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解決支援者の現場日記 : 旧ブログ ひきこもり: 2015年3月
起点の過誤
まま、堂々巡りになってしまっていることです。
「何度言ったら分かるんだっ!」と親はいら立ち、「何も分かっちゃいない」と
子どもは嘆きます。
そうしている内に、親も疲弊し、何らのはたらきかけもしなくなり、長期化が
進んでいくのです。
ここで考えて頂きたいことは、ひきこもりを解決していくためには、ひきこもりを
招いた「問題」を解決していくといった姿勢が大切だということです。
ただ本人を説得すればいいというものではありません。
闇雲に本人に打開を求めても、現状を動かせるはずもありません。
いくつかの問題がそこにあったことで、ひきこもりといった現象が生じたのですから。
ある父親は、「何の問題もなく、不自由な暮らしもさせず育ててきたのに。なぜ
40も越して働かないんだ!」と仰っていましたが、何の問題もなくひきこもる
はずもありません。
問題に気づいておられないだけです。
わが子が動けないでいるといった現実から、考えていく。それを起点とするという
姿勢が大切です。
現実から真摯に自身のわが子へのこれまでの関わりようを反省してみる必要が
あります。
現実が明確に示してくれているのですから。
問題をひとつひとつ解決していくために、何からどう始めていけばよいのかを
適切に判断し、実行していかなければ事態は何も変わりません。
「何度(ど)言ったらわかるんだっ!」ではなく、抱えている問題を推察し、「何と
言ったら迷いを解けるだろうか?」を考えてみてください。
まぐまぐメルマガはこちらです。
ひきこもりは動けないから解決できる!
http://archive.mag2.com/0000282169/index.html
ひきこもり自助会〈たらちね親の会〉
https://www.interbrain.co.jp/topics/2015/03/entry_1169/
当事者の青少年向けのブログはこちらです。
アダルトチルドレンからの回復
https://www.interbrain.co.jp/acblog/
『生活機能回復訓練 生活道場』
https://www.interbrain.co.jp/seikatsu_dojo/
『ニート・ひきこもりエンパワー教室』
https://www.interbrain.co.jp/course/empowerment/
『ひと育て家庭ゼミナール』
https://www.interbrain.co.jp/course/cat66/
『家族援護士養成講座』
https://www.interbrain.co.jp/course/category/family-aid/
【毎週月曜日無料相談会】
大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約 0120-870-996 )
詳細は https://www.interbrain.co.jp/counseling/
ひきこもり・不登校の相談解決
NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
https://www.interbrain.co.jp
(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2015年3月22日 07:32
新たな挑戦
定時制高校に合格したとの知らせです。
20代の青年です。
母親が相談に来られた時は、高校の不登校状態で、自室に完全に閉じこもって
いました。
ようやくドアが開いて、中に入れてからも、絶対に顔を見せず、声すら発しま
せんでした。
長きにわたって筆談によるカウンセリングです。
ひきこもりから脱しようとする青年たちは、スピードは遅くても、懸命に自分の
後ろへ下がりたい(逃げたい)心と闘いながら、頑張っています。
もちろん、そのきっかけを作り支えていっているのは、現実から目をそらさずに、
同じように闘ってきた親御さんたちです。
人との関わりから離れ、歴史に空白の空いた青年たちが、社会へ戻るために、
恐怖とどれだけ格闘し、もがいているかを知ってほしいです。
ただ手をこまねいてわが子のやる気に依存し、いたずらに期間を延ばしてしまい、
一生のひきこもりに自分がさせてしまっていることにすら気づかないでいる親御
さんたちにこそ、そのことを伝えたいと、本来の姿に回復していく青年たちを見る
度に強く感じます。
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(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2015年3月18日 20:31
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