• マイベストプロ
  • イベント情報
  • トピックス

遠方からのご相談はSkype(スカイプ)でも対応可能です。お気軽にご相談ください。

Skype相談の詳細はこちら

HOME > 解決支援者の現場日記 > アーカイブ > トラウマ: 2020年5月

解決支援者の現場日記 トラウマ: 2020年5月

ひきこもり(不登校)~親の世界観の見直し③


現実に即した世界観を育てるには、たえず自分の考えを訂正、拡張して、より大きい世界に

ついて新しい知識を取り入れなくてはなりません。

たえず考えの枠組みを拡大しなければならないのです。

信じ込んでいることをまず疑い、なじみのないものを積極的に求め、以前に教わり価値を

おいてきたことを本当にそうなのか、慎重に吟味することから始めなければなりません。




「頑固な自我」を捨てることは「思う通りになる」といったコントロール幻想を捨てる

ことにも通じます。

わが子のために良かれと思ってとってきた行為が、人格形成に影響を与え、ストレスに

対しての脆弱性
を招いてしまいました。

「愛は盲目」とも申しますが、「良かれ」という愛情と思っていたものが実は「執着」であ

ったのかも知れません。




真の愛情ではなく「執着」である場合は、必ずそこに条件がつけられています。

親の期待、都合にそっているときにのみ賞賛や労いを与えるといった場合です。

執着には敬い(慎み)がありません。

すると、わが子の個性天分を無視し、コントロール(強制、支配)しようとしてしまいます。




わが子を思いどおりにしようとしていませんでしたか?

親が子に寄せる期待は、自分の子としてこうなってほしい。

自分が果たせなかった夢を果たしてほしい。

といったものになってしまいやすいのです。

しかし、子どもが親に望む期待とは、ありのままの自分に期待してほしい

個性の可能性に期待してほしい

というものです。




わが子にかける期待は、親の都合で望みをかけるものではありません。

私無き心が親心です。

ありのままでは愛されなかった子どもたちは、自己評価が著しく低く、自分の存在が

価値のないもの
と思い込んでしまいます。

ありのままの本来の姿に養い育てることが、子育ての本義です。






※現在、オンラインでの無料相談も承っております。(スマホ、タブレット可)
お申込み、お問い合わせは、メールでどうぞ。



不登校・ひきこもりオンライン家族会
「たらちねオンライン」始動!
毎回、解決実践家による講習が受講できます。
https://peraichi.com/landing_pages/view/tarachineonline
 

メールマガジンはこちらです。ひきこもりの原因と解決法が分かります!
【ひきこもりは動けないから解決できる!】

https://www.mag2.com/m/0000282169.html



行動する親たちの学び場です。
地域の当事者家族会に参加して落胆している方、ここでは希望を実感できますよ!

【不登校・引きこもりフォーラム〈たらちねの会〉】

https://peraichi.com/landing_pages/view/tarachine


不登校・ひきこもり・アダルトチルドレンのメンタルケア
【付設心理教育カウンセリング・オフィス〈ふぉーらむ北辰〉

https://www.interbrain.co.jp/hokushin/about/


アダルトチルドレンを超えるためのブログはこちらです。
【アダルトチルドレンからの回復】

https://www.interbrain.co.jp/acblog/

 

ひきこもり期間中 に喪失した自律性や社会性を回復していきます。

【生活機能回復訓練  生活道場】
https://www.interbrain.co.jp/seikatsu_dojo/


プロの解決実践者の養成講座です。当事者家族も学べます。
【家族援護士養成講座】

https://www.interbrain.co.jp/course/category/family-aid/

 


毎週月曜日無料相談会】【毎週火曜日若者おしごと相談室

大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約  0120-870-996 )

詳細は https://www.interbrain.co.jp/counseling/ 

 

 



引きこもり・不登校・発達障害の相談解決
 NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
https://www.interbrain.co.jp


1

« トラウマ: 2020年4月 | メインページ | アーカイブ | トラウマ: 2020年6月 »

このページのトップへ