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解決支援者の現場日記 トラウマ: 2020年4月

ひきこもり(不登校)-ひと言申す~親としての発達③


子どもの教育の成果達成を親自身の成功と錯覚する心理は、親が自身の課題達成をもち得ない

鬱屈した生活の産物です。

子に独立した人格を認めておらず、親も別の独立した個人として生きている状態にないも同然です。

互いが自立していない状況です。それぞれが個として生き成長していくことは重要なことなのです。




人間の発達は、生涯にわたるものです。

親もまた、一人の大人として、親として発達、成長し続けていく必要があります。

そのことが、安定した気持ちで子どもと向き合い、見守るうえでの大前提なのです。

子どもに与える親の影響は大きなものです。

ペアレンティングという概念は、「親としての言動や生活の総体」を指す概念であり、無自覚に行う

ふるまいや言動
なども含んでいます。




ペアレンティングの要素には、次のようなものがあります。

①子どもとの関わり 
②親の生活習慣や趣向 
③家庭の物理的環境 
④家庭の心理的環境
⑤学校との関係性


④は、親のつくりだす「雰囲気」「居心地」などです。

これらは、親自身の生き方や生活全般、家庭環境といった「親としてのあり方」そのものです。

また、親の行為の継承(連鎖)といった影響もあります。




子どもが豊かにもっている育つ力を尊重し、子の個性、特徴やそのときの状態に的確に応じた

対応(応答性)は、愛着の形成にも重要です。

応答的であるためには、子どもをより知るために、よく観ることです。

変化を見逃さないことです。それが親の教育力の核です。

〈見る〉では、心ここにあらずで気づきません。

〈観る〉は、観察洞察することです。

自分を分かってくれているという安心感信頼感自尊心自己信頼感を子どもの中に育てるのです。

無用な介入は避け、子の発達のお邪魔をしないことです。






※現在、オンラインでの無料相談も承っております。(スマホ、タブレット可)
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ひきこもり(不登校)-ひと言申す~基本的心がまえ


すべての事は、必ず原因があって結果が生じます。

自身に起こる苦悩の原因に自身が関わっていない(責任がない)ことなど有り得ません。




人生は、自ら計画した問題集です。

予定通りに順調な学びの過程、自己の存在理由に導いてくれる一連の過程です。

「玉磨かざれば光なし(器を成さず)」

「難有り、有難し」
です。




抵抗(反抗)から苦悩が生まれます。つまり、現状の否認

現状、経験を受け入れるということは、それに納得することではなく、その経験を通して

自分にとって必要なことを学ぶということです。

わが子のひきこもり(不登校)は、無意識にその原因を自身がつくってしまっています

予定通りというのは、必然的にそうなるような原因を知らず知らずつくってしまっていた

ということです。

当然それは改めていかなければなりません。

そのことが、この子の親としての成長を促してくれるのと同時に、親子の絆を深めていくのです。




より良い人生や行動の原因をつくることに責任をもつ

自分の回復や成長に責任をもつことが、重要な最初のステップです。






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ひきこもり(不登校)-ひと言申す~苦悩の意味②


問題と、そこからくる苦悩を回避する傾向こそ、あらゆる精神疾患の一次的な基盤である」

と言われます。

ユング(分析心理学)は「神経症とは常に、当然引き受けるべき苦しみの代用物なのである」

と述べています。

しかし代用物そのものが、究極的には、当然引き受けるべき苦痛よりも苦しいものになって

いくのです。




引きこもりもまさに、当初、苦痛から逃れるためのひとつの手立て(代用物)として始めたことが、

新たな苦悩を招いてしまっています。

長期化することで、当初の苦痛よりもより強い苦しみを招いてしまっているのです。

ですから、精神の健康をかち取る手段を教え込んでいくことが重要なのです。

そのために、苦悩の必然性およびその価値、そして問題に直面し、それにともなう苦痛を経験する

必要性
を教えていかなければなりません。

これは親もまた同じで、わが子がひきこもる、不登校になるというその苦悩の意味を知る必要があるのです。







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ひきこもり(不登校)-ひと言申す~苦悩の意味①


私たちがあるできごとや葛藤を問題と呼ぶのは、それらが苦痛をもたらすからです。

問題に直面しそれを解決する過程が苦しいからこそ、人生は困難だと感じるのです。




しかし実は、問題に直面し解決するその全過程にこそ人生の意味があるのです。

問題が私たちの勇気英知を目覚ましてくれる機会を与えてくれます。

「ピンチはチャンス」「困難は工夫」です。




精神的成長を促したいならば、建設的に問題の苦悩を経験するテクニックを身につけていくことです。






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