• マイベストプロ
  • イベント情報
  • トピックス

遠方からのご相談はSkype(スカイプ)でも対応可能です。お気軽にご相談ください。

Skype相談の詳細はこちら

HOME > 解決支援者の現場日記 > アーカイブ > トラウマ: 2021年2月

解決支援者の現場日記 トラウマ: 2021年2月

ひきこもり(不登校)~自分をゆるす


事態の解決を妨げるものに、自分を責めるということがあります。

子は、あらゆることから逃げる自分をふがいないと責め、親は、わが子から背を向けられ無力な

自分を責めています。




罪悪感は、心を麻痺させ、受け身で無力にし、変わる勇気を与えません。

罪悪感は、過去の囚われ人となし、自由を奪います。

また、罪悪感の怖いところは、自分の心を偽り、ごまかしてしまうことです。

どういうことでしょう?




罪悪感があれば、良心反省心をもっているという自分を確認できます。

自分をわずかながら肯定化できる材料をそこに求めるのです。

罪悪感を抱くことによって、自分が負うべき責任から逃れようとしていませんか?

「私には、親としてこの子に何か言える資格も、関わる資格も何もない」と、やり直すことへの

ためらいをごまかしていませんか?




裁くのではなく、客観視して必要な修正をすることを自分に許してください。

 過ちを振り返り、そこに表れている行動の癖を探し、学び、絶えず行動を修正し、もう二度と

同じ過ちを繰り返さないと固く決意することが大切です。

行動が改まらなければ、自己不信感がより強まります。

罪悪感から自由になることが、平安になるための必要条件なのです。






※現在、オンラインでの無料相談も承っております。(スマホ、タブレット可)
お申込み、お問い合わせは、メールでどうぞ。



新プロジェクト〈OKAGESAMA fellowship〉開始!
これまでの、かえって長期化を招いてしまっている家族会や居場所とは
違う当事者家族にとって本当に必要な「行き場」の提供です。



行動する親たちの学び場です。

地域の当事者家族会に参加して落胆している方、ここでは希望を実感できますよ!

【不登校・引きこもりフォーラム〈たらちねの会〉】

https://peraichi.com/landing_pages/view/tarachine


不登校・ひきこもりオンライン家族会

「たらちねオンライン」始動!
毎回、解決実践家による講習が受講できます。
https://peraichi.com/landing_pages/view/tarachineonline



メールマガジンはこちらです。ひきこもりの原因と解決法が分かります!
【ひきこもりは動けないから解決できる!】

https://www.mag2.com/m/0000282169.html


不登校・ひきこもり・アダルトチルドレンのメンタルケア
【付設心理教育カウンセリング・オフィス〈ふぉーらむ北辰〉

https://www.interbrain.co.jp/hokushin/about/


アダルトチルドレンを超えるためのブログはこちらです。
【アダルトチルドレンからの回復】

https://www.interbrain.co.jp/acblog/

 

ひきこもり期間中 に喪失した自律性や社会性を回復していきます。

【生活機能回復訓練  生活道場】
https://www.interbrain.co.jp/seikatsu_dojo/


プロの解決実践者の養成講座です。当事者家族も学べます。
【家族援護士養成講座】

https://www.interbrain.co.jp/course/category/family-aid/

 


毎週月曜日無料相談会】【毎週火曜日若者おしごと相談室

大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約  0120-870-996 )

詳細は https://www.interbrain.co.jp/counseling/ 

 

 



引きこもり・不登校・発達障害の相談解決
 NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
https://www.interbrain.co.jp

ひきこもり(不登校)~受容の大切さ


あると認めていない問題は、解決することができません。

何か困った事態があれば、そこに何らかのそのままにはしておけない「問題」というものが

あるはずです。

ですから、その問題を自身が抱えているということを認識しなければ解決出来ようはずもありません。

支援の中で、「質問は?」と尋ねると、「大丈夫です」

「問題は?」と聞くと、「ありません」と返ってくることが少なくありません。




自分で認めていない恐れは、克服することができません。

誰しも、不安、怯えというものは抱えるものです。

ですが、それにつぶされないようにと平気をよそおうことがあります。

怯えている自分を認めないかぎり、その対象から意識をそらし、しっかり見ようとせず、結果

それを克服することは叶いません。




感じていることを認めない苦痛は、癒すことができません。

痛みをそのまま認めるからこそ、それを癒せるための手立てを自分に施そうとします。

痛みを弱さ、恥と捉えれば、それを隠そうとしてしまいがちです。

ごまかしていった極端な例が、過労死です。




自分がもっていないと言い張る傾向は、変えることができません。

「頑固ですね」「いーや、俺は頑固なんかじゃない」

直りません(笑)。




自分がやったと認めない行動に対して、自分を赦すことはできません。

自分でも気づいている誤り、過ちに対して謙虚に向きあいそれを認めなければ、逃げるよりも自分を

責め続けます。

自分を縛っている悔恨の鎖をほどき、自分にやり直しを許してあげましょう。

やり直していかないかぎり、事態の改善は見込めませんし、迷惑、損害を与えた相手からも赦しては

もらえません。




何事もより良くしていくためには、現実を認め、受け入れることからです。

不登校、ひきこもりの長期化は、その「受容」ができていないからです。






※現在、オンラインでの無料相談も承っております。(スマホ、タブレット可)
お申込み、お問い合わせは、メールでどうぞ。



新プロジェクト〈OKAGESAMA fellowship〉開始!
これまでの、かえって長期化を招いてしまっている家族会や居場所とは
違う当事者家族にとって本当に必要な「行き場」の提供です。



行動する親たちの学び場です。

地域の当事者家族会に参加して落胆している方、ここでは希望を実感できますよ!

【不登校・引きこもりフォーラム〈たらちねの会〉】

https://peraichi.com/landing_pages/view/tarachine


不登校・ひきこもりオンライン家族会

「たらちねオンライン」始動!
毎回、解決実践家による講習が受講できます。
https://peraichi.com/landing_pages/view/tarachineonline



メールマガジンはこちらです。ひきこもりの原因と解決法が分かります!
【ひきこもりは動けないから解決できる!】

https://www.mag2.com/m/0000282169.html


不登校・ひきこもり・アダルトチルドレンのメンタルケア
【付設心理教育カウンセリング・オフィス〈ふぉーらむ北辰〉

https://www.interbrain.co.jp/hokushin/about/


アダルトチルドレンを超えるためのブログはこちらです。
【アダルトチルドレンからの回復】

https://www.interbrain.co.jp/acblog/

 

ひきこもり期間中 に喪失した自律性や社会性を回復していきます。

【生活機能回復訓練  生活道場】
https://www.interbrain.co.jp/seikatsu_dojo/


プロの解決実践者の養成講座です。当事者家族も学べます。
【家族援護士養成講座】

https://www.interbrain.co.jp/course/category/family-aid/

 


毎週月曜日無料相談会】【毎週火曜日若者おしごと相談室

大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約  0120-870-996 )

詳細は https://www.interbrain.co.jp/counseling/ 

 

 



引きこもり・不登校・発達障害の相談解決
 NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
https://www.interbrain.co.jp

ひきこもり(不登校)~親子が共に抱えること


ひきこもり問題は、実は親子で共通の問題を抱えています。

それは、避けている課題を行うことで自尊心が傷つくことを怖れていることです。       

やるべきことが見えたとしても、それを行うことでの結果をどうしても悲観的にしか想像できず、

踏みとどまってしまっています。




例えば、わが子に前に進むように促しても、反発されたらどうしようとか、子どもの方は、

行動を起こして失敗したらまた恥ずかしい思いをしてしまうとか。

お互い現状への不満より、それを改善するための取り組みへの不安の方が、はるかに大きいのです。

ですから、想定している成り行き(破滅的)や失敗への怖れからくる慣性(マンネリ化=あたりまえ)”

いかに戦うかが、改善にとって重要になってくるのです。 




そのためには、脆弱であるストレス(欲求不満)耐性を強化していく必要があります。

具体的には、レジリアンシー(心の柔軟性)を養っていきます。

よく「心が弱い」という言葉を聞きますが、心が強い人なんているのでしょうか?

心は、もろくて傷つきやすいものです。

ストレスに対して脆弱なのは、心が弱いからよりも、「固い」からです。

心は、剛柔で考えた方がよいのです。

心に柔軟性がない、つまり、頑なで、寛容性もなく、融通がきかないから、結果傷つく機会が

多くなるのです。

ゴムまりのように弾力性があれば、ストレスを吸収したり、跳ね返したりができるわけです。




レジリアンシーを身につけるためには、負荷(ストレス、痛み)は必ずしも傷つきではないという認識を

もつ必要があります。

善玉ストレスというもがあり、それはかえって人格の陶冶切磋琢磨になります。

つまり、成長を助けるのです。

ひきこもり者たちも“成長”させることで、人や社会へより貢献(役立ち)できるようになっていける

のですから、親子で同じ思いでいるということを自覚し、先ずは親がその見本を示すべきです。






※現在、オンラインでの無料相談も承っております。(スマホ、タブレット可)
お申込み、お問い合わせは、メールでどうぞ。



新プロジェクト〈OKAGESAMA fellowship〉開始!
これまでの、かえって長期化を招いてしまっている家族会や居場所とは
違う当事者家族にとって本当に必要な「行き場」の提供です。



行動する親たちの学び場です。

地域の当事者家族会に参加して落胆している方、ここでは希望を実感できますよ!

【不登校・引きこもりフォーラム〈たらちねの会〉】

https://peraichi.com/landing_pages/view/tarachine


不登校・ひきこもりオンライン家族会

「たらちねオンライン」始動!
毎回、解決実践家による講習が受講できます。
https://peraichi.com/landing_pages/view/tarachineonline



メールマガジンはこちらです。ひきこもりの原因と解決法が分かります!
【ひきこもりは動けないから解決できる!】

https://www.mag2.com/m/0000282169.html


不登校・ひきこもり・アダルトチルドレンのメンタルケア
【付設心理教育カウンセリング・オフィス〈ふぉーらむ北辰〉

https://www.interbrain.co.jp/hokushin/about/


アダルトチルドレンを超えるためのブログはこちらです。
【アダルトチルドレンからの回復】

https://www.interbrain.co.jp/acblog/

 

ひきこもり期間中 に喪失した自律性や社会性を回復していきます。

【生活機能回復訓練  生活道場】
https://www.interbrain.co.jp/seikatsu_dojo/


プロの解決実践者の養成講座です。当事者家族も学べます。
【家族援護士養成講座】

https://www.interbrain.co.jp/course/category/family-aid/

 


毎週月曜日無料相談会】【毎週火曜日若者おしごと相談室

大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約  0120-870-996 )

詳細は https://www.interbrain.co.jp/counseling/ 

 

 



引きこもり・不登校・発達障害の相談解決
 NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
https://www.interbrain.co.jp

1

« トラウマ: 2021年1月 | メインページ | アーカイブ | トラウマ: 2021年3月 »

このページのトップへ