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心に栄養をあたえる
日々の生活の中で、「すばらしい」という言葉を発する機会が増えてくれば、とても豊かな時
間を過ごすことができます。
なぜなら「すばらしい」の表出は、気づき、発見への感動の場であるからです。
また、人に素直に「ありがとう」と言える自分になっておきたいものです。
「ありがとう」と言う機会を得るということは、人から何か手助けを受けた時です。
つまり支えてもらったことに感謝する場面で「ありがとう」は出てきます。
人から手助けを受けるといっても二通りの意味があります。
情けをかけられて「かわいそうに」という場合と、「あなたのために一肌脱がせて下さい」と協
力される場合です。
もちろん、後者の意味で「ありがとう」が言える自分でありたいと思います。
人から協力してもらえる自分になっておくためには、かねてから人から「ありがとう」と言われ
る自分にしておかなければなりません。となれば、当然自分を成長させることが出来ます。
人からの協力を得られる。人の役にたつことが出来る。成長出来る。一石数鳥です。
そしてもう一つ。相手の意思に関係なく、何らかの恩恵を受けたと感じた時、感謝の気持ちが
出てきます。パストラルケアのキッペス博士は「あたりまえのことも与えられた恵みと感謝
出来る心性を霊性」と定義しています。
霊性は新たな発見への感動、そしてエゴを超えた謙虚さを司るものです。
先の「すばらしい」も「ありがとう」も相手の存在の絶対肯定の言葉でもあります。
いずれも「かけがえのない」という意味がそこに込められています。
だから、この言葉をかけられていやな気持ちになる人はいません。
「あなたは、すばらしい!」「あなたに、ありがとう!」と言う機会を増やしていきましょう。
そして、他者へも自分へも、
ねぎらい、なぐさめ、認め、励まし、ほめる
ことが大切です。
心に栄養をあたえるために、
「今日も一日よく頑張りました。ご苦労さまでした」
「失敗しても大丈夫。私は信じています」
「私にありがとう!」
「よく克服しましたね。見事です。えらい!」
と自分にも言い聞かせてあげましょう。
『ニート・ひきこもりエンパワー教室』
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AC(アダルトチルドレン)、次世代AC(ACに育てられた子どもたち)の回復援助活動の中
から開発された自己創造技法 『自心観』ゼミナール
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NPO法人地球家族エコロジー協会付設心理教育カウンセリング・オフィス
ふぉーらむ北辰
福岡県大野城市つつじヶ丘6-4-21
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(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2009年2月 1日 20:03 | コメント(2) | トラックバック(1)
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こんなのでました - 不登校・ひきこもり脱出レポート (2009年2月 1日 21:10)
対応 原因 対策 定義 相談 支援 高校 文部科学省 カウンセリング 家庭教師 現状 統計 児 事例 施設 解決 中学 グラフ 掲示板 留学 数 データ 論文 学校 心理 歴史 背景 ブログ 人数 中学校 1年間不登校でひきこもりだった私の息子がわずか15日で笑顔になり元気に学校に通うようになった方法を公開したいと思います…。From=佐藤直美土曜日、茨城県日立市、10時25分あなたは、お子さんのことで何か悩みがありますか?もし、あなた...... 続きを読む
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アダルトチルドレンからのQ&A~二つのゆるし ②
「子どもの自己」に許可をすることです。
「子どもの自己」は、幼いがゆえに、自分の親が弱さや限界を持っているのを
理解することができなかったのです。
親の未熟な人間性を許すのです。
親がなした行為をたしなめ、存在は許すのです。
親への赦しとは、彼らのしたことを無罪放免にすることではなく、その影響から
自分を自由にするためのものです。
相手のしたことは忘れないけれども手放すということです。
傷に対する執着から自由になることであり、犠牲者の自分でなくすることです。
恨みや憎しみ、自己憐憫から解放されることです。
過去の痛みに今を支配された状態を超え、過去のものにするという意味です。
過去は自分のすべてではなく、一部となるのです。
「ゆるす」とは、主体的に緩め、ほどき、放すこと。解き放ちです。
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(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2017年6月25日 08:18
アダルトチルドレンからのQ&A~二つのゆるし ①
そのことに感謝し、自身が行った誤りは誤りとして詫び、その上で、自分を
赦します。
「赦し」は、責任回避のために自己正当化するのではなく、未熟だったことを
認め、情状酌量とすることです。
そして、自己と和解します。
自分を責め、敵にまわしていた自分と和解し、自己信頼を取り戻していきます。
自分を赦せれば、人を赦せます。(清濁併せ呑む)
前回述べた自己洗浄は、自己研磨です。磨かれ成長していきます。(事上磨錬)
感謝し、向上心をもって人に役立つ行為を積極的に行い、感謝されることで
「赦せない心」を減らすことができます。
感謝が少ない人ほど、不平・不満が多いものです。
「難有り、有り難し」で、難事を成長、進歩、発展、向上の好機にしましょう。
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(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2017年6月25日 07:54
アダルトチルドレンからのQ&A~ブーメランの法則
してみましょう。
洗浄の後は、成長し、美しくなります。
美しくとは、ムダやムリが無く、道理にかなった行動ができているということです。
ですから、洗浄として起こるその事柄に先ず感謝です。
人からいやなことをされた場合も、自分がそれまでに、人に迷惑をかけた分の
見返りとして戻ってきていると捉えましょう。
「お互いさま」なのですから。
ここで相手に報復してしまうと、自己洗浄にはならず、さらにネガティヴな原因を
作ってしまいます。
問題への対処の仕方の誤りを、再び繰り返すことになるのです。(反復強迫)
「類は友を呼ぶ」で、心に描くものがその状態を引き寄せる「引き寄せの法則」
よりも厳格なものは、「ブーメランの法則」で因果応報。
感謝を忘れ、毒親に報復を繰り返してしまえば、必ず自分の人生を持ち崩す
という結果が返ってくるのです。
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(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2017年6月 6日 05:09
アダルトチルドレンからのQ&A~身に起こる出来事に対して
あなたが今まさに誤って行為してしまおうとしているのと同じ過ちを、
一度目の人生において行ったかのように生きよ』(実存心理学)
これは、過去に行った行為(一度目の人生)の結果として現状が生じている
と自覚すること。
現状困難な状態があれば、それは過去の誤った判断、行為によってのもの
であり、それと同じことを繰り返してしまわないように自戒して行動していく
必要があります。
また、親と同じ過ちを繰り返していませんか?
世代間連鎖をくい止めることも、あなたの世代で行うべき課題です。
今の行動のありかたは、将来に何かを用意してしまいます。
現状の過ごし方が、将来の準備になっていることを自覚して過ごすことが
大切です。
今という時間、機会は、二度とこないのですから。
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(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2017年5月13日 06:55
アダルトチルドレンからのQ&A~すべてに敬意をもつ
「敬意をもつ」とは、慎みをもって、その対象を“大事”にしていくことです。
丁寧に関わり大切にしましょう。
こちらが大切にすれば、相手もこちらを大切にしてくれます。
物を大切に取り扱えば、長く働いて(役立って)くれることでこちらを大切にして
くれるわけですし、出来事に敬意をもつというのは、丁寧に向き合い、目をそら
さず、受容するということです。
すると多くの学びの機会を提供してくれて成長させてくれるという形で、自分を
大切にしてくれます。
縁を大切にすれば、人間関係がより良くなります。
時間を大切にすると、タイミングが良くなって、チャンス(好機)が増えてきます。
ツキを呼び込むために大切なことは、笑顔と朗らかさです。
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(NPO法人 地球家族エコロジー協会) 2017年4月20日 00:09
コメント(2)
英二 (2009年9月 8日 12:19)
自分にも「ありがとう」、他人にも「ありがとう」、何かある度「ありがとう」を言える人間になりたい。
「ありがとう」を言える癖をつけたい。
その為には、感じる事がが大事だと思う。
何気ない人の優しさも、日頃当たり前に思っていた優しさも、スルーせず、ちゃんと心にひっかかり、感じる自分でいたいと思う。
かなぎ (2009年9月16日 19:28)
思えば、「すばらしい」と口に出す事が少なくなってますね。
「ありがとう」と言う・言える機会は多いですが。
どちらも思うだけでは効果が薄いですよね。口に出すと心が豊かになり、その後の行動力に繋がるのを実感しています。
ただ、私の一番の課題は自分に言えてない事です。