家の困難な状況にも感謝でき、味わいながら改善、解決に取り組み、自分
をより高めていけるようになるのです。




そのことが結果、わが子のひきこもりに終止符を打つことにつながるのです。




まぐまぐメルマガはこちらです。
ひきこもりは動けないから解決できる!
http://archive.mag2.com/0000282169/index.html

 

ひきこもり無償支援活動〈たらちねサポート〉事業
  https://www.interbrain.co.jp/topics/2013/04/entry_1169/ 

 

当事者の青少年向けのブログはこちらです。
アダルトチルドレンからの回復https://www.interbrain.co.jp/acblog/ 

  

お申し込みはいますぐこちら!
『ニート・ひきこもりエンパワー教室』
https://www.interbrain.co.jp/course/empowerment/

   

ひと育て家庭ゼミナール
https://www.interbrain.co.jp/course/cat66/

 

家族援護士養成講座
https://www.interbrain.co.jp/course/category/family-aid/

 

【毎週月曜日無料相談会】

大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約 0120-870-996)

詳細は https://www.interbrain.co.jp/counseling/ 

 

【熊本出張相談会】

 

5月20日 (要予約 0120-870-996)
熊本市総合保健福祉センター 

 

5月21日 (要予約 0120-870-996)
和水町中央公民館

 

 

 ひきこもり・不登校の相談解決
 NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
https://www.interbrain.co.jp 


1

« ニート: 2013年4月 | メインページ | アーカイブ | ニート: 2013年6月 »

このページのトップへ