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解決支援者の現場日記 家族問題: 2019年2月
不登校・ひきこもりからの学び~苦悩のプロセス
苦悩によってひき起こされる「痛み」は不快なだけでなく、「弱さ」として
恥ずべきものとして感じられ、蔑視し憎みます。
だから、人はそれを隠そうとするのです。
事態からの逃避、痛みの回避のために、注意をどこか他にそらせて、何かの行動
の中に逃げ込もうという衝動がわき起こります。
状況を改善するために、なんら直接的妥当性をもたないような行動をすることで、
不安や恐れといった感情を追い払おうとします。
例えば、ひきこもり者本人であればゲームやインターネット、親であれば、地域の
ボランティア活動や仕事に一生懸命になったり、中には宗教活動や他人の世話事に
奔走しているケースもあります。
そのような行動は自己強化的で、すみやかに強迫的なパターンになってしまいます。
注意をそこからそらしてくれるものにしがみつくことが、強迫的、習癖的な
行動パターンを生み出していきます。
それがまた新たな苦悩を生じさせてしまうのです。
自分を囚われからはずすプロセスは、状況が引き起こす直接的な痛みに直面
しなければならないだけでなく、習癖的なパターンをつくるように仕向けそれを
維持するようにさせている激しい欲望に気づくことが必要なのです。
ありのままに自己観察する。
否認は、正直さと素直さを奪います。
事実に対して謙虚になり、自身の心がまえや姿勢、態度が変わらなければ、
事態の改善は何も見込めないことに気づくべきです。
現実を直視し、事態を理解していくことが重要です。
不安や恐怖は目をそらし分からないでいるから生じるのです。
メールマガジンはこちらです。ひきこもりの原因と解決法が分かります!
【ひきこもりは動けないから解決できる!】
http://archive.mag2.com/0000282169/index.html
行動する親たちの学び場です。
地域の当事者家族会に参加して落胆している方。ここでは希望を実感できますよ!
【不登校・引きこもりフォーラム〈たらちねの会〉】
https://peraichi.com/landing_pages/view/tarachine
ひきこもり者たちの苦悩の叫びをあなたの街に届けます。
当事者の声からこそ、適切な解決法が見えてくるのです。
【福岡ひきこもり救援集会】
https://peraichi.com/landing_pages/view/event996
不登校・ひきこもり・アダルトチルドレンのメンタルケア
【付設心理教育カウンセリング・オフィス〈ふぉーらむ北辰〉】
https://www.interbrain.co.jp/hokushin/about/
アダルトチルドレンを超えるためのブログはこちらです。
【アダルトチルドレンからの回復】
https://www.interbrain.co.jp/acblog/
ひきこもり期間中 に喪失した自律性や社会性を回復していきます。
【生活機能回復訓練 生活道場】
https://www.interbrain.co.jp/seikatsu_dojo/
プロの解決実践者の養成講座です。当事者家族も学べます。
【家族援護士養成講座】
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【毎週月曜日無料相談会】【毎週火曜日若者おしごと相談室】
大野城市総合福祉センター 午前10時~正午 (要予約 0120-870-996 )
詳細は https://www.interbrain.co.jp/counseling/
引きこもり・不登校・発達障害の相談解決
NPO法人地球家族エコロジー協会
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
https://www.interbrain.co.jp
(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2019年2月25日 06:28
不登校・ひきこもりからの学び~親に起こること
親は最初期、なんとかわが子を動かそうとし働きかけるも、反発され挫折し、
失敗に終わる。そうなると、今度は周囲に知られることを避け、状況を取り繕う
ようになります。
部屋の中のわが子の状態に意識が向き、そこに囚われが生じます。
ひきこもりは、自分を蔑ろにする〈緩慢な自傷行為〉とも言えます。
当然、行く末を思い、心配を募らせていきます。
そうなると、わが子のと言うよりも、自分自身の不安な気持ちを払拭するために、
本人が取るべき責任の肩代わりをし始めたり、しでかした後の、後片づけ、後始末
をしてしまいます。それでもその状態が続けば、怒りも出てきます。
平常を装おうと、「いつか気づくはず」と自分に言い聞かせ、「家の事を手伝って
くれているし」「頼まれごともしてくれているし」「外出するときだってあるし」と、
現実に気づいていることを隠し、本当は自分がどう感じているかを誤魔化し、否認します。
親が被る最も深刻な傷みは、
「恐らく自分のどこかが間違っていた」
「もう何も言える資格などない」
「まったく信頼されていない」
「自分にはわが子を動かす力がない」といった自虐的な思いと自責の念です。
しかし、親自身が無力を覚り、囚われ、心配、怒り、否認、自責を見つめること
を学び、自分を変えていくことで、事態が大きく動いていきます。
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(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2019年2月21日 06:47
不登校・ひきこもりからの学び~新たな価値観②
「頑固な自我」を捨てることは「思う通りになる」といったコントロール幻想を
捨てることにも通じます。
わが子のために良かれと思ってとってきた行為が、人格形成に影響を与え、
ストレスに対しての脆弱性を招いてしまいました。
「愛は盲目」とも申しますが、「良かれ」という愛情と思っていたものが
実は「執着」であったのかも知れません。
真の愛情ではなく「執着」である場合は、必ずそこに条件がつけられています。
親の期待、都合にそっているときにのみ賞賛や労いを与えるといった場合です。
執着には敬い(慎み)がありません。
すると、わが子の個性、天分を無視し、コントロール(強制、支配)しようと
してしまいます。
わが子を思いどおりにしようとしていませんでしたか?
親が子に寄せる期待は、自分の子としてこうなってほしい。
自分が果たせなかった夢を果たしてほしい。
といったものになってしまいやすいのです。
しかし、子どもが親に望む期待とは、
ありのままの自分に期待してほしい。
個性の可能性に期待してほしい。
というものです。
わが子にかける期待は、親の都合で望みをかけるものではありません。
私無き心が親心です。
ありのままでは愛されなかった子どもたちは、自己評価が著しく低く、
自分の存在が価値のないものと思い込んでしまいます。
ありのままの本来の姿に養い育てることが、子育ての本義です。
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(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2019年2月16日 06:27
不登校・ひきこもりからの学び~親としての発達②
子育ての機会は、それを通して自身が成長できる自己研鑽のまたとない機会
でもあります。
実は、親としての「原体験」は、幼少の時から蓄積されているのです。
自身の親とどういう関係性をもっていたかなど、将来どんな親になるのかを
左右する能力の芽が育まれ始めていると言われています。
子どもへの愛情と養育行動の原点は、養護性です。
養護性とは、「相手の健全な発達を促進するための共感性と技能」です。
可愛がりたい、力になってあげたいという心性です。
この養護性の発達の芽が幼児期にあるとされているのです。
親としての準備期(レディネス)となるわけです。
わが子にどう関わったか。どうしてそういう関わり方をしたのかを知るために、
「原家族」としての自身の幼児期の家庭環境を振り返ってみましょう。
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