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解決支援者の現場日記 トラウマ: 2021年12月
ひきこもり・不登校~自分を守るのは自分①
ひきこもり現象は「二度と失敗して傷つきたくない」という思いから、「失敗しない唯一の方法は
何事にも挑戦しないこと」という結論に導き出された生き方です。
ひきこもり者たちにとっては、「失敗=傷つき」になっています。
「傷つく」と言った場合、多くは「傷つけられた」という意味合いになっています。
つまり、相手からバカにされたり、からかわれたり、侮辱されたりして傷つけられたわけです。
被害者意識になりやすいために「傷つけられた」となるわけです。
しかし、傷ついた時というのは、実は傷つくことを自分が自分に許してしまっているのです。
傷つくような言葉があったにせよ、その言葉の意味をどう解釈するかで傷つき度が大きく変わって
きます。
例えば、人に皮肉られているのに落ち込みもせず笑っていて、周りから「あなたよく平気で
いられるね!」って言われて「えっ?皮肉なの?」といった場面がありますね。
これは、本人は皮肉と取っていないからです。
また、失敗して恥をかいたと傷つく場合もあります。
人から何か言われたわけでもなくても。
これは、自分で自分を貶め傷ついているのです。
誰でも傷つきたくはないものです。
であれば、たとえ相手から傷つけられるような言葉をかけられたとしても、「私は決して傷つく
ことを自分に許しません」と自分自身に宣言して、その言葉の意味、相手のその行為の意味を
解釈し直してみましょう。
もちろん、全く傷つかないではなく、「0か100」ではなく何でも割合です。
「少々傷ついた」くらいで収まれば心配ないのですから。
暴力行為などで肉体を傷つけられることは別ですよ。鋼の肉体ではないのですから。
学校の先生からビンタを打たれることは昔はありました。
今でしたら、それこそすぐ体罰で大変な問題となるでしょうが、このビンタも、誰からされたかで
傷つき度が違います。
かねてのその先生と生徒との信頼関係しだいです。
信頼関係があれば、生徒は傷つきませんし、かえって感謝したりもあります。
つまり、その行為が意味するものしだいということです。
わが子から返ってくる暴言が嫌で、何もはたらきかけが出来ないでいる親御さんもいます。
ひきこもり者は、失敗したくないという理由で現状維持を図っています。
そこへ前へ進むことを促すわけですから、反発があるのは当然のことです。
わが子の言葉、在りようをどう解釈するかで、傷つくことを避けることは可能です。
主体的な姿勢でもって傷つくことを自分に許さない。
自分を被害者の立場に置かないことです。
このことをわが子にも教えていかなければならないのですよ。
(続く)
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(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2021年12月15日 07:30
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