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HOME > 解決支援者の現場日記 > アーカイブ > 不登校: 2022年3月

解決支援者の現場日記 不登校: 2022年3月

ひきこもり・不登校~不満と不安


よく「ひきこもりは、今の生活に満足しているのでしょうか?」と尋ねられることがあります。

まぁ、ゲームやネットばかりしている光景を見れば、そう思ってしまいたくなるのも分からない

ではないですが、もちろん決して満足しているわけではありません。

それは、ひきこもり者たちの不機嫌さを見れば分かるはずです。




オンラインゲーム等をしている時は、そりゃあ、対戦相手と話しながら高笑いでもしているかも

しれません。

ですが、それ以外はどうですか?

顔を見ても、挨拶も返事もしないでしょうし、何かを頼んだとしても、不機嫌そうな顔をして結局

無視されるでしょう。

満足した生き方であれば、こうも不機嫌ではありません。

今の生活に満足していれば、そうはなりません。




では、なぜ動こうとしないのか?

生きていますと、私たちは不満も抱けば、不安に怯えることだってあります。

不満も不安も、どちらも嫌なものですよね。

不満と不安、どちらをより避けたいですか?

不安ですよね。

不安は強くなれば恐怖にもなります。

不満は我慢でなんとかしのげます。




ひきこもり者たちは、現状の不満よりも、改善のための何らかの取り組みを行う不安の方が大きい

のです。

うまくいかない可能性もあるからです。

そもそも、ひきこもりという生き方を選んだのは、二度と失敗して傷つきたくないからです。

失敗への過剰な怯えがあります。

ですから、確証があることしかしたくないのです。

でも、将来に保証、確証などありません。

土台無理なことをこい願っているのです。

少しでも安心できるのが、過去に一度でもやったことです。

その結果、今日も昨日と同じことだけを繰り返すわけです。




不満も不安も、現実を否認しそのままにしておくから高まるのです。

「否認」は、素直さ正直さを奪い、周囲からの援助も遠ざけます。

可愛げがないからです(笑)。

それだけではなく、当然ながら適切な対処もできません。

現状を正確に把握してこそ、適切な対応策が見出せるからです。




何より不安を解消していくことです。

不安が減れば、不満な状態を改善の方向に進めていくための取り組みができるようにもなり、

結果不満も減ります。




親御さんたちも、現状のわが子への不満よりも、何かへの不安が強くて積極的な働きかけが、

いつまでもできないでいるのではないですか?

それが何かを自身に問うてください。

そしてその不安感を拭い去るには、何から始めなければならないのかを考えてみてください。

わが子の状態も、自身の状態も同じであることに気がつけば、解決の糸口が見つかります。








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ひきこもり・不登校~凡夫の思考〈二者択一〉


「責任の自覚」といったことをお話ししますと、すぐに「自分が悪いのか」と、捉える方がけっこう

おられます。

この傾向の人は、かねてから「正しいか、間違いか」「白か黒か」といった二分法思考で考える

ことが多いようです。




正しい、間違いにこだわると、人は自己正当化しやすいですので、自身を「正しい」としてしまえば、

自動的に「相手が間違い(悪い)」と決めつけてしまいます。

「自分は悪くない」と、こうなる訳です。

「責任がある」は、別に「あなたが悪い」ではありません。

ですから、「自分は悪くない」と思いたいでしょうから、自然と責任を回避するようになって

しまいます。

これが、責任転嫁につながってしまいます。




聖徳太子の「十七条憲法」第十条に、興味深い内容があります。

『人皆(みな)心有り。心各(おのおの)執(しゅう)有り。

彼是(ぜ)とするときは則(すなわ)ち我は非とす。我是とするときは則ち彼は非とす。

我必ずしも聖にあらず、彼必ずしも愚に非ず。共に是れ凡夫のみ。

是非の理なんぞ能く定むべき。相共に賢愚なること、鐶(みみがね)の端無きが如し』


(人は皆心をもっている。その心は、それぞれが執着しているものがある。

彼が自分は正しいと思っても、私はそうは思わない。

私が正しいと思っても、 彼はそうは思わない。

私はかならずしも聖人ではなく、彼もかならずしも愚か者ではない。

彼も私も共にいたらない凡夫である。

どうして、どちらが正しいということを決めることができようか。

彼も私も賢愚なることは、ちょうど鎖(耳輪)に端がないようなものだ)




どうですか?

「聖徳」と言われるような御方が「彼も私も共にいたらない凡夫である」と、述べられています。

心理学では、二分法思考は未熟な思考だと言われています。

私たちはただの凡夫ですから(笑)、「正しいか、間違いか」にこだわると、迷いが多くなります。

自分が正義と思えば、相手(わが子)を責めますし、逆に相手が正義と思えば、自分を責めます。

責めて何かいいことありますか?

正しいか否かよりも、どうしたら、どう考えたら、より良く、より幸せになるかで判断されてみて

は如何ですか?

自分の成すことに責任をもてば、必ず現状が改善されていきます。








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ひきこもり・不登校~解決できると信じていますか?③


ひきこもり対策は、なぜ「親が動くのが常識・鉄則」なのか?

それは、ひきこもり現象の発生の原因、長期化の誘因に深く関わっているからです。




ここで注意しておきたいことがありますが、犯人探しや善悪論ではありません。

よく「誰が悪い」だの「子育てが悪い」だのと、「いいだの悪いだの」と言いたがる人たちがいます。

あなたはいつも正しさを求めているのですか?

それこそ認知の歪みです。

自分にとって何が正しかったかなんて、臨終間際でないと分かりません。

世の中には、成功の顔をした不幸や、失敗の顔をした幸せもあるんです。

その時だけの状態で、何が良かったかなんて分かりません。

後になってみてこそ分かるんです。




不登校やひきこもりも、それがきっかけで家族再生がなり、より絆が深まった家族を私は沢山

見てきました。

そうしていくんです。

「うちの子大丈夫でしょうか?」と尋ねられます。

大丈夫にしていくんです!

じっとしていてもそうはなりません。

だから動くんです。




不登校、ひきこもりは、必ずきっかけがあります。

そのきっかけになった出来事に対して、対処できなかったストレス耐性欲求不満耐性脆弱性

あります。

「弱すぎる」ではなく、なぜ脆弱になっていたのかその訳が重要なのです。

そこに親が深く関わっているということです。

だからこそ、そこを乗り越えるためにも親の力が必要なのです。




「ダメ」だの「悪い」だのではなく、「責任」の問題です。

自分の身に起こることで、自身が関与していないことなどあり得ません。

人生の主人公は自分であり、主導者は自分です。

ですから、「自分の人生に責任をもち主体的に生きる」これが基本です。

「責任転嫁」「自己正当化」「グチ」

これを繰り返していれば、必ず不幸になります。

私たち親は、子どもの人格形成に多大な影響を与える以上、誰に言われるまでもなく、自ら責任を

もつことは当たり前のことです。




川下の状態を見ているだけでは、現状の解決は成し得ません。

川上に遡って源泉を振り返ることです。








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ひきこもり・不登校~解決できると信じていますか?②


「本人が動けないから」ということは、動ける親が動かざるを得ないですよね。

それが結果、解決を早めることにつながるのです。




これまで長期化が進んできた主な原因は、ひきこもり者本人を問題視して、動けない状態の者を

強引に動かそうとしてきたことです。

もっと正確に言うと、最初はなんとか動かそうと試みたものの、背を向けるだけでなかなか動かず、

中には暴言を吐いたり、破壊行為を行ったりする場合もあり、それ以来下手に刺激しないようにと、

見守っている内に数年(10年以上も)を経過してしまっていたという具合です。

相談窓口へ出向き、「お子さんを信じて見守りましょう」と助言され、10年以上長期化したケース

も決して少なくありません。

また、病院を進めるも「病気のせいにするなっ!」と反発され、その気になってくれるのを

ひたすら待ち望み長期化したケースも、これまた少なくありません。




ひきこもりは、動けないから「ひきこもり」なのです。

その前提を無視し、強引に動かそうとしたり、逆に傍観(本人任せ)していても、かえって長期化

させるのは当たり前の話です。

ひきこもり対策は、親が動くのが常識、鉄則です。

だからこそ、本人が動けなければいやでも親が動かざるを得ないから、それが結果的にいいんです。

変な言い方ですが、中途半端に外出できるひきこもりは、親が「その内働くだろう」と油断します

ので、かえって長引いたりします。

暴力まで出ていたところの方が、かえって解決が早かったという印象も経験からあります。

親がより必死になるからでしょうか。




さて、ひきこもり対策は、親が動くのが常識、鉄則

この意味は、本人が動けないんだから、動ける親が動くしか仕方ないだろうということだけでは

もちろんありませんよ。

(続く)








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ひきこもり・不登校~解決できると信じていますか?①


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このタイトルの意味がどうも理解できないと、質問を受けたことが幾度かあります。

支援者の方から尋ねられたこともありました。




私は研究者ではなく実践家ですので、あくまでも結果にこだわります。

解決するためのことしか考えませんし、発言しません。

ですから、このタイトルの意味はそのままなのです。

私からすると逆に、なぜ20年以上も前からやっていることが成果も出ていないのに、まだ繰り返して

いるのかと不思議で仕方がありません。




内閣府の調査による40~64歳までのひきこもり60万人のうち、4人に1人が40代前半で、さらに

その3割が20代前半にひきこもり状態になったといわれています。

40代以上が急に増えたというよりも、前の調査のころからそのまま解決しておらず、長期化して

若者が若者でなくなったというだけです。




相談窓口でも「次は本人を連れてきてください」だの、来られないのなら「(本人が了解すれば)

訪問しましょう」だの、論外の拉致まがいの暴力的対策だのと、いつまで同じことを繰り返せば

気が済むのでしょう。

本人をどうにかしようと思っている内は、長期化するばかりでしょう。




「動けないから解決できる!」

本人は動けないが大前提です。

ではどうしなければいけませんか?

誰が動かなければなりませんか?

はい、もう分かりましたね?

そうっ!

だから解決できるのです。

(続く)








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ひきこもり・不登校~本気で解決したければ④


事態の受け止め方を変えることについて述べてみましょう。

わが子が登校できなくなったり、自室に閉じこもっているその事態をどう受け止めていくかです。

すぐにでも改善したいでしょう。

当然ですが、それができたら苦労はありません。

相手(わが子)あってのことですので、自分の都合通りには参りません。




目の前に「ある問題」が起こっています。

どう受け止めるかが、これからの取り組みの前提となりますので、その受け止め方は重要です。

ところが、「どうしよう」という方へ頭がすぐに向かってしまいます。

「どうする」は手立て、方法ですので、事態をいきなり変えようとするようなもので、必ず

リバウンドがあり事態をよりこじらせます。




ランナーが走り出すまえには、姿勢を整えますね。

手立ての前に事態の受け止め方を変えるというのは、解決に向けての心がまえを整えることです。

具体的な受け止め方の一つは「わが子の非日常の状態を通し、自身に何かが投げかけられている」

と捉えてみてください。

問われているのです。

あくまでも自身に向けられたものです。

その意味を解いていく作業が、解決へ導きます。

「登校しないのは、働かないのは、困る」ではないのです。









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ひきこもり・不登校~本気で解決したければ③


「本人がその気になれば、どうにもならない」とわが子任せ(頼り)になっていれば、到底解決は

成されないでしょう。

親自身が起こしている現象と捉えることで、問題の主体者としての自分(親)が解決に向けて動いて

いけばいいわけです。

「親のせいなの?」

「親が悪いの?」

とか聞こえてきそうですが、そんな問題ではなく、誰がいいだの悪いだのと責任転嫁ばかりして

いれば、いつまでたっても解決には至らないでしょう。




わが家、わが子に起こっていることは、自分の身に起こっていることです。

ですから、自身が責任もって対処していくことは当たり前のことです。

水害にみまわられても、川を恨んでも仕方のないことですよね。

それにどう対処していくかは、自分の責任なのです。




あくまでも、“一日も早く解決するためには”で考えてください。

前回述べた「人頼りの姿勢」では、解決は望めないのです。

自分が主体者となって問題に関われば、問題が動き始めます。

わが子を変えるというよりも、問題となっているその事態から変えていきます。

そのためには、先ず事態の受け止め方から変えていくのです。

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ひきこもり・不登校~本気で解決したければ②


前回、親が起こしている現象と述べました。

これはどういうことか説明します。

「ひきこもりは、本人が勝手にひきこもっているから、本人がその気にならなければどうにも

ならないこと」

こう捉えたらどうなるでしょう?

待ちますね。

その気になって動き出すのをひたすら待ちます。

もしくは、「いい加減にしなさい!」と、お説教のひとつもしたくなるでしょう。

でも、かえって意固地にさせたり、反発もされかねません。

ですから、多くは待っています。




待つということは、本人の意志に任せるということです。

「任せる」は「頼る」です。

ひきこもるのには訳(原因)が必ずあります。

それは痛みを伴っています。

痛みが強ければ強いほど、ひきこもり期間も長くなるでしょう。

現実を受け入れられず、否認し、自分の世界に閉じこもっている現象です。

生きていくこと自体を他(家族)に依存している状態です。

依存症“否認の病”と称されていますが、まさにひきこもりも同じヤマイです。




人への依存は「人頼り」です。

自立を促す側の親が、依存してしか生きられない状態に陥っているわが子に、頼っている(依存

している)のが、「待つ」です。

「困った子だ」と嘆いている内、気づかない間にその「困った子」に頼り切っているということです。

そのことに早く気がついてください。

そこから解決が始まります。

(続く)








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福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
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ひきこもり・不登校~本気で解決したければ①


ひきこもり現象を早期解決しようと思えば、この現象は、親が起こしている現象と認識自覚する

ことです。

「えっ?なぜ?」と驚かれたことでしょう。

と同時に、

「何を言ってるの、悩んでいる親の気持ちも知らないで」と、お怒りになったかも知れませんね。




私は研究者や批評家ではありません。

解決するための支援者であり、実践家です。

ですから、“より早く解決するためには”でお伝えしています。

それから言うと、そう言い切れるのです。

(続く)








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ひきこもり・不登校~わが子を支えるためには


「どうしたら動き出せるでしょうか?」

この質問には、「どういう言葉をかけたら(説得したら)」

「何(どういう行動)をしたら」

という意味が入っています。




塾か何かのCMで、やる気のスイッチを押すと途端に勉強を始めだすといったようなものが

ありましたが、「やる気のスイッチはどこに付いているのでしょうか?」と尋ねに来ているような

感じですね。

背中のファスナーを開けたらそこにスイッチが隠されているなんてことであればいいのですが(笑)。

実際は、なかなか見つけにくいですね。

でもきっと、それは胸の奥に有ると思いますよ。

心の中だと思います。

ですから、場所が仮に分かったとしても、それをどうやって押せるかです。

もちろん、本人自身が押すように導いていくんです。

要は、リモコンよろしく外部からボタンひとつで動かせるようなことを期待しても無理な話です。


であれば、その導き方を親が習得しなければならないですよね。

でも多くの親御さんが、自身が解決のための手立てを身につけていくという発想があまりありません。

言葉をかけるにしても、行動を取っていくにしても、もちろん親がしてしいくわけですが、暮らしの

中のその場その場の状況で、はたらきかけをどうすればいいかを判断できないといけないわけですから、

それらを身に備えることをやっていかなければならないわけです。




そこをはしょって、「誰かやってください」となってしまっていることが多いですね。

その典型が、〈引き出し屋〉へ依頼するような対応ですね。

「どうやればいいか分からないから」と返ってきそうですが、だから継続して学習して身につけて

いくんです。

この「継続して学習していく」という姿勢が少ないのです。

当協会では、無料の支援策も用意されているのですが、それでも1回きりしか通われない親御さんも

少なくありません。

自分たちができること、自分たちがやるべきことを学習するからですかね?




学習する目的は、わが子の状態を理解するためです。

理解が深まれば何をしていけばいいのか自己判断ができるようになるわけですし、一番には、

わが子が抱えている痛みに寄り添うことができるということです。

これまでの自分が現状を招いていることを自覚できれば、改善のために、自分が学び成長しなければ

わが子を導けないことが分かるはずなのですが。








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