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HOME > 解決支援者の現場日記 > 引きこもり > ひきこもり・不登校~「どうしたら?」の前に「どうなったら?」
解決支援者の現場日記
< ひきこもり・不登校~googleに学ぶ〈現状の変革〉② | 一覧へ戻る | ひきこもり・不登校~それって解決につながるの?① >
ひきこもり・不登校~「どうしたら?」の前に「どうなったら?」
相談業務をやっていますと、毎日のように聞かれるのが
「どうしたらいいでしょうか?」という言葉です。
何か自身で解決できないことがあって来られていますので、これはごく自然なことですが、
先ず考えた方がいいのは、「どうなったらいいだろうか?」です。
これは二つの意味があります。
「自分自身がどう変わるべきか」ということと、
「現状がどのように変化することが望まれるのか」ということです。
「問題」として抱え込んでしまっているということは、現状の自分の力では解決が困難であるわけ
ですから、解決していけるだけの自分に成長していかなければなりませんね。
それから、解決した状態をいったいどう考えているかです。
これは、「何を問題としているか」ということでもあります。
登校させるのが目的ですか?
外出させるのが目的ですか?
働かせるのが目的ですか?
これらを望んでいるのですか?
わが子が誕生したときのことを思い出してください。
幸せを願って、その名前をつけましたでしょう?
登校=幸福
外出=幸福
就労=幸福
ですか?
登校するような、外出するような、働くような名前をつけたのですか?
「幸せ」を目指せば、つまり方向性を過たず努力していけば、自ずと登校も外出も就労も、
その過程で出来るようになっていくのです。
描いている風景をもう一度見直してみては如何でしょうか?
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(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2022年5月21日 07:26
< ひきこもり・不登校~googleに学ぶ〈現状の変革〉② | 一覧へ戻る | ひきこもり・不登校~それって解決につながるの?① >
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ひきこもり・不登校~それって解決につながるの?①
不登校やひきこもりの解決のためには、「問題を解決する」という意識が重要です。
どういうことかと申しますと、元気がないから優しく接してあげて、心を癒してあげれば元気に
なれると思っていれば、ゆっくり回復していく時間をあげるという発想にっなってしまいます。
そうすれば確実に長期化していきます。
当事者たちの意欲は、時を経過していく毎に右肩下がりということを忘れないようにしていて
ください。
履歴の空白が日を追うごとに長くなっていくのですから、当たり前のことです。
ひきこもり者たちは、ある問題を抱えているわけです。
その解けない問題を抱えているから沈んでいるのです。
ですから、その問題を解決しない限り、元気は回復しません。
ゆっくり負担のかからない環境を与えたからといって、前向きにはならないのです。
「問題を解決するためには何が必要か?」を常に考えなければなりません。
「そうしたら、そうしなかったら、解決へつながるのか?」を基準にして、自身の行動をチェック
してください。
問題の「解決」にこだわることです。
自身の感情の方を優先させていませんか?
(続く)
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(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2022年5月23日 06:49
ひきこもり・不登校~googleに学ぶ〈現状の変革〉②
前回述べたように、なぜ常を繰り返すことしかできないでいるのか。
それは、明日(未来)を創るという発想がないからです。
相談を受けている中で、こういう声も聞かれます。
『主人に、「このまま私たちの老後まで続いたらどうするの?」と言うと、「そんときゃ、そん時」
と返ってきますが、私は心配でなりません』
夫婦(両親)で足並みがそろわない事を嘆いているわけです。
実はこの言葉は、ひきこもり者たちからもよく聞かれるのです。
「親亡き後このままでどうするの?」と尋ねると、「そんときゃ、そん時ですよ」と。
如何ですか。いずれも「どうにかなるさ。ケセラセラ」状態ですね。
どうにかはなるでしょう。
でもそのどうにかは、もちろん「どうにもこうにも」の非常事態になってしまいかねません。
「8050問題」や親の死体遺棄事件が頻発している事実を見れば分かります。
人生は創り上げていくものです。
前回述べた『昨日とは違う明日を、今日創っていく』のです。
今日一日の過ごし方が、将来に何かを用意してしまいます。
つまり、今日はその用意されるものの準備となってしまっているのです。
意識するしないに関わらずです。
将来に用意されるものは、もちろん今日の準備の内容に相応しいものです。
今日もゲームやインターネットで一日を過ごせば、それに相応しい将来は何が想像できますか?
現実感覚が無くなり、虚しさを紛らわすために、ただ寝るかゲームをするかといった生き方ですよね。
また、わが子頼りでわが子が動き出すのをただ待つ今日を一日過ごせば、将来にあるものは、
年を共に重ねただけの親子の姿です。
「人生はなるようにしかならない」ではなく、創造していくものです。
目的をもって、自分を活かせるための目標を掲げ、その達成のための計画(ライフプラン)を立て、
それに基づいて毎日を過ごしていくのです。
「人生」というものを深く考えたことがありますか?
人生からの問いかけに気づいていますか?
何を目的として今まで生きてきましたか?
何のためにこれからを生きていきますか?
「どうして俺(私)を生んだんだ?」というわが子からの問いに、どう答えますか?
今日の一日に何をしたかが、ひきこもりの解決の明暗を分けることをお忘れなきよう。
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(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2022年5月19日 06:42
ひきこもり・不登校~googleに学ぶ〈現状の変革〉①
今や、日常生活でインターネットの利用は当たり前のようになっていますが、「分からなければ
ググって」といった会話も聞かれますね。
そのgoogleで、イノベーション(革新)について次のように表現しているのを知って、
「なるほど、さすが!」と思いました。
『昨日とは違う明日を、今日作ること』
世界に名だたる革新的大企業はやはり違いますね。
これはあらゆる場面での「革新」に、そのまま当てはまりますね。
もちろん、不登校・ひきこもり問題にもです。
不登校・ひきこもりは、昨日と同じ過ごし方を今日も明日も繰り返します。
全く逆ですね。新たなものは何も生まれません。
だから長期化するのです。
当事者である本人は、現状維持を願っていますし、同じ当事者である親は、改善こそ望んでいても、
問題を引き起こしているわが子に、その改善を預けています。
いずれも、昨日とは違う明日を作ることを行なっていないのです。
本人が現場維持を願っているのは、変化を恐れているからです。
変化は「未知」なものです。
何が起こるか分からない。だから怖いのです。
一度でも経験したことを繰り返す方が安心できるので、昨日と同じことしかしません。
親が改善をわが子に預けているのは、自身も当事者という認識がないからです。
問題を起こしているのはわが子であって、本人がその気にならなければ如何ともし難いと思って
いるからです。
変化に怯え、わが子が今にとどまってしまっている事態をどうしていくかは、親自身の問題です。
「その気になるのを待つ」では、何の変化も自分で起こしていません。
なぜこうして、親子共々が変革を起こせないかを次回述べてみましょう。
(続く)
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(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2022年5月17日 06:32
ひきこもり・不登校~事態を動かすのは"本気度"
「脱ひきこもりを達成できる家庭と、達成できない家庭と、違いがありますか?」といった質問を
受ける時があります。
これはもちろんあります。
答えはそう難しくはありません。
“本気度”です。
本気で解決したいと家族が思っているか否かです。
これは引きこもり問題に限りませんね。
何かを成したいと思えば、本気になるしかありません。
本気度は、行動に最も現れます。
つまり、本気であれば黙っていても行動しています。
例えば、宝くじに当たりたかったら、先ず買い求めますよね(笑)
買ってもいないのに「いつか当たらないかなぁ」なんて思っても無理ですね。
「どうせ当たらないし」と思って、買いもしないから一生当たらないんです(笑)。
「ひきこもりが解決したらいいなぁ」とは思っているでしょう。
しかし、「必ず解決するぞ! 」「解決してみせる!」と本気で思っているかです。
本気であれば、途中思うようにいかない状況が出てきても、それだけで諦めることはありません。
「大変な状況なのに本気で思わないことなんてあるでしょうか?」
あります。
本気でないということは、ひきこもりの解決よりも優先させてしまっていることが他にあると
いうことです。
例えば、解決に至るまでの苦労、めんどくささ等からの逃避です。
本気になれていない間は、先ず言い訳が多いです。
やっていないことを「〇〇だから、やれない」とよく言われます。
自分が「やらない(困難だから)」ことを、「やれない(不可能)」と言うわけです。
「やらない」と「やれない」は違います。
「困難」は、難しいけれども可能ということです。
これは、ひきこもり者たちも同じです。
本気になっていれば10年を超すひきこもりでも社会へ参加できているし、本気になれていなければ、
まだ数年でも、そのまま状態に変化が起こりません。
これまでも、本気の解決に数多く携わらせてもらいました。
片親家庭で、経済的にも決して余裕の無い中で、支援を受けるために必要な費用を捻出し必死に
なってわが子に働きかけ続けたことで独立させた母親。
身体も心も傷つけられ、多くのものを失いながらも、わが子と真正面から向き合うことから逃げず、
親子の絆を取り戻していった、やはり片親家庭。
かたや、夫婦共働きで「費用がいるんですね」と言って、一度の無料相談だけで終わった相談者も
沢山おられました。
また、「主人がまったく動いてくれない」と、母親の気力が萎えてしまい、取り組み半ばで途絶えて
しまったケースもあります。
わが子から刃を突きつけられ、子どものころからの無念を訴えられ、一大決心をし早期退職して
わが子に向き合い、信頼を取り戻し親子二人で新たな仕事を始めた家族もありました。
紹介しつくせない程の様々な事例がありましたが、要は“本気度”です。
事態を大きく変化させていくには、本気になるしかないのです。
片親家庭や年金家庭など、経済的な問題で民間の支援を受けることが困難なご家庭は、是非、
このブログやコラム、メルマガを今までの全てのものを本気になって読みつくして、実践して
みてください。
かならずや、現状が改善の方向へ向かわれることと思います。
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(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2022年5月13日 07:47
ひきこもり・不登校~依存症の家族に学ぶ③
多くの親御さんが勘違いしていることを述べてみましょう。
引きこもっているわが子を前進させていくためには、徹底した寄り添いが必要です。
安心感を与えるためです。
新たなことへの挑戦ができるためには、勇気が必要です。
その勇気を引き出すためには、安心感が必要なのです。
そもそも勇気が出せないのは、「失敗したらどうしよう」といった心配からです。
かりにうまくいかなくても大丈夫、心配ないと認識させないといけません。
しっかりわが子の身になって寄り添うことです。
ところが、この寄り添いを勘違いしているのです。
私がかねて「理解が大切」と言っていることを、何でも本人の要望を聞いてあげる。叶えてあげる
ことと勘違いする親御さんも多いですが、「理解」というのは、ひきこもりという現象の理解です。
わが子の要求にすべて応えることでは決してありません。
寄り添いもこれと同じで、何もすべての要求を満たしてあげることではないのです。
苦悩に共感し、痛みに寄り添うのです。
多いのが、わが子に一切の負担を与えようとしない親御さんです。
子どもの嫌がる顔を見たくない。
不機嫌にしたくない。
そのために、自分が我慢する。
これでは共感となっていません。
わが子が不安を抱えているのには訳(理由)があります。
そこには、本人の思考の偏り、歪みが関係しています。
それを修正、改善していくことが重要なのです。
本人の望むものをそのまま与えることが、現状を改善できることとは限らないのです。
なぜなら、ひきこもり者たちは今は、現状維持を望んでいるからです。
変化による新たな痛みを避けたいのです。
寄り添い、共感、同情は、責任の肩代わりをし、被っている苦悩(一生世話をする)をただただ
耐え忍ぶことではありません。
現状改善、社会的自立を果たしていくために必要な苦労を、共に耐え、共に乗り越えていくことです。
嫌がる努力をわが子にさせず、自分が仕方なく我慢することではありません。
それでは引きこもりから脱することは出来ないのですから。
わが子の人としての尊厳性に敬意をもって接し、不安を克服していくことに共に挑戦していくこと
が本当の愛情ではないでしょうか。
(終)
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