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解決支援者の現場日記 トラウマ: 2024年1月
ひきこもり・不登校~問われる親の生き方、在り方
かねて支援者という立場から、講演の依頼がある際に、どうしたら不登校やひきこもりに
ならないように育てられるかといった内容をテーマに求められることがあります。
私は、努めて『子育ては親そだち』という視点から、子育てを通して親自身が親として、
また一人の人間として成長して(育って)いくことをお話ししています。
通常「子育て」をテーマにする場合、子育ての仕方、やり方といった方法論が語られることが
多いようです。
しかし、私がかねて不登校やひきこもり、ニートの青少年たちと関わっていて感じることは、
子どもたちが見ているのは、親としての在り方、生きる姿勢や態度であって、方法としての
育て方ではないということです。
方法論は多様にあっていいと思います。
様ざまな“個性”をもった子どもたちです。その子その子にみあった育て方があります。
きょうだいであっても個性は違います。
となれば育て方は違ってきて当然であり、料理で食材の味を活かした調理法があるように、
大根は大根、ニンジンはニンジンとしてその旨味を引き出すべきです。
また、その親子の関係性によっても子育ての方法は、自ずと変わってきます。
一概にどこの家庭でもこうすればこうなるというものではありません。
「家庭教育」を考えるとき、躾というものをイメージする方が大半だと思います。
しかし、何を目的とした躾なのか、わが子の何を育てるのかといった、わが子に向き合う姿勢が
過っている場合、躾はかえって子どもの成長を歪めます。
マルトリートメント(maltreatment)」という言葉をご存じでしょうか?
maltreatmentは、treatment(扱い)にmal(悪い・悪く)という接頭語がついたもので、
日本語では「不適切な養育」と訳されます。
子どものこころと身体の健全な成長・発達を阻む養育をすべて含んだ呼称で、
子どもに対する大人の不適切なかかわり全般を意味します。
私はこれまでの支援活動を通して、子どもたちの“ありのままの個性”を活かしていく家庭教育
の大切さを痛感し、できるだけ若い親御さんたちに話を伝えたいと思っています。
もっと言うと、まだ子どもを授かっていない夫婦に聞いてもらいたいと思います。
昔、ある結婚式場からの依頼を受け、その式場で結婚式を挙げられる予定の50組100名の方たちへ
「結婚前からの胎教」というテーマで、親になるための準備教育について話をさせて頂いたことが
ありました。講演が終わった後、一組のカップルが「実はもうお腹に子どもを授かっています。
今日のお話を聞いて誤った子育てをせずに済みます」と、嬉しそうにお礼を伝えに来てくれました。
あるがままを否定された子どもたちが、人や社会を遠ざけ、殻に閉じこもる生き方を選んでしまいます。
わが子を愛するだけでは、時に執着となってしまい、様々な制約を加え、わが子の意思や存在を
尊重することを忘れてしまいがちです。
あるがままを認め、わが子のもち味を引き出せるためには、敬意をもって関わる姿勢が必要です。
子どもは所有物でも、ましてや親の自尊心を保つための道具ではありません。
私は、支援のご依頼者の孫、つまり当事者の子どもを視野に入れて支援を行っています。
やがて親になるであろう当事者たちが、将来自身の経験を子育てに活かし、幸せな家庭を築いて
くれることを夢見て活動しています。
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(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2024年1月19日 06:31
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