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HOME > 解決支援者の現場日記 > アーカイブ > 家庭問題: 2021年9月

解決支援者の現場日記 家庭問題: 2021年9月

ひきこもり(不登校)~家庭教育を考える①


家庭教育というものを考えてみましょう。

そもそも「教育」というものが、なぜ必要だと思いますか?

それは、人間は、放っておくとロクな方向へ行かないからです(笑)。

世界を見渡せば分かりますね。

戦争、テロ、環境破壊、利権争い等々、利己心からの愚行が止みません。

だから必要なのです。




よく「性格だから変わらない」と言う人がいます。

こうい言っている人たちは、教育の意味が分かっていません。

「教育」というものがあるということは、“変われる”という前提があるからです。

変わることが出来なければ、教育の意味は無くなるのです。ムダですからね。

だから、「性格だから変わらない」と言う人は、「私は成長できない人間です」と宣言している

ようなものです。

まあ、本音は、「成長するための努力がめんどくさい」「他人からあれこれ言われるのは嫌だ」

であって、言い訳としてそう言っていることが大半ですけど。




それでは早速、家庭教育を考えてみましょう。

同時に、何が足りなかったことでわが子の引きこもり(不登校)を招いたかを振り返ってみてください。

先ず最初に、教育のベースに何が必要かです。

皆さんは、初詣などで何をお願いしますか?

色々願いたいことはありますよね。

僅かな賽銭であれもこれもと願うのは、みっともないというか神さまに失礼ですね(笑)。

家庭教育の観点から私がお勧めしたいのは、ズバリ『家内安全』です。

どのように育てていくか、どの方向に育てていくかを過たないためにも必要なのが、

この「家内安全」なのです。

(続く)









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ひきこもり(不登校)~「親ガチャ」運命の享受②


「親ガチャ外れた」の嘆きには、「如何ともし難い」といった無念さが込められているのでしょう。

「つき(運)がない自分」だと。

「運」と言いますと、人は、何事かがうまくいった時には、自分の実力(能力)としますが、うまく

いかなかった時には運のせいにしがちです。

自身の力、努力の及ばぬこと、動かし難いことのせいにしたがるものです。

ですから、この親(と言うよりも一族)のもとに生まれたことは、自分に責任はないと。

「誰が生んでくれなんか頼んだ!」なんて幼稚な言葉を聞いたりするでしょう(笑)。

いわば宿命(決定)論的に、どうにもならないことだからと全ての責任を回避しようとする。

子どもはロボットではないのですから、何も人間形成はすべて親の影響というわけではありません。

そういう意味でも「親ガチャ外れ」は戯論だと思います。




重要なことは、その親の子として生まれた現実に対して、どう対処するかは、自分の責任において

判断していくものだということです。

どう対処するかは、決定されたものではないのですから。

自分で選択していけることまで親の責任にしてしまい「俺の人生返せ!」と叫んでいても、人生を

手元に取り戻すことなどできません。




また一方で、現状のわが子にどう対処するかは親の責任です。

「どうしてよりによってうちの子がなの。ついてない」

「なぜ言うこと聞いてくれないの」

ではなく、「育てたように子は育つ」と自分を戒めて、責任もって事態に対処していきましょう。

決して「子ガチャに外れた」わけではないのですから。


(続く)







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ひきこもり(不登校)~「親ガチャ」運命の享受①


最近ネット等で、「親ガチャ」というワードを目にします。

支援しているご家庭の親御さんからも、伺ったことがあります。

ご存知でしょうか?

けっこう有名人の方たちも、テレビ等で発言しているそうです。

「親ガチャ」とは、子どもは親を選ぶことができないため、どんな親や境遇のもとに生まれてくるか、

実力とは無関係に“運で人生を左右される”
という意味で使われるそうです。




昨今は、死に至るような児童虐待のニュースも毎日のように見られますので、確かにそういった家庭

に生まれ落ちたことはまさに不運です。

また、教育虐待や過干渉の親、いわゆる“毒親”と呼ばれる話題もよく目にします。

これらが「親ガチャに外れた」状態ということなのでしょう。

ですが、こういったケースは別として(明らかですから)、一般的な状況の家庭の中での「親ガチャ」

云々に対しては、私自身はこう捉えています。




「戯論(けろん)」という言葉があります。

これは仏語ですが、無益な、無意味な言論を指します。

ひと言で言うと、私はこの「戯論」だと思っています。

「親ガチャに外れた」とこぼしても、何がどう変わるのでしょう?

「ついてねえや。別の親だったら人生違っていただろうに」と嘆いてみたからとて、自分の親は

変わりません。

何か気が晴れて、現状がより良くなっていくのでしょうか?

それこそもし、親の方から「子ガチャに外れた」とでも思われていたら、この親子は双方とても

不運というか、不幸ではないでしょうか。

ですから、私は無益なことと思っています。




昔から、教育に関し「氏か育ちか」ということが論ぜられますが、とても参考になる指針があります。

「生まれによって賤しい人となるのではない。

生まれによってバラモンとなるのではない。

行為によって賤しい人ともなり、行為によってバラモンともなる」


原始経典「スッタニパータ」にある仏陀釈尊の言葉です。

いかがですか?非常に含蓄のある言葉ですよね。

カースト制度により、身分が明確に分けられていたインドという国で、かの悟れる人はこのように

示していました。人間の身分の平等を説いたのです。

大切なことは、「行為によって」ということですね。




親の社会的地位によって、子どもが偉いだの偉くないだのではありませんよね。

親が社長だから、医者だから、政治家だからその子は偉いではありません。

もちろん、社会的地位もまた、ひとつの役割(名称)にしか過ぎず、肝心なのは、何をしているかです。

行為がその地位に相応しくなければ、

「俺を誰だと思っているんだー!」

「さあ?」

「○○だぞ!」

「だから?」ってな話です(笑)。

貧乏な家の生まれはダメで、裕福な家育ちは偉いという道理はありません。

ダメか否かは本人が何を成すかです。

生まれがその人の価値を決めるものではありません。

幸、不幸も、何も経済水準だけが決めるものではないですよね。

教育虐待なんて、かえって経済的にゆとりがある家庭で起こっています。




どういう親の元に生まれたかは、ひとつの条件です。

それを前提、起点として、どう人生を形作っていくかです。

与えられているものではなく、自らが行動し創造していったものこそ価値があると思います。

親ガチャどうこうと言う暇があったら、幸運、幸福になるための行為、行動に尽力していきましょう。

(続く)

参考図書/「ブッダのことば」スッタニパータ 中村元訳(岩波文庫)








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ひきこもり(不登校)~子どもは家族の救援者


前回、家族はモビールと同じということを述べましたが、バランスということで言いますと、

私たちの身体は、血圧や体温といった内部環境を自動調整するホメオスタシス(恒常性保持機能)が働き、

健康を維持していますね。

これもまた同じで、家族もホメオスタシスが働き、家族の均衡を保とうという力が作用します。

そういった意味で、不登校や引きこもりといった子どもの非日常的な逸脱行動は、不均衡を呈した

家族の救援者として“揺り戻し作用”を担っているのです。

言わば、家族病理の症状であり、「治療的行動化」です。




家族病理とは、主にコミュニケーションの偏りです。

強迫的コミュニケーションと言って、親からの一方通行のコミュニケーションのケースがよくあります。

強迫的と言うのは、「脅迫」脅しではありません(笑)。

無意識といった意味です。




カウンセリングでは「傾聴」といったことを重要視しますが、子どもの声をしっかり聴かず、

親自身の意見ばかりで子どもを無意識に動かそうとしてしまうことです。

親は「良かれ」と思っていますのでそれこそ意識せず、子どもの意思は無視されがちです。

そうなるとやがて、子どもは「言ってもムダ」と意思表示をしなくなり、見た目が「いい子」と

なるわけです。

子どもにとっては、「脅迫」に感じる場合だってありますからね。

不登校児童、ひきこもり者たちは、大半「いい子」と目されていた子たちです。




私たちは、「欲求」を自覚出来ている時には、「要求」という形で周囲に知らせますが、自分でも

無自覚な場合は、充たされず抑圧され、「症状」というコミュニケーション手段で、そのメッセージ

を周囲に伝えます。

体調不良の時に、医者から「精神的なものでしょうねぇ」と言われることがありますよね。それです。

不登校、引きこもりは、その症状であり、また、子どもたちは敏感に家族の不均衡を感じ取り、

治療をしようとしているわけです。








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ひきこもり(不登校)~親知らずは痛い③


「子の心親知らず」を考える際には、「愛着」という視点が必要です。

「愛着」とは、「特定の人に対する情緒的絆」のことで、人格の最も土台を形成するものです。




インテリアの飾りにモビールというものがありますね。

ひとつひとつの飾りパーツが、うまくバランスをとって、全体的な形を成しています。

家族もこれと同じです。

それぞれが関わり合いながら、影響しあって全体のバランスを取っています。




もちろんバランスには負のバランスもあります。

例えば支配被支配です。

バランスが取れているとは言っても、これではやがて破綻します。

モビールは、パーツがひとつでも切れたりしたら、そこだけ落ちるのではなく、全体のバランスが

崩れますね。家族も同じなのです。




愛着には、三つの機能があるとされています。

「安全基地機能」子どもを恐怖や不安から守ってくれるものです。

「安心基地機能」ほっとできる場所。

「探索基地機能」そこから離れても大丈夫で、外界の探索ができる。

安全で安心できる環境にないと、安定した家族の絆は形成されないのです。




子どもは安心を求め、家庭の中で様々な役柄を演じ、家族全体のバランスを計ろうとします。

例えば、親の期待に懸命に応え、親の責任まで担おうとする「良い子」を演じたり、家族の調整役

として、自分の痛みからは目を逸らし、わざと道化を演じ場を和ませようとしたりなどです。

人知れず子どもたちは、言わば「親以上に親をする」ことで、家庭全体を安定させようとします。

ただただ、愛されていたいがためです。

しかし未成熟な子どもにとって、これは発達の妨げとなり、健全な人間関係を構築したり、自分自身

をコントトロールすることも難しくなってしまうのです。

外の世界へ安心して探索に出かけられなくなってしまっているのが引きこもり(不登校)です。



参考図書『やさしくわかる!愛着障害』米澤好史/ほんの森出版








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ひきこもり(不登校)~親知らずは痛い②


「親の心子知らず」と、つい嘆きたくなることもあろうかと思いますが、「子の心親知らず」も

共にあるものです。

何でも物事は両面から見ていきましょう。




引きこもり者たちは、社会という世界へ出ていく覚悟ができない。また、過剰適応による不適応を

起こしています。

この要因は主に、対人関係に生きにくさを抱えていることです。




「三つ子の魂百まで」という言葉がありますが、実は、対人関係に大きく影響を与える基となる

ものが、胎児期9か月と生後24か月の33か月間に出来上がると言われています。

他者との架け橋をかけられるようになるかが、この間の環境や関わり方で決まるのです。

「基本的信頼感」と言われる人生最初の発達課題です。




常に愛され応答されることで、ひとつは、「自分は存在する価値がある」という感覚がもてます。

これは、その後の自律性の要石となります。

乳児に対しては応答性が重要で、泣くことでシグナルを出している子に速やかに適切な対応が

出来ていたか否かで、自分の存在に対しての認識が変わってくるのです。

自律性が備わらなければ、依存心内向性が強くなってしまいます。




そしてふたつには、「この世はいつでも守ってもらえ信頼に足る」という内的安全感がもてます。

自分を取り巻く世界への信頼ですね。

環境に対して、積極的に関与していくことができるようになります。




「言葉も分からない乳児のころに、そんな感覚が分かるのか?」とお思いかも知れませんが、

脳の「扁桃体」という部分は、情動と強く関連した記憶、恐怖や不安などの機能をコントロール

しています。

経験にともなう感情を記憶し、受け取った感覚的・感情的情報が脅威的であるかどうかを判断

します。

この扁桃体は、生まれた時から備わっているため、出来事は思い出せなくても、感覚的・感情的

記憶は記録されるのです。

つまり、情動メッセージは、言葉などの認知力をもつ以前から処理されるというわけです。

扁桃体は、個体同士の相互反応や社会的関係形成に関与しており、トラウマの影響を受けやすく、

損傷を受けた場合、群れから孤立すると言われています。




さあ、わが子の人生スタートの33か月間、どんな環境で、どのような関わり方が出来ていたかを

振り返ってみることから始めましょう!

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ひきこもり(不登校)〜親知らずは痛い①


講演などを依頼されますと、「一番聴いて欲しいような方ほど、参加されないんですよね」とは、

主催者側からまま聞かれることです。

自主主催の講習などでも「あの方にこそ聞いてほしかったのに」と感じることがまあありますね(笑)。

不思議なものです。




よく「うちの子にかぎって・・・」という言葉を聞きますね。

親としては、わが子はどんなことがあれ、信じたいものです。

「うちの子はまだ不登校ではない。全く行ってないわけではないし」

「うちの子はひきこもりなんかじゃない。外出できるし」

でも、この「うちの子」これは、「わが子」と同義ですね。

ですから、「私の子」だからということです。

「私の子だから、私が一番この子のことを分かっている」という前提で、「わが子にかぎって

引きこもり(不登校)であるはずがない」というわけです。

そうでしょうか?




いくらわが子でも別人格の他人です。

親の自分が思うように、感じ、考え、行動しているわけではありません。

「分かっている」と思うのは“慢心”です。

分かろうはずがありません。

人は、自分自身の本心すら気づけないでいるものです。

子どもたちは、学校生活や仕事でのこと、プライベートな生活の中であった ことを全て親に

話しているわけでは当然ありません。


家庭の中で、何を感じているのかも、親がつぶさに把握できているはずもありません。

それを「分かっている」と思うのは、親の
驕りです。

慢心は、必ず油断につながりますので、予期せぬ問題を招いてしまうものです。


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ひきこもり(不登校)~後悔ではなく


ネットニュースに「8050問題」をテーマに当事者(母親)、ジャーナリスト、

ファイナンシャルプランナーの対談記事がありました。

当事者の方も作家らしく、皆さん引きこもりに関わる著名な方です。

気になる点がありましたので、私見を述べてみたいと思います。

あくまでも記事に出ている範囲での意見です。掲載されていないやり取りも

あっているはずですので、記事だけでは正確ではないのですが、読者の方も

記事だけで判断されますので、ご了解ください。




〔ジ〕子どもがひきこもったり、なにか問題を抱えたりしたとき、

「私の育て方が間違っていたんじゃないか」と、ご自分を責めるお母さんは

少なくありません。でも親が「育て方を間違えた」と悔いてしまったら、

苦しい時間を一所懸命過ごしてきた子どもの生き方をも否定することになる。

誰もが、そのときどきでベストな選択をしてきた、と私は思いますよ。


〔母〕親の後悔はネガティブなメッセージとして子どもに伝わる。

それでは事態がよくなりませんね。





こういった話は時折聞かれます。

恐らく背景にあるのが、「親を責めるようなことをすれば、ますます親自身が

閉じこもり、支援を求めなくなる。ただでさえ世間体を気にするあまり長期化

が進んでいるわけだから」という考えだと思われます。

〔ジ〕の方が、「誰もが、そのときどきでベストな選択をしてきた、と私は

思いますよ」
と、優しくフォローされておられますよね。

気持ちは分からなくもありませんが、このやり取りは誤解を与えかねないのです。




「ベストな選択」と自分を納得させても、その結果として、事実わが子が

引きこもりに至っている
わけです。

どの親でもわが子に「良かれ」と思って、口や手を出してきています。

動機は間違ってはいません。

しかし、その「良かれ」が、わが子にとっては良かれになっていなかった

のです。そのことは真摯に受け止めなければなりません。

一所懸命であればなんでもいいというわけではないのです。




子育てはあくまでも「この子にとっては」で考えなければなりません。

親側の都合だけで判断してはならんのです。

その証拠に、親からの期待に懸命に応えようとしてきたタイプがひきこもり者

たちには多いのです。

期待に応えきれなくなり挫折し、そのうえ親を裏切ったと、もたなくていい

罪悪感
をもってしまっています。

判断を誤っていたことはごまかさず、認め反省しなければなりません。

「反省」が大切なのです。




母親が「親の後悔はネガティブなメッセージとして子どもに伝わる。

それでは事態がよくなりませんね」
と述べておられますね。

後悔してもよくならないのはその通りです。

後悔するのではなく、必要なのは「反省」です。

後悔と反省は似て非なるものです。

「後悔」は、ただただ後ろ(過去)を向き、嘆くだけです。

ネガティブなメッセージとして子どもに伝わるのは当然です。

「反省」は、後ろを一旦振り返るのは同じなのですが、前(将来)へ進むため

という前提、目的があります。

つまり、過去を教訓とし将来に活かしていくのです。

ここが全く違います。




なぜ引きこもりという結果を招いたのか、その原因と結果の再検討が「反省」です。

これが絶対必要なのです。

全体的に後悔ばかりで反省が足りていません。

ですから、「悔やまないで」と単に言えば、原因の振り返りも怠りかねません。

反省がなければ、同じことを繰り返します。




〔ジ〕の方が「親が「育て方を間違えた」と悔いてしまったら、苦しい時間を

一所懸命過ごしてきた子どもの生き方をも否定することになる」
と仰っていますが、

「生き方を否定するから悔やまないで」と聞こえてしまいますね。

だから母親も「事態がよくなりませんね」と納得してしまっています。

「生き方を否定」という捉え方が、そもそも勘違いをしておられます。

引きこもりを招くような生き方を身につけさせてしまったという自覚が重要

なのです。

生き方を否定ではなく、生き辛さを抱えさせてしまったことの反省謝罪

そのことでわが子にも生き辛さのわけ(原因)を自覚させます。

そしてやり直しを親子でやっていくのです。




この記事にあるような考え方には、引きこもり自体を否定的に捉えている姿勢

が伺えます。

だからでしょう。次のようなやり取りも同じ記事の中にあります。

〔ジ〕 親は「自分は努力してこの人生を手に入れた」と思っているから、

「なんでできないんだ。努力が足りないんじゃないか」と責めてしまう。

さんざん頑張ってきた結果、社会に傷つき、人が怖くなって安心安全な自宅に

こもっているのに、家族からも責められたら、ひきこもりは長期化します。

〔母〕 長期化の原因は、そこにあったのか。


〔ジ〕 家族の反応に言葉でうまく表現できず、暴力に向かってしまう人も。

責めれば責めるほど、心が離れていくと考えていただいていいと思います。





長期化の原因は、引きこもりという現象の無理解と自己都合の優先です。

前へ進む(解決)ための「反省」を強く促さなければならない支援側が、

このような表現で伝えると、「後悔しない=反省もいらない」と受け止められ

かねません。




「親は謝らなくて(頭を下げなくて)もいい。立場が逆転するから」とアドバイス

していた支援者もいました。

おかしな話です。非を非として認めることは当たり前のことです。

非を認めない親を子どもたちはそれこそ嘆いています。

引きこもり者たちは、親に頭を下げさせたいわけではありません。

痛み、無念を分かって欲しいだけです。認めてほしいんです。




今回、家族会にも関係している著名なジャーナリストの方、その分影響力が

おありになる方の言説でしたので私見を述べさせて頂きました。

最初に述べたように、あくまでも記事に掲載されている範囲の中だけでの

意見ですので、ご了承ください。








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ひきこもり(不登校)~問題の受容


「受容」は、解決のための取り組み、はたらきかけを始めてからも度々必要な

場面が出てきます。

それは、こちらのはたらきかけに対して、素直に動くことがないからです。

反発や抵抗があります。

ひどい時には、暴力や破壊行為があったりもします。

静かなケースでも、全く無反応というのもそれはそれで難儀なものです。

こういった状態も受け入れられなければ先へは進めません。

多くが、わが子から背を向けられているという現実、そしてそうである自分

を受け入れられないのです。




ですから、先ず行っていくことは、受容できる自分をつくっていくことです。

これは何もわが子の不登校や引きこもりに対してのことだけではありません。

より良く生きていくためには、常に目の前の現実を受け入れながら、一つ一つ

の問題、課題を解決していくことが必要です。

一つの問題の背景には、複数の問題が有るものです。

それらがなおざりになっていたために、その問題が起こっています。

背景にある問題から意識を背けていたからです。

問題に背を向ければ、問題から背を向けられます。

わが子の態度も同じです。

ものの道理は、「ブーメランの法則」です。

人にしたようにして返されます。




問題を解決するためには、その問題を敵にまわさないということです。

味方にしてしまう。

私は学生のころ合気道をやっていました。

合気道の精神に「合気とは自己に打ち克ち敵をして戦う心無からしむ、否、

敵そのものを無くする絶対的自己完成の道なり」
というのがあります。

「自己に打ち克ち」というのは、自分を克服していくということでしょう。

つまり、成長していくことです。

問題を味方につけるためには、問題に謙虚に向き合い、そこから学びを得る

ことです。学ぶことができたら成長できますから、問題に感謝できます。

感謝されたら敵にはなりません。

問題に感謝できたら、もう受容できていますね。




受容がなかなかできない方にひとつアドバイスします。

受容ができない自分を「ダメだ!」と否定しないように。

否定すれば自分が自分の敵になります。

思う通りに自分を動かせなくなります。

受容できない自分を「今はまだ受容できていない」と、受容できないでいる

ことを受容、ありのままに受け入れればいいのです。

受容できないことに言い訳や屁理屈を言わないということです(笑)。

学び成長していけば受容できるようになっていくのですから、常に成長

させていけばいいんです。

「怠ることなく、努め励むべし」です。








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ひきこもり(不登校)~「8050問題」の原因は?


「8050問題」という言葉を見聞きする機会が増えました。

長期化ですね。

しかし長期化は、既に20年以上も前から予測がついていた状況でした。

何らかの相談窓口に足を運ぶまでに、ある程度の時間が経過しています。

不登校や引きこもりが始まって、すぐに相談に出かけることはほとんど

ありません。




もちろん、しばらく様子を見るというのはあるでしょうが、その

「しばらく」が優に1年を超してしまっているのです。

1年も経ってしまう前に、どこかで「あれっ?やがて動き出すと思って

いたけど・・・」と、期待していたように変わっていかないことに

気づいた瞬間があったはずなのです。




なのにそのままにしてしまったのは、わが子の引きこもりという現実を

受容できないでいることが一番の原因です。

わが子がそのような状態になっているという現実、そのことに親である

自身が関わっているであろうという現実、学業の頓挫や社会との隔絶など

によるわが子の将来への不安という現実などを受け入れきれないでいるのです。




「受容」というのは、事実起こってしまっていることなのですから、

ありのままに受け入れることと、自分の身(わが子ですから)に起こっている

ことなのですから、親として責任もって引き受けるということです。

受容ができないということは、解決のスタートラインにも立てていない

ということです。

そのままでは、長期化していくことは当然のことでしょう。

(続く)








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