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HOME > アダルトチルドレンからの回復~私は私でありたい : 旧ブログ > アーカイブ > 家族問題 > 3ページ目

アダルトチルドレンからの回復
~私は私でありたい : 旧ブログ
家族問題 3ページ目

いつもここから

過去の痛みに今を支配されている状態にあると、どうしても「あれさえなければ
とか、「あいつのせいで」とか「こうしてれば」といったグチが出るものです。



しかし、それでは過去からの影響から脱することがいつまでもできません。
大切なことは、今ある影響をどう改善していくかです。
過去がどうあれ、今の自分がそのことをどう受け入れ、動かしていくかです



こんな親の子でなければ」という嘆きは、「日本人でなければ」とか「男(女)で
なければ
」といったものと変わりません。
今さらそんな嘆きは何の意味もありません。



後悔は、無念さのみならず、再び当時と同じネガティブな感情を思い起こして
しまいます。
特に怒りの感情であれば、新たに傷を深めてしまいかねません。



それを防ぐためには、「いつもここから」という発想で、過去がどうあれ、常に
今ある現実にどう向き合い、過去をどう受け止め、そこからどうより良いこれ
からを創りあげていくかが重要です
常に今、望む結果を出すための原因作りをしていくことを心がけてみて下さい。
過去の受け止め方に関しては、次のブログで述べてみましょう。






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自己信頼感を得るためには?

信頼感を得るためには毎日の積み重ねです。
どういった人を自分なら信頼できるかを考えてみたらいいです。

 


誠実であることが必要ですね。
であれば「正直さ
出来ないこと、知らないことをしっかり認め、自分を偽らない。
自分の本音に耳を傾け、ごまかさない。

 


そして「素直さ
周囲の声にも耳を傾け、独りよがりにならない。
素直さは、どんなことにもありがたみを感じることのできる能力
とも言えます。
これは、自分の人生をすべて肯定的に受けとめられる、人生の
醍醐味を味わえる姿勢
をつくります。

 


約束を守ることは、誠実さの最もたるものでしょう。
人との約束はもちろんですが、意外に自分との約束を平気で
守らない人が少なくないようです。

 


自分との約束とは、自分で「こうしよう」と決めたことを実行することです。
決心が弱ければ弱いほど、それが自分との約束という認識がはなから
ありません。
ですから、破ったという認識もないのです。

 


こういったことが増えてくると、自分でも自分にあきれてきます。
自分への信用を失うということです。

 


約束は、責任感につながります。
自分の言動、行動、意思決定に責任をもつことは大切なことです。
責任感のない人間は信用されません。
自己弁護、自己正当化、責任転嫁をしない。

 


それから自分との信頼関係を築くためには、自分への思いやり
必要です。
一日の頑張りに対して「お疲れさま」と労う
失敗があっても「次は大丈夫!」と励まし慰める。 
成したことに対しては「よくやった!」と認め、褒める
心に栄養をしっかりあげることも忘れてはいけません

 


自信はあっても驕らず、謙遜しても自己卑下しない。
自分の人生に起こる問題には敬意をもってそれを受け入れ、その
問題を乗り越えていくことで、克己心自制心が養われ、実力
(出来ないことの克服) が備わっていきます。

 


あたりまえのことも与えられた恵みと感謝して、常に成長・上達
を心がけて、すべてを“活かす” という心がまえでいれば、周囲
の評価に依存し、惑わされることも少なくなり、自分への信頼度
が日に日に増してきます。


 

 

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アダルトチルドレンへの処方箋~自己宣誓ブログ④

三つ目の項目は、〈注意する行動〉です。
二つ目の〈挑戦する内容〉に取り組む際に気をつけたいことを一つ書きます。



挑戦するときのそのシーンを想像して頭に浮かんでくる注意点を書きます。
これまでの自分自身の行動様式から、「きっと、こういうことでやめてしまうの
では」と心配になることを前もって推測し、注意喚起しておくのです。



また、続けられそうなことにしておかなければ、注意すること自体が続けられ
そうになければ、挑戦はおぼつかないでしょう。
ここは挑戦する際の取り組む姿勢です。
現実直視しっかり観る!



そして最後四つ目の項目は、〈明日の行動予定〉です。
ここに書く内容は、最初の〈未来の自分像〉に直接関わる内容でなくてもかま
いません。
実際に明日やる予定でいることを一つ書きます。
ポイントは、具体的で身近なことで、無理なことは書きません。
『午前中に図書館へ行って本を借りてくる』といったことでいいのです。



要は、計画的な毎日の過ごし方を習慣づけるということです。
一日の始まりをその日の朝ではなく、前日の就寝前とすればいいのです
つまり、前日に翌日のスケジュール(段取り)をおよそ決めてから眠りにつくように
していくのです。
そうすれば、朝目覚めた直後から、その日一日を計画的に過ごすことができます。
朝目を覚ましてから「今日は、何をしようかなぁ~」では、充実した一日を過ごせ
ません。



〈未来の自分像 〉の達成のための必要十分条件でなくても、きっかけとなることで
よいのです。
もちろん、なんでも毎日の積み重ねが成果につながりますので、 〈未来の自分像 
につながるためのメニューを毎日の予定に必ず加えておいた方が、よりいいのは
言うまでもありません。
この自己宣誓ブログで、是非過去の自分と決別し、新たな理想的な自分をクリエイト
していってください。





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アダルトチルドレンへの処方箋~自己宣誓ブログ③

次の項目は、〈挑戦する内容〉です。
未来の自分像になるために取り組むことを書きます。
理想像に到達するための行動指標です。


ここでのポイントは、簡単にできそうなことから選ぶということです。
何事も達成、成就するためには、『所定の(希望する)結果を出すために、今ある
条件を活用し、これから必要な条件をそろえていく
』です。


ですから、未来の理想の自分像になるために必要な条件をすべてリストアップし、
その条件を一つ一つそろえていくことにチャレンジしていくのです。
先ずは手短で、容易に取りかかれることから始めないと、実行しなければ意味が
ないわけですから。


ここでは、書式として「~する」と言い切る文体を使用します。
例えば、未来の自分像『私は、トラウマから学び成長しているサバイバーです
に対して、『トラウマからの回復のための方法を積極的に学習する』などです。


一番大事なことは、必ず実行(挑戦)していくことです。
~する と言い切るのは、決意する。決心覚悟するということです。
決心覚悟、肚くくりがないと、実行しません。
自分の心と体に叩き込み、染み込ませるのです。
決意ですから、自分に宣誓し、約束することです。
約束を守らなければ、自分をいつまでも信頼できません。
自己信頼感をそなえるためにも、本当に挑戦できることから始め、実際に実行
することが大切です。




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アダルトチルドレンへの処方箋~自己宣誓ブログ

私たちが幸福感を感じられるのは、状態が上向きになっているときです。
つまり、成長、進化、発展しているときこそ、幸福感を得られるということです。



では、成長の度合いを確認できるためには何が必要かと言いますと、自己観察です。
常に観察しておかないと成長(昨日までとの違い)、変化に気づけません。
小学生の時、朝顔の観察日記をつけませんでしたか?
毎日の状態を記録しているからこそ、その変化に気づけます
ですから、自身の変化(成長)に気づけるためにも記録をする習慣をもってみて
ください。



そこで提案するのがブログ(日記)です。
今は、スマホなど便利な道具がありますので、気軽にどこでもブログを書くことが
できますね。
ここでご紹介するブログには、書き方の書式があります。
とかくブログは、継続して書くネタに困ったりして続かなかったりというのがありがち
ですが、わずか4行(項目)の記入で終わる非常にシンプルな内容です。
しかし、その効果は絶大です。



どんな効果かと申しますと、過去の自分と決別し、新たな理想的な自分をクリエイト
していけるというものです。
また、自己信頼感をもてるようになります。
毎日を計画的に過ごし、行動力が身についてきます。
客観的に自分の成長ぶりを確認することができます。
如何ですか?
すばらしいでしょう。



この「自己宣誓ブログ」は、その名の通り、自分に宣誓する体裁になっています。
宣誓するということは、決意する。決心覚悟するということです。



ブログとは言っても、公開して誰かに見てもらう必要はありません。
ですから、決意するということは、自分と約束をするということでもあります。
自分との約束を常に守っていれば信頼感が芽生えます。
決意(誓い)はプログラムとなり、行動につながります



4項目は次の内容です。
未来の自分像~将来なりたい自分の姿
挑戦する内容~未来の自分像になるためにできること
注意する行動~挑戦するとき気をつけたいこと
明日の行動予定~明日、何をするのか



自分を信頼できるためには、自分の気持ちを偽らず、欺かず、自分との約束を
守ることです
自身で決めたことを実行することで、信頼感が高まってきます
次回からひとつひとつの書き方を説明してみましょう。

【参考書籍/ツイてる人になる“未来”4行日記 小林 惠智著  





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アダルトチルドレンへの処方箋~人生への無力感

前回「人生の自覚」ということで述べてみましたが、「自覚がなかった」という声が
多く聞かれました。


なぜ自覚がもてずにいたかにも理由があります。
それは、前回最後に述べたように、主体性が欠如していると、何ものかに依存し、
被害者意識が強くなっていることが関係します。


常に自分は犠牲者であり、「誰が悪い」「環境が悪い」「条件が悪い」と不満をもらし、
「どうせ」といったような人生に対しての無力さを感じているのです。


人生というものが、自身が主体的にはたらきかけていくことで創造できるものだと
いう実感がなく、人生へのあきらめ感までもが慢性化し、いつしか自分の人生と
いったものを意識することもなくなってくるわけです。


背景には、過度な干渉や支配、コントロール、また、関心をはらわれてこなかった
ことで自分(の人生)を大切にしていく意識が育たなかったことなどがあります。
親からの乱用によって意思を放棄してきたことに気づき、人生の取り戻しのために
自らの判断、選択が人生を創りあげることを体に浸透させ、意志にまで高めていか
なければなりません。




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アダルトチルドレンへの処方箋~人生の自覚

人生の中で何かが起こったとき、捉え方に二通りのタイプがあるようです。

ひとつは、「おこっちゃったぁ」と、あたかも不可抗力的に自分の身に降りかかって

しまったという捉え方であり、もうひとつは、「自分の判断の結果としておこった

ことだから、反省してこれからに活かそう」と捉えるタイプです。





後者が「人生」というものを自覚した生き方です。

同じACでも、回復がなされているのは、この人生の自覚をもって、結果「自己変革

を成し得た人です。





では、人生を自覚出来るためにはどうすればいいかと申しますと、

自分の判断に責任をもつということです。

この前提にあるのは、いかなることも原因があってその結果として、そのことが

起こっているということです。





自分の身に起こっているにも関わらず、その原因に自身が一切関わっていない

はずもなく、「なぜおこったのか。自分が作った原因は何か?」と考えることが

人生を自覚することであり、その原因とは、何をどう判断し、何をしたのかです。





この判断に自分なりの傾向があるのです。

この傾向を認識したうえで、より良く改善し、人生を創造していけばいいのです





いかなる判断も最終段階は、自分がしています。

最終判断までには、他者の判断を参考にはしていますが。

最終的には自分がしているわけですから、責任はしっかり自分でもちましょう。

責任をもてば変えられるのですから。





人生の自覚がないのも、これまで述べてきた主体性の欠如です。

人生の自覚がないと、後ろ向きの不平不満ばかりが多くなり、グチ、ぼやきに

終始し、自分から改善していく姿勢がなかなか出てこないようです。


いつまでも毒親がどうのこうのと言っていませんか?






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アダルトチルドレンへの処方箋~主体性の欠如

ACの嘆きの中で多いのが、毒親(あまり良い表現ではありませんが)からの被害(影響)ですね。

受けたダメージが大きければ大きいほど、恨めしいものです(笑)。

そのためか、加害者である親に対して、何らかの報復をしたいと思ってしまいやすいようです。

気持ちは分からなくもないのですが、ただそのやり方が少々問題があるようです。




どういうやり方かといいますと、「目には目を!」です。

このやり方ですと、結局は非難、批判している親と同じことをやっているようなもので、

「親がどうだこうだ」と言える立場ではなくなります


このことは意外と気づいておられないようです。




また、非難しながら、その親に相応しい子ども(自分)に自らなろうと努力(笑)しています

これでは、親を手本としているのと同じです。

批判しているつもりが、見習っているわけです。




愚かな親だから、その子である自分が自堕落な生き方をしていた方が相応しいんだ。

わが子がだらしない方が親が恥をかくし、嘆くはず


と、してやったりといった表情で話してくれた青年がいましたが、どこへ向かっていき

たいのでしょうか。

親が喜ぶことはしたくない」と言うのです。

自分が幸せになれば、親が喜び、親の思うつぼだから悔しいらしいのです。

わが子の幸福を喜ぶ親に何か問題があるのでしょうか?

自分が立派になれば、親の手柄にされてしまうとでも思っているのでしょう。




ここには主体性といったものが見えません。

自身の行動、生き方の基準が、常に親の感情、顔色です。

どこに主体としての自分があるのでしょうか。

親の操り人形のまま一生を過ごしたいですか?






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アダルトチルドレンへの処方箋~尊厳性の放棄

人間の尊厳性とはなんでしょうか?

様々なことが考えられるでしょうが、ひとつには「主体性」ではないでしようか。




私たちは、自由意志というものをもっています。

あらゆる事象、環境、条件を自身にとってどのように受けとめるかがまったく

自由
だということです。

この自由意志に基づき、常に自ら環境にはたらきかけ、自分が動き、周囲を

望む方向へ創り変えていく


これが「主体性」です。




動物たちは、本能的な行動のみをとりますので、個体の行動の違いがあまり

見受けれません。

同じ状況下において、ほぼ等しく反応的な行動をとり、個体間に差がほとんど

ありません。




ところが私たち人は、失恋、ペットの死、受験不合格、思わぬハプニング等に

みまわれた時に、皆、それぞれ特有の反応を示します。

これは、それぞれの個体差によって、「対応」をしているからです。

反応」は、条件反射的でパターン化していますが、「対応それぞれの意志

により対処している
ので、違いが出てくるわけです。




ですから、人を人あらしめているものが、この主体性です

であれば、この主体性を放棄することはあってはならないですね。

がしかし、無意識のうちにこの主体性を放棄してしまっていることが少なくない

ようです。




主体性を放棄してしまっている状態とはどういう状態かと申しますと、

①自己反省がなく、責任転嫁ばかりしている。
②他者や環境に依存することが多い。人頼り。人まかせ。
③後ろ向きの不平不満ばかりが多く、グチ、ぼやきに終始し、自分から改善して
 いく姿勢がない。
④現状への不足ばかりに意識が向き、すぐ逃げようとする。
⑤常に被害者意識が強く、やらされている感がぬぐえず、自己正当化ばかりを
 考えている。





どうですか?

心当たりありませんか?

この主体性(人の尊厳性)を放棄した生き方が、何を招いてしまうかを次回から

述べてみましょう。






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アダルトチルドレンへの処方箋~自分を欺く生き方

やりたいことが見つからない

自分にむいていることがよく分からない
といったことはよく聞かれます。



これはひとつには、自身の感情を抑圧する癖がついてしまい、欲求が見えなく
なってしまっている
ということと、自分が何者かといった、自分そのものが見えて
いないといったところからきていることがあります。



感情の表出が自分にとって危険なことであるという環境で育つと抑圧してしまい
ますし、独自性を尊重されずに育ちますと、自分らしさの自覚が得られないまま
となります。



いずれの問題も、そのままの自分でいることを許されなかったことで発生したもの
です。
親の要求(都合)で動かされたという意識が強い子ほど、それへの反発心から親の
言う通りには絶対動かず、わざと反対をしてしまいがちです。



ACのひきこもりの場合でも、「親が働くことを望んでいるから働かない」と。
これは、本人は「親の言いなりにはならぬ」と思ってやっていますが、「右向け」
と言えば左。「上向け」と言えば下。と、ただ親の意志に反射的に動いているだけです
から、結局は、親に支配されているようなものです
自身の意図(目的、意志)は無いのですから



親の喜ぶことはしたくない」と積極的な社会参加を拒む青年もいます。
この場合も同じで、親が望むことは一切しないことだけに生きています。
その間に自身の人生がどうなってしまうかまで考えが及んでいません。
これでは一蓮托生、共倒れになるでしょう。



親を困らせたくとも、自分の人生を持ち崩すことになぜ甘んじてしまって
いるか
を振り返る必要があります。
親への反発心を、現状打開のための取り組みへの恐怖心を誤魔化すための
もっともらしい口実に使っていないでしょうか?いことが見つからない」

「自分にむいていることがよく分からない」といったことはよく聞かれます。
これはひとつには、自身の感情を抑圧する癖がついてしまい、欲求が見えなくなってしまっているということと、自分が何者かといった、自分そのものが見えていないといったところからきていることがあります。
感情の表出が自分にとって危険なことであるという環境で育つと抑圧してしまいますし、独自性を尊重されずに育ちますと、自分らしさの自覚が得られないままとなります。
いずれの問題も、そのままの自分でいることを許されなかったことで発生したものです。
親の要求(都合)で動かされたという意識が強い子ほど、それへの反発心から親の言う通りには絶対動かず、わざと反対をしてしまいがちです。ACのひきこもりの場合でも、「親が働くことを望んでいるから働かない」と。
これは、本人は「親の言いなりにはならぬ」と思ってやっていますが、「右向け」と言えば左。上向けと言えば下。と、ただ親の意志に反射的に動いているだけですから、結局は、親に支配されているようなものです。自身の意図(目的、意志)は無いのですから。
「親の喜ぶことはしたくない」と積極的な社会参加を拒む青年もいます。
この場合も同じで、親が望むことは一切しないことだけに生きています。その間に自身の人生がどうなってしまうかまで考えが及んでいません。
これでは一蓮托生、共倒れです。
親を困らせたくとも、自分の人生を持ち崩すことになぜ甘んじてしまっているかを振り返る必要があります。
親への反発心を現状打開のための取り組みへの恐怖心を誤魔化すためのもっともらしい口実に使っていないでしょうか? 欲




欲求や適性が分からないのも、親への強い責任転嫁も、いずれも自分の本心を
騙し、欺いているためです。
自分の本心からの声に耳を傾けてこそ、自分が真に取るべき行動が見えてきます。





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